テーマ:ふるさと納税(9098)
カテゴリ:便利な情報
みなさん、「ふるさと納税」やってますか? サラリーマンで、毎年「年末調整」をしている人はふるさと納税をするととてもお得なので紹介します。 手順は以下の通りです。 ①ふるさと納税の寄付上限額を確認 ②ふるさと納税先を返礼品から選択 ③楽天でのお買い物と同じ方法で納税(支払い) ④納税先の自治体から送られてくるワンストップ特例制度の書類を記入、確認書類を添付して返送 ⑤次年度の住民税が「寄付額-2000円」控除される ※つまり、税金を前払いすることによって、返礼品を2000円でもらえるということ ①ふるさと納税の寄付上限額を確認 楽天でシミュレーターを用意してくれているので、年収や家族など必要な情報を入力してふるさと納税の寄付上限額を確認しましょう。 ※上限額以上の寄付は本当に単なる寄付になるので、あまりギリギリではなく残量や市況の変化で年収が下がることも考えて少し余裕の金額にしておくことをおすすめします。 かんたんシミュレーター(2020年分) https://event.rakuten.co.jp/furusato/mypage/deductions/ ②ふるさと納税先を返礼品から選択 上限額を確認したら、その範囲内の支払いになるように楽天ふるさと納税から返礼品を選びましょう。 なお、ワンストップ特例制度を前提にしているので、寄付をする自治体は5か所以内にしてください。 ワンストップ特例制度について https://event.rakuten.co.jp/furusato/guide/onestop.html ③楽天でのお買い物と同じ方法で納税(支払い) そして、寄付の先を選んだら納税(購入)しましょう。 楽天ふるさと納税 https://event.rakuten.co.jp/furusato/ ④納税先の自治体から送られてくるワンストップ特例制度の書類を記入、確認書類を添付して返送 マイナンバーカードがあれば、表裏のコピーがあればOKです。 マイナンバーカードがないと、2種類の書類コピーが必要になりますし、どちらにしてもマイナンバー通知カードが必要になってしまうので、この機会にマイナンバーカードを作ってしまいましょう。 書類返送の際、自治体によって書類は違うし封筒も郵便料金が必要だったり不要だったりとバラバラなので注意。このあたりは統一してもらいたいところですね。 マイナンバーカード総合サイト https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/ ⑤次年度の住民税が「寄付額-2000円」控除される これは、住民税決定通知書を(次の年度になってますが)確認しましょう。 摘要欄に「寄付金控除額」と市町村民税・都道府県税に分けて記載されているはずです。 ふるさと納税は、何もしなければ住んでいる地域に納める税金です。 地元愛が強い人はふるさと納税はしない方がよいかと思います。 反対に、住んでいる自治体のやり方に不満があるならばその抗議の手段としても意味があるのではないかと考えています。 選挙ではなかなか自分の意見が反映されないと思う人が多いと思いますが、自分が納める税金を居住地以外の自治体に変更できるというのは大きな意思表示かなと。 「返礼品目当て」という批判をする人もいますが、その返礼品が素晴らしい物であるならば、その素晴らしい品を生産する事業者振興を行う自治体(返礼品は寄付を受けた自治体がその生産者から調達するため直接支援になる)に落ちるので、そんなに悪いことでもないのではないかなと思っています。 私は東京都民ですが、とにかく人が多くて税金たくさんあるからって無駄遣いしすぎ。 知事選挙なんてほぼ罰ゲームだったりするし。 そもそも都庁ってあんなに立派な必要ある? 地元もゴミ袋は高いし、税金は高いし、子育ての支援も少ないし。不満結構あります。 それなら良質な商品を生産している人口が少ない地域の事業者さんにお金を落としたいなぁと思っていろいろやっちゃいました。 私が納税したところばかりではありませんが、ちょっといいかなと思った納税先をご紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月15日 00時49分07秒
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