幻想入り5羽
五話「本当にただの人間なのね」「ま、まぁ・・・そうですね」レミリア・スカーレットである家主なのは分かっているのだが、吸血鬼であるレミリア&フランに近づくのは危険だと思い今まで、挨拶無しに過ごしてきたのだが・・・「あら、まさか、貴方・・・私が怖い?」「そっ・・・そんな滅相も無い!」「いいのよ、別に、人間は皆恐れるもの」それは俺を遠まわしに非難しているのか・・・?「いえ、挨拶には向かおうとは思っていたのですが、屋敷が広くて・・・」「そうなの、咲夜に言ってくれればすぐに私の部屋まで案内してもらえると思うのだけれど」ギクッ「いや・・・その、突然レミリアさんの部屋に連れて行ってくれなんて言ったらおかしいかなと・・・」我ながら苦しい言い訳である「そう、まぁ今こうやって話をしているのだから、どうでもいいわ」寛大なお方で本当に助かった・・・「それじゃあ、夕飯の支度が出来るまで一緒になにか飲みながらお話でもしましょう?」「!!!!??」「あら、私とはお茶できないなんて、言わないわよね?」「ご一緒させていただきます」一瞬、キバのような物が・・・少年雑談中,,,「こっちの世界に来た時に、弾が出せるようになったり、力が強くなったりと体に異変が起きたのね」「そうですね、自分達の世界じゃこんなことやってる人は一人もいませんし・・・」「そう・・・貴方達の世界の話を少し聞かせてくれないかしら?」「え?別につまらないと思いますよ?」「あまり屋敷から出る事がないから、つまらないなんて事は無いと思うわ、ましてや異世界の話ならパチェだって聞きたがるわ」それは言い事を聞いたぞ!「そ、それじゃぁ!パチュr」「飯の匂いがしたから起きてあげたよ」ぜ・・・零・・・なんとタイミングの悪い・・・「法衣、その方はどちら様でしょうか?」「あぁ、ここの家主、レミリアさんだ。 こっちが零、俺と一緒にこっちに来た人間です」「そう、よろしくね」レミリアの攻撃!微笑む効果は抜群だ!「よ・・・よよろしくおねがいしまます」零顔真っ赤じゃないか・・・レミリアさんそれは反則だよ・・・「それじゃあ、私は部屋に戻るわね、楽しいお話ありがとう」微笑むレミリアさん やばいっす「法衣さん、零さん、夕飯の支度ができました」咲夜さんの作ってくれたご飯の味はよくわかりませんでした。後餓鬼今回も短めですね、最近はメイプルやサドンアタックやらいろいろ大変ですOTLレミリアさんの話し方がよく分からないので、だれか援護(?)よろしくですそれでは^^ 法衣or望風†星桜or変υ人ですた