|
テーマ:コーラス(2694)
カテゴリ:コーラス
7月21日(日)。コンクールに向けての最後の練習です。
残念なお知らせが。アルトとテナーと1人づつコンクールに出れなくなったと。アルトはK婦人がアルトの下と上を行ったり来たりで対応してくれる事になりましたが、テナーは人数が少ないため最大に別れる時には各パート1人づつになる計算。テナー頑張れ! 「Zuk zure ama...」。出だしの男声の和音を整理して行きます。基本になるベースは押さえ付けずに伸びやかに。重なって行くパートはポンポンと同じ音質で“d”は鋭く硬く。最後に伸ばす音はお腹で膨らませる事。決して喉で押さないように。次のフレーズにつながるテナーの音は、遠くに届けるように。 続いて女声の3部+テナー。女声は4小節で1フレーズを意識して。テナーは女声を立てるように。 男声旋律の上に女声が入って行きます。リズムを正確に、ここも“d”を鋭く硬く。動くパートはハッキリと。 ソプラノ・テナーの旋律にアルト・ベースのリズム。ここもリズムを正確にハッキリ動く事。 アルト旋律に他パートのリズム。ここのアルトはガッカリ感を出す事。ソプラノの助っ人が無いので、しっかり旋律を歌う事。 最初に出て来た男声の重なって行く和音から、女声の旋律にテナーが入ります。女声はいい感じ。テナーは女声の旋律を邪魔しないように。走らない。 ソプラノ・テナーのカノン形式の旋律にアルト・ベースはリズム担当。ここもリズムを正確に。 ソプラノ・アルトのカノン形式の旋律に男声がリズム担当。 最後の音の重なり合いはなかなかいいバランスらしいです。最後の最後に入るパートもポンと正確に。 「Segalariak」。この曲も最初の重なり合って行く和音が大切。各パートアクセント気味に鋭く入る事。最後の和音で動くパートが入ってからクレッシェンド。お腹で膨らませる事。 ガラッと変わってリズミカルに。男声→女声→男声→女声と受け渡して行くように。ベースは6/8と3/4のリズムの違いを正確に。リズムに乗って。 アルトの旋律。大御所のアルトが抜けたので、ちょっと精一杯感が。そこでソプラノから助っ人。人数が増えると楽に歌えます。2回繰り返す2回目はただ小さくするんじゃ無くてひそめてる感じで。 テナー旋律に他パートのリズムか入ります。最初のフレーズにリズムが加わったバージョン。そこから女声の旋律に受け渡します。 ソプラノ旋律に他パートのリズム。ベースのタァーン・タァーン・タン・タン・タンのリズムを基本に合わせて行きます。 女声旋律に途中からテナーが加わって、ベースはひたすらリズム担当。 リットで予感させて、最後は女声が上り詰めて伸ばしてる音に男声のリズム感溢れるフィナーレ。盛り上げて終わります。 「湯かむり歌」。まず全パート一緒に歌って声を合わせて行きます。響き、発音、勢い。どのパートが歌ってるか分からないくらいに声を揃える事。pからmfへのクレッシェンドを効かせる事。 男声から順番に重なって行くところは、ソプラノ・テナーのGの音を目標に盛り上げて行きます。テナーの音を調整。特にテナーの下の半音の動きは正確に。上は上ずらないように。 転調のキッカケになる4小節は全員で。テナーが入ったところから雰囲気を変えて。ベースが入って来るところと違和感が無いように。 クライマックスに向けて盛り上げて行きます。手拍子・膝打ちが入って、混乱しそうになりますが、何とか着いて行かないと。 3曲通しました。振りも入れて。「Segalariak」で観客(審査員?)の心を掴んで、「Zuk zure ama...」でジックリ聞かせ、「湯かむり歌」で締める。「Segalariak」は演技する事。アルト旋律のところはひそひそ感を身体で表現。「湯かむり歌」で雰囲気をガラッと変えて。最後はやり切りましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.28 07:46:26
コメント(0) | コメントを書く |
|