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カテゴリ:UEFAチャンピオンズリーグ
▼4/10(火)
◎マンチェスター・ユナイテッド 7 - 1 ローマ 【マンチェスター・ユナイテッド】 キャリック(前半11分、後半15分) スミス(前半17分) ルーニー(前半19分) C・ロナウド(前半44分、後半4分) エブラ(後半36分) 【ローマ】 デ・ロッシ(後半24分) チームの精神的支柱スコールズが出場できなかったにもかかわらず、マンチェスター・ユナイテッドの記録的な大勝でした。最後はチームの経験値の違いが勝敗の分かれ目になったのでしょうか。これでプレミアリーグでも首位に立つマンチェスター・ユナイテッドの本当の強さが証明されたと思います。優勝の大本命でしょうか。ローマは戦力的に見ても、よくここまで勝ち残れたなと感じます。スパレッティ監督の手腕でしょうか。来シーズン、是非この舞台に戻ってきてほしいと思います。 バレンシア 1 - 2 ◎チェルシー 【バレンシア】 モリエンテス(前半32分) 【チェルシー】 シェフチェンコ(後半7分) エッシェン(後半45分) 前節、アウェイで得点を奪い、引き分けたバレンシアが有利かと思われていましたが、試合終了間際にドラマが待っていましたね。エッシェンが右から放った強烈なグランダーのシュートがカニサレスが守るゴールを破りました。それにしても、彼の運動量の多さには毎回脱帽です。どんな心肺機能をしてるのでしょうか。 ▼4/11(水) ◎リバプール 1 - 0 PSV 【リバプール】 クラウチ(後半22分) リバプールは主力選手を休ませながら、順当に勝利を収めました。PSVは準々決勝ではあまり見せ場がなかったですね。主力選手の欠場が響いたのでしょう。でも、主力選手がいても、戦力的にリバプール有利は揺らがなかったかなとも思いますが・・・。怪我から復帰後クラウチは絶好調ですね。今後も彼の最大の武器である高さと、意外に巧みな足技でゴールを量産してくれることを期待してます。 バイエルン 0 - 2 ◎ミラン 【ミラン】 セードルフ(前半27分) インザーギ(前半31分) 前節、試合終了間際のヴァン・ブイテンのゴールなどで、アウェイで2点奪い引き分け、有利かと思われたバイエルンでしたが、ホームで大きな落とし穴が待ち受けていました。前半のセードルフの相手選手を巧みにかわしてからの強烈なグラウンダーのシュートと、セードルフの意外性のあるヒールパスでオフサイドラインぎりぎりで抜け出したインザーギのシュートに沈みました。さすがのカーンでもどうすることもできませんでしたね。バイエルンは前半立ち上がりのいい時間帯にゴールが奪えなかったのが敗因でしょう。また、シュバインシュタイガーが欠場だったのも響きましたね。彼の強烈な無回転ミドルシュートがあれば、また違った試合展開になっていたかもしれませんね。ブンデスリーガに注目している私にとって非常に残念な結果でした・・・。 結局、プレミア勢が3チーム残りました。やはり、現在の世界最強リーグはプレミアだということが証明された結果でしたね。準決勝の対戦カードは以下です。今後も欧州No.1を決めるチャンピオンズリーグから目が離せませんね。 マンチェスター・ユナイテッド - ミラン チェルシー - リバプール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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