tosikoの徒然日記

先週の水曜日にケアマネさんと訪問看護ステーションと介護用品のお店とで担当者会議をしました。

母親はここ１ヶ月でかなり弱って来てます。

本人と父親の前からの希望で家での最期を考えて、それに合わせた介護サービスを考えて行くことに。

トイレも自分で行けなくなりポータブルトイレでしていましたが、全く立てなくなって今はオムツです。

父親ではオムツ交換が難しいので、月・水・金の夕方に訪問看護で身体を拭いてもらうのとオムツ交換を。

火・木の夕方と土曜日の朝に訪問ヘルパーさんにオムツ交換をしてもらうことに。

本当は朝と夕方と来てもらった方がいいんですが、父親が人に来てもらうのが嫌で、人にしてもらうのが嫌で、まして日曜日は休みに来てもらうのは駄目だと言うもので最大の譲歩でこうなりました。

でも一日一回では到底足りるはずも無く、私の仕事を調整してもらって、月曜日〜金曜日の午前中と土曜日の夕方と日曜日に行ってオムツ交換をすることにしました。

月曜日〜金曜日は朝一とお昼前に、土曜日は行ってすぐと夕方帰る前に、日曜日は朝一とお昼と夕方帰る前に。

これで一日三回は交換出来ます。

極力行くようにするつもりだけど、私がどうしても行けない時だけ父親に頑張ってもらう事にしました。

そして、その母親です。

先週の金曜日に掛かりつけの内科の先生に往診してもらって、前に診察に行った時にも言われたのですが、「九州のお兄さんに夏までに顔を見に帰って来ておいてもらって」と言われました。

その時の母親はずっとうつらうつらしてて先生の問いかけにもあまり反応が無く、本当にもう駄目かと思うくらいでした。

次の日の土曜日は朝から仕事だったので仕事が終わってから行くと起きてました。

「お茶飲みに行く？」って聞いたら頷いたので、近くのスーパーに買い物がてら出掛けることに。

スーパーの中の喫茶店でお茶を飲み、買い物回って帰りました。

さすがに疲れたのか、すぐに寝てしまいました。

夕方に帰る時にオムツを交換して、日曜日の朝行きました。

日曜日はあいにくの雨。

家で１０時のティータイム。

お昼過ぎに九州の兄が帰って来ると言うので、オムツ交換してから駅まで迎えに。

母親はお昼寝中で、目を覚まして兄が顔を見せてもしばらくは認識出来なかったみたいです。

ようやく分かったところで一緒に３時のティータイム。

トンボ帰りで帰って来てた兄をまた駅まで送って行き、夕方帰る前にオムツ交換。

そして今日は娘と一緒に行きました。

大のお気に入りの孫の顔を見て満面の笑顔。

朝は父親の受診があるので、娘とお留守番。

病院から帰ってから娘も一緒に近くのスーパーに買い物とお昼ご飯に。

帰ってからはお昼寝タイム。

今日の夕方は訪問看護の人が来てくれました。

疲れてたのか血圧が高めで、微熱も。

身体を拭いてもらってスッキリ。

いつまで続くか分かりませんが、これから一進一退こんな生活が続いて行くのでしょう。

出たがりの母親を連れて出てあげたい。

そのためにリクライニング出来る車椅子をリースしました。

最期まで出来る限りのことをしてあげたい。

一日でも長く。

父親と二人三脚で頑張って行きます。