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テーマ:コーラス(2694)
カテゴリ:コーラス
今日久しぶりに歌いに行ってる合唱団の練習に行って来ました。去年2月のアンサンブルコンテストに出てから、仕事が忙しくなって全くと言っていいほど行けてなかった練習です。T市音楽祭が終わって新曲になる時だったので、ちょうどタイミング良かったかな?
今日は4月に転勤で鹿児島に引っ越す1家の送別会もあるので、頼まれた荷物(電気ポット、クーラーボックス、飲み物類)を持って練習場に。1番乗りかと思ったらもう既に先客が。 パラパラと団員が集まり、ある程度人数が揃ったところで発声です。体操でじっくりと身体をほぐして行きます。そしてブレス、ハミングから「ア」→「イ」でだんだんと声を出して行きます。ちょっと変わった発声をしました。アルトとベースが「ドレドレド」、ソプラノとテナーが「ソラソラソ」でハモりながらの発声です。これも新鮮。最後にカデンツです。倍音がビンビン響いてとっても気持ち良いハモりです。あ〜、やっぱりここのハーモニーいいなぁ〜。 曲に入ります。1曲目はRalph Manuel作曲の「ALLELUIA」。大きく3つのフレーズに分かれてて、それぞれに転調して行って真ん中のフレーズだけが明るく軽快な感じえす。まずは階名で音を取って行きます。割と取りやすい音で、ところどころややこしいところの音を確認しながら女声は初見でどんどん音を取って行きます。男声はちょっと手こずってましたが、何回かやるうちに取れて来ました。 次に「リ」でやって、真ん中の明るいところから「ラ」で。曲のイメージがつかめて来ました。いい感じです。最後まで音を取って次の曲です。 寺島陸也作曲「未来」です。私は寺島作品は初めてです。これも階名で取って行きます。短い曲で、ちょっと暗い雰囲気の曲ですが、きれいなメロディーでお気に入りになりました。 もう1度「ALLELUIA」に戻って歌詞を付けました。と言ってもただひたすらalleluiaの繰り返しなので、言葉がはまる位置の確認ですね。微妙にリズムが違ったり、途中 allelu-alleluiaになってたりでちょっと混乱したところもありましたが、無事最後まで歌詞が付きました。この曲はしばらくの間付き合う事になりそうな曲だそうです。 そして、今年は宝塚のコンクールにエントリーしたそうです。審査結果はまだですが、もう予定には入ってます。気が早いと言うか、何と言うか。 練習の後、送別会です。練習場をそのまま借りて仕出しを取って団員の差し入れも含めて豪華なテーブルになりました。転勤するご夫婦の挨拶に始まり、乾杯。この合唱団に入ったきっかけとか、合唱との出会いの話しとか、あんまりゆっくり話しをする機会も無かったので最後にじっくり話せて良かったです。奥さんは何と3つも大学に行ってるそうで、それにもビックリ!うちの娘は1つの大学を卒業するのに5年以上もかかってると言うのに・・・一番嬉しかったのは、これからも歌い続けてたらきっとどこかで合う事が出来ると思いますと、歌い続けてくれる事を約束してくれた事です。鹿児島に行っても、きっといい合唱団があります。頑張って歌い続けて下さい。 2時間ほどでしたが、楽しい時間でした。そしてまた私はこの合唱団が好きなんだなと再認識した時間でした。今年は、仕事も落ち着いて来たので練習もステージも参加出来そうです。この1年、楽しんで歌って行きたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.24 23:39:12
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