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テーマ:コーラス(2694)
カテゴリ:コーラス
今日はいよいよ本番です。練習の成果は出せるでしょうか?ドキドキ・・・
早昼を食べて12時半集合。みんなほぼ時間通りに集まりました。優秀優秀。ロビーで軽く体をほぐして、発声です。ハミングから口を開けて「あ」に。続いて「あえあえあ」「え」が平べったくならないように気を付けて。ソルフェージュに「もろびとこぞりて」と「アニー・ローリー」を久しぶりにやりました。最後にカデンツでハーモニーの確認。そこで「ソプラノ低い!」はい、すみません。私です。もう1回。ようやくOKをもらって発声を終わります。 客席に着いて他団の演奏を聴きます。そして、直前のリハーサル。もう軽く流すだけにしようと思ってたので、1番気になる「犬が自分のしっぽを見て歌う歌」の出だしの練習を。2~3回やって、後は通すだけにしました。5分ほど時間が余ったので、最後の悪あがきで私の発声。なんだかしっくり来ないんです。 時間切れで舞台袖待機→本番です。 「バスが大好き」・・・リハーサルで下パートさんにもっと出してもらっていいですよと言ってたので、しっかり聞こえて来てました。この曲は問題なくクリア。 「犬が自分のしっぽを見て歌う歌」・・・出だしちょっと危うかったけど、何とか出れました。みなさんのおかげです。直前のリハーサルで1番と2番の歌い方を変えてくださいとの注文をだしたんですが、みんなちゃんとやってくれました。さすが! 「空飛ぶうさぎ」・・・編曲者の前で歌うので緊張しました。並びを変えて私も入って歌います。慣れないものでなかなか指示が出しにくくて見にくかったと思いますが、良く歌えてたんではないでしょうか?私は不完全燃焼でしたが・・・ 西脇先生の講評です。ユニゾンの揃え方と指揮なしで歌う時の出だし、テンポの揃え方をお願いしてました。 「ユニゾンのそろえ方は難しいです。まず無理の無い発声をしないこと。優しい歌い方を心がけて下さい。なんとなくすっきりと歌ってると自然に揃います。指揮者がいない時は誰かがコンサートマスターをやって、その人の顔や体の動きを見るように歌ったらいいと思います。「空飛ぶうさぎ」を取り上げてくださってありがとうございます。今日の演奏は柔らかな発声で気持ちが良かったです。」 お褒めの言葉をいただきとっても良かったです。 また客席に戻って残りの団体の鑑賞です。総体的に西脇先生の講評はお褒めの言葉が多かったように感じました。褒め上手?終演は4時前でした。 その後の懇親会に潜りこみ、また西脇先生と個人面談してもらいました。いろいろと聞いた中でで興味深いお話を聞きました。立ち方で声の出方が違うそうです。私達は普段歌うとき肩幅と言うかちょっと横に広げてどんと言う感じで立ってますよね。そうじゃなくて、右足を少し引くような感じで揃えてすっと立つと自然に深い声になるんだそうです。開いて立つと体も緩んで横に平べったい声になるのが、言われたように立つと口が縦に開いて深い声になるんだそうです。そしてその立ち方をしたら若く見えるとも。。。ふ~~ん。知らなかった。今度の練習で早速やってみよ。 次の練習から9月のステージの練習です。6回の練習でどこまで出来るかみんなの自主練習にかかってます。ヨロシクお願いしますよ。1回くらい強化練習入れようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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