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カテゴリ:サッカー関連本
■最も愛される監督・原博実 ヒロミズム
著者:西部謙司 出版社:出版芸術社 サイズ:単行本 ページ数:109p 発行年月:2007年08月 本体価格:税込1,050円(送料別) ↓ここから購入可能! 栃木県出身の原博実、現FC東京監督の個人としての魅力、志向するサッカーを西部謙司氏が取材、分析した本である。ページ数があまり多くない為、一日で読みきれると思う。この本を読むと原監督がなぜ皆に好かれるかが分かる。それは原監督の素朴で決して飾らない人間性である。いい意味で人間臭く、選手、サポーター、そしてサッカーを深く愛していることが感じられる。また、原監督が目指すサッカーにも非常に共感できる。リーガ・エスパニョーラのバルセロナのようなリスクを冒し、DFラインを高く保ちながら、前線からの積極的なプレスでボールを奪い、奪ったボールをできるだけ少ないパスでゴールに結びつける、そんな観客が見ていてワクワクするようなサッカーである。他にも元日本代表FWである原監督がストラーカーを論じた部分も納められており、必読である。個人的な話で大変申し訳ないが、私はこの本を読んで、栃木SCがJ1に昇格するまでは原監督が指揮するFC東京を応援することを決めた(笑)先ず、明日19時からの首位浦和レッズとの対戦でどんなサッカーを見せてくれるのか、注目したい。 ↓ここをクリック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月24日 21時28分09秒
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