カテゴリ:PC関連
これまで、ATOKを愛用してきた。 20年前、DOSのPCに一太郎を入れて付属のATOKを使い始めてからずっとだ。 もちろん会社のPCには(お金がなくて)入れられなかったこともあってMS IMEを使っていたが、「ATOKだと効率上がるのになぁ」なんていつも思っていた。 ところが、「ATOK Passport」という毎月定額システムができた。 PCが複数台でもOK。タブレットやスマホにも使える。 「これしかない!」とすぐに契約。 その後一年以上快適に使っていた。 が、ある日おかしくなる。 「辞書として扱えません。」となり、変換ができなくなるのだ。 復旧方法をいろいろ調べて、どうやらバックアップした設定で上書きすればいいらしい。 が、これが何度も続くと嫌になる。 再インストールもしてみた。ダメだ。 これが日に何度も発生するようになった。 複数のPCでも発生する。PC依存ではないらしい。 何度か、問題ない状態であることを確認してからサーバーに設定をアップしたが、それでも再発する。 せっかく作ってきた辞書を泣く泣く削除して作り直してもみた。 ダメだ。 効率が上がるはずのATOKが、逆に効率を下げている。 これでも2ヶ月は我慢した。 その間にATOKのアップデートもあった。 直ることも期待したが・・・直らなかった。 昨日、ATOK Passportを解約した。 もう使うこともないだろう。 使い勝手を追求することはもちろん必要なのだが、極々基本的な機能に欠陥があるのではツールとしての価値は意味がないのではないだろうか? しばらくはMS IMEを使うことになるが、Simejiの例もあるようにIMEは情報を抜き取られやすいソフトでもあるので、注意して選びたい。 ATOK、もうちょいちゃんと根元のバグ取りやっておくれ。さようなら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月28日 23時36分04秒
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