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テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:歌のレッスン
今日16時からほぼ1ヶ月ぶりの声楽のレッスンでした。
まずは発声・・・では無く、近況報告のおしゃべりから。先日東京であった高校の同窓会の話しから、懐かしい先生方の話しやら、3月のステージのDVDを見た感想やら、気がつけば20分もしゃべってました。何しに行ってるのやら・・・ ようやく発声。ド・ミ・ソ・ラ・ソ・ミ・ドを「ア」で。1ヶ月空くとちょっと忘れかけてます。音が途切れないように、お腹を緩めない。最高音は逃げない。全部の音を1つの線上に描くようにレガートで。最後の音まで責任を持って。そうでした。 ド・ミ・レ・ファ・ミ・ソ・ファ・レ・ドを「ア」で。少しはマシになりました。 続いて「ア・エ・イ・オ・ウ」です。半音づつ上がって行って下がって行きます。高音はきれいに出てその響きで降りて来るから下降の方はいいんだけど、最初の低い音も高音の時の響きを意識して最初からその響きで声を出すようにと。 最後にスタッカートです。これは問題なく。。。 「コンコーネ18番」・・・2回目です。と言っても前にやったのは1ヶ月前。ほぼ最初と言ってもいいくらいです。9/8ですが、大きく3拍子で感じて8部音符が見えないようにレガートで。最高音のEは逃げずに思い切り出す事。どうも最高音で逃げる癖があるみたいで、少し間が空くとその悪い癖が顔を覗かせます。気を付けないと。。。 「待ちぼうけ」・・・8月のバッカス・フェスタと9月の里コンで歌います。ソプラノは旋律なので音は問題ないんですが、これも最高音で逃げると言うか開き過ぎてしまうそうです。もっと狙いを丸から点にして声を集めるように。なるほど。 「中国地方の子守唄」・・・この曲も8月と9月のステージで歌います。女声3部→男声3部→混声6部と移って行きます。9人の合唱団でちょっと無謀な選曲ですが、テナーのお2人にお手伝いいただいて(犠牲になってもらって)やる事にしました。 最初の女声3部のところは、新人のソプラノのNさんに旋律(ソプラノ)を歌ってもらって、私がメゾ、アルトのお2人はそのままアルトを歌ってもらいます。と言う事でメゾの部分の練習です。音域も歌いやすい(歌い慣れた)音域なので、ここは問題無く。 最後の混声6部のところは私とNさんでソプラノ、アルトお2人でメゾ、テナーのKさんにアルト(実音では1オクターブ下になりますが)、団長さんはそのままテナー、バリトンはMoさんとMiさんのお2人、ベースは長老と言う編成です。と言う事でこの部分はソプラノの練習です。ここの音域が高い。Gisがばんばん出て来ます。発声では出るんですが、歌詞がつくと全然歌えません。そこで先生が「歌詞は下のパートに任せて、曖昧な言葉でいいからしっかり上の音を響かせて行けばいいよ」と。そして、歌詞の子音をほとんど無視して母音唱のようにしてしっかりその音を響かせるようにしました。すると、そんなに苦しく無く歌えたではありませんか!!先生もそれでいいよと。ちゃんとそのように聞こえるから、しっかり音を響かせる事。なるほど~。 「かなしみよさよなら」・・・7月の童謡の祭典で歌います。前回もやってもらったので、サラッと通して終わりにしました。 終わったのが17時45分。結構たっぷり歌いました。最近合唱団の練習は音取り中心なので、あんまり歌えてなくて欲求不満気味だったんですが、久しぶりに充実した時間を過ごせました。 後は今日の事を忘れないように、練習に生かす事ですね。童謡の祭典まで練習は後2回。悔いの無いステージになるように頑張って行きましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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