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テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:歌のレッスン
下の娘と就職試験旅行に行ったり、上の娘の講師コンサートを聴きに行ったりで3週間ほど空いてのレッスンです。
まずは発声から。ドミソラソミドを「ア」で。上がって降りて。続いてドミソド~~ドを「ア」で。今日は不思議と注意されません。おかしいなと思いつつ次に「アエイオウ」です。それが終わってから先生が「今日は良く声が出てるね。ずっと歌ってた?」と聞かれ、「思い当たるのは、この前の日曜日の歌いに行ってる合唱団の練習で3時間ほど歌った事くらいかな?」と。実際、今日は自分でも軽く声が出てるような感じがしてました。「いつもの倍くらいの声が出てるよ。それもスッと出てるからその感覚忘れないでね。」と言われましたが、これが覚えてられないんですよね。多分。。。最後にドミソドソミドをスタッカートで。 「コンコーネ13番」・・・出だしをもっと明確に。怖がらずにスッと出すように。音を引かない。前にも言われてた注意です。すっかり忘れてますね。フレーズを大事に、拍が見えないように。後半がちょっと自信が無く、声が引っ込んでしまうと言われました。バレバレですね。 言われた事を頭に置きながらもう1度。今度はうまく歌えました。無事合格。次回は14番です。音取りしとかなきゃ。 T市音楽祭が近づいて来たので、その曲を見てもらいます。 「上を向いて歩こう」・・・旋律なので音は問題ないんですが、音が飛ぶところと高い音での歌詞の処理を聞きました。 音の跳躍は伸ばしてる音で充分膨らませて、隠しポルタメントを使う感覚でお腹で上の音に飛ぶと楽に上がれると言う事です。やってみるとなるほどでした。 高い音での歌詞の処理です。特に「え」の母音で音がつぶれてしまいそうになるので、ここは低音部に歌詞を任せて「あ」に近く発音して行ってもいいのではと。口の形をあまり変えずに曖昧な日本語でごまかして行って、響きをきれいに出した方が歌としては良いのでは?と言う事です。ん~、なるほど。 って、これ私がいつも言ってる事じゃん。なんだ、合ってたんだ。良かった。 「いい日旅立ち」・・・最初の「lum」の処理ですが、口を閉じてしまうと響きも無くなってしまうので、響きは残してハミングの要領で。それがなかなか難しい。オブリガートもハミングの響きを意識して、音を上に上に持ち上げるように。一通り歌ってみました。これも音はいいので、歌い方ですね。 いつものように先生にアルトを歌ってもらって合わせて練習するので、今日は先生の音取りで終わってしまいました。次回からはハモリを感じながらの練習が出来ると思います。先生とのハモリもなかなか気持ちいいので、練習の楽しみの1つです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.07 22:08:53
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