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2012年10月14日
テーマ：携帯電話のこと(2530)
カテゴリ：携帯電話について
ここ数日、imoten（iモードメール転送サーバソフト）と格闘してまして、最低限のことができるようになったため、メモ代わりに上げることにしました。 概要： 自宅内LANに使用していなかったネットブック（Windows7 Starter）を使ってimotenを運用してみました。 環境： ・iモードアドレスはガラケーで使用しているアドレスにiモード.netを契約 →ガラケーは通話＋メールのみ。タブレット用のSIMをiPhoneで使用。 →どちらも使用するため二重にメールが届くが、これは許容。 ・無線LANルータ ・ネットブック（以降imotenサーバ） 自宅内LANのワークグループには入れず、共有関係はしない。 静的IPをDHCP範囲外で割り当て、スタティックルーティングで指定しました。 ・インターネット側からのアクセスはルータを確認してルータの外側IPアドレスを確認の上指定。 →ダイナミックDNSは費用がかかるため、「やってみる」段階では使用せず。 つまづいたところ： ・iモード.netのロック →imotenに設定したパスワードは変更する予定のもので、変更前にimotenを起動してしまったためにロック。（1日損した） ロック解除はすぐにできます。 ・インターネットからimotenサーバへの接続 →ルータ設定は正しくできていたが、Windowsファイアーウォールで止められていた。（1日損した。） 気がついて、次の日に設定したら上手く行きました。 ・受信プッシュ設定 →ネット上の記事では受信をMicrosoft Exchangeにして、送信を別途アカウント設定して･･･とあるのですが、送信アカウントを固定できませんでした。 対策として、受信はPush4.0（プッシュ通知アプリ）を使用し、受信をGmailでアカウント作成し、送信サーバはGmailアカウントの送信メールサーバを別途設定したところ上手く使えるようになりました。 注意事項： ・imotenのパラメータ反映について →「送信メールも転送する」パラメータを一度trueにしてしまったところ、不便なのでfalseに変更しましたが、サービスの再起動では反映されませんでした。 imoten.iniの中のこのパラメータ上下に一行入れて、サービスの停止・開始をしたところ反映されました。原因は不明です。 ・Push4.0専用パラメータ →パラメータは用意されているようなのですが、入れても全く動きませんでした。 今はPush4.0のメールアドレス転送を使っています。 少し使ってみての感想ですが、プッシュ通知やメールの管理については少々アプリの挙動に不安があります。 ガラケーにも着信するようにしておいて、どちらでも使えるようにしたいと思います。 どうしてもiPhoneがあるとそちらでゲームしていたり、Web閲覧をしてしまうため、メールをしっかり受け取るための保険＋送信もできる＋添付の写真などをiPhoneで保存するためといういろいろな理由を取って付けて自分を納得させてみました。 iPhone5は今のところプラスエリアもLTEも掴みませんが、ユーザで声を上げてappleに許容するよう要望を伝えていきたいです。    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年10月14日 01時11分18秒
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