テーマ:読書(8616)
カテゴリ:おすすめの本
少々遅くなりましたが、楽天の三木谷さんが「楽天kobo」について記者会見を行いました。 記事を読んだところ、カナダのkoboという会社を買収して日本でもサービスを提供するということらしいです。 そうすると、英語をはじめとした洋書が簡単に日本で買えるようになるかもしれませんし、反対に日本で出版されている書籍を簡単に海外に売れるようになるかもしれません。 印刷・物流は非常に厳しい話ではありますが、本を書く人や出版社は大きく売り上げを伸ばすチャンスかもしれません。 koboというサービスについては、楽天での専用端末が話題ですが
スペックを確認したところこんな人向け。 ・本を読むだけの専用端末が欲しい。 ・充電が面倒。切れたときだけ充電したい。 反対に、タブレットを持ち歩いているような人は、iOSなりAndroid向けのアプリをダウンロードして、それで読む方がデバイスを複数持ち歩かないでいいし、安く付きそうです。 個人的には、楽天アカウントで本を購入できて、koboのアプリでも専用端末でもいいのでいつでも読めるようになるのが理想です。 できれば、ダウンロードに制限を付けないで欲しい。本棚代わりに使いたい。 あと、出版されている本はどんどん出して欲しい。児童書だろうがアダルトだろうが専門書だろうが娯楽雑誌だろうが、本という本はいつでも買えるようになるのが理想です。 そういう意味では、koboの専用端末はモノクロである時点で雑誌などは購入しても読む魅力は半減なのかもしれません。 価格的には仕方がないところですが、今後大型のカラー端末を期待したいところです。 まあ、アプリで対応するだけにするのもアリですね。専用端末は文庫本代替ということで。 さらには、印刷と物流がなくなる分、本を多少なりとも安く買えるとありたがい。 ただ、これについてはダウンロードがいつでも可能ということであれば保管料ということで通常価格と同じでもいいです。 最後は、Amazonとの対決に買って欲しいなと。 まあ、二つのアカウントで二つのアプリでそれぞれ・・・というのでもいいのですが、やっぱりその辺は面倒なので一社になればそれはその方が便利な気がします。 もう少し先のサービス開始に期待!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月03日 23時44分43秒
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