テーマ:気になったニュース(31027)
カテゴリ:政治関係
北朝鮮がまたミサイルを発射しました。
でも、菅総理の会見では「抗議」と「避難」といういつもの遺憾砲よりはちょっと強いかなというくらいなんですよね。 北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射か 菅総理「言語道断。厳重に抗議するとともに強く非難する」https://news.yahoo.co.jp/articles/1caade57f261a178731aa2ab93953fd8e910e936 まあこれは菅総理が今できることはこれだけということもあるかもしれませんが、「これに対抗するため北朝鮮のミサイル基地攻撃ができる国防体制を構築する」くらい言ってほしいのですが、これを可能にすると動いているのが高市議員ということです。 世の中勘違いしている人が多いのですが、「平和な状態」は立場の違う勢力間の戦力が拮抗しているからこそ起こります。 昔の冷戦は「ソ連陣営」と「アメリカ陣営」が拮抗していたので戦争が(一部の極地では発生しましたが、全体としては)起こらなかったということです。ただ、あれはそれぞれが反対側を超えて勝てる状態を作ろうと軍備にお金を突っ込むという軍拡競争をしたため、経済的にソ連が負けてしまったということです。 しかも、経済的に負けたとはいえ多数の核兵器が残ったことからアメリカもソ連を攻撃できず、経済的な負担はアメリカもすごかったことからお互いにお金がかからないよう片方の軍事力が下がり過ぎないように調整しながら軍縮をしていったということですね。 で、今の東アジアを見ますと、中国が突出して軍拡しています。 核兵器もどんどん増やしているし、これで周辺国をすべて征服してもアメリカに勝てるというくらいの戦力を整えたら、周辺国を征服できるということです。 これを防ぐために頑張って軍拡しようというのが、今の台湾・日本・韓国であるべきなのですが、韓国は中国側に付いているという状況です。政治体制も与党の独裁にしようとしてますし。 台湾は頑張っていますが、日本は国内のサヨク勢力(政党では立憲民主党や共産党、公明党もですね。経済団体である経団連や経済同友会もどうも随分と反日な動きをしているようです。)に足を引っ張られて、自民党にもサヨク勢力(今の筆頭は河野太郎)が入り込んで親中政権を立てようとやっきになっています。 何とか菅総理にもいくら今の政権を支えてくれていたとはいえ、河野太郎を支持するのはやめてもらえないものかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月16日 01時56分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治関係] カテゴリの最新記事
|
|