|
テーマ:コーラス(2694)
カテゴリ:コーラス
10月9日(日)コンクール本番でした。
出番がBグループの20番目で夕方5時前だったので、集合はゆっくりでした。14時に直前練習のために取ってもらった練習場に集合。ほとんどのメンバーが午前中にもう1団体での本番を済ませての集合だったので、発声は軽めに調整程度です。 課題曲です。「O quam gloriosum」。出だしを念入りに。そこで松竹梅が決まって、梅だったらもう後を聞いてもらえないからここで松に食い込まないといけないと出だしだけで15分ほど練習しました。結構細かくチェックを入れながら練習は進んで行きました。 自由曲です。最後に歌う曲(「UMMAH,SALLIH」)で並びを変えるので、その並びに変わって練習です。指揮者から見て左からS?B?T?Aと変則な並び方です。ソプラノとのパートの境目にいた私はテナーの隣に行く事になりました。自分の左にテナーがいる事は普通なんですが、右側からテナーが聞こえて来ると何だか妙な感じです。でも、普段からシャッフルして歌う事が多々あるので、問題なく歌えました。 もう1つの自由曲です。「星の話し」。ガラッと雰囲気が変わって静かなゆったりとした曲です。響きとタイミングを合わせる事。言葉の準備をする事。ブレスから揃える事。いろいろと注意が飛んで来ます。 いつもの事ながら、この最後の最後の直前練習でググッとテンションを高めて集中力を高めて仕上げて行きます。そして、オンステのメンバー全員が揃うのも当日だけです。 最後まで苦しんだ暗譜。直前まで悩みに悩んで練習で何とか覚えられたような気がしたので暗譜で臨む事にしました。 練習が終わってホールに移動です。団体集合の後、着替え→リハーサル→舞台袖→本番→写真撮影。緊張する間もなく終わってしまいました。本番では課題曲で1カ所落ちてしまいました。ちょっと悔いが残りましたが、まあ今の自分に出来る精一杯の事をやった充実感の方が勝りました。終わったぁ~!! 審査発表まで1時間ほどあると言うので、先に打ち上げをする事に。こういう事は決まるのが早いです。ビール(私は運転手なのでウーロン茶)でお疲れさまの乾杯。時間いっぱい飲んで食べて、ついさっき終わった本番の感想やら受賞したら(全国行ったら)どうしようなんて話しをしながらの時間はあっという間に過ぎてしまいました。 いよいよ、審査発表です。部門毎に金賞から発表されて行きます。さて結果はいかに?職場、Aグループと進み、Bグループの発表です。金賞「合唱団ラ」そこで一瞬「ワァ~」っと言いかけたら、違う団体でガックリ(_ _;)銀賞でも呼ばれませんでした。銅賞にでも引っかかってたらいいねと言ってたら、呼ばれました。銅賞です。やったぁ~!前回は賞無しだったので、ちょっとは進歩したかな? 表彰には最年少団員(指揮者の娘で高校1年生。このコンクールがデビューです)とベテラン団員で出てもらいました。舞台の上での満面の笑みが良かったよ。 帰りの車の中でさっそくCDを聞きながら、話しは今までの練習の事で盛り上がりました。まずまずの演奏だったかな?粗はいっぱいありますが、少ない練習回数で良く頑張ったと思います。自画自賛? 来年出るならもう少し早い時期から取りかかりたいですね。指揮者さんヨロシク。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|