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テーマ:節分・豆まき・太巻き(67)
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昨日はもかりんが生まれて初めての節分だった。
豆まきももちろん初めて。 うちの実家は豆まきだけ(?)は真剣にやる一家だったので仮住まいに住んでいる今年もちゃんとやろうと豆を用意した。 鬼の顔がついていて両端に輪ゴムをつければお面になるお豆を母が用意していてくれた。 オットの帰りは割と早かったので、帰ってくると早速やってもらうことにした。 撒こうと思って用意しているとオットが「豆まきって何の豆?」と常識クイズみたいなことを言い出した。 「大豆に決まってんじゃん。小豆じゃないよ」などと返事をする。 会社で何の豆を撒くかという話が出たそうで、落花生を投げるとか他の豆を使うところがあるとのこと。 北の方は落花生?が多いという話。 オットは鬼は外用が大豆で福は内用が落花生だったそうだ。 うちは大豆100%。 オットの実家も23区内で地域的なことで言うと大豆なはずだか、多分おじい様の代とかの故郷がそうだったのではないか?という推理。 そんな違いがあるなんて気にしたこともなかったが、他にも色々あるのかも知れない。 私の実家では豆を食べるときに、升の中の豆を一回で自分の歳の数だけ取って食べれると縁起がいいという事で、小さい頃妹と一緒になってむきになって歳の数を取っていたっけ。 あまりおいしいものでもないが、子供心に子供って損だなって思ったもんだ。 豆まきはあっさり終わり、もかりんも抱っこされてついて回るだけだったが、何年かしたらお豆を拾って食べて回る(私と妹は拾い食いしていた・・・)のではないかと思う。 古い風習って結構思い出に残るもの。 できるだけ昔ながらのやり方を楽める子・家族になりたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月04日 13時08分23秒
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