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カテゴリ:その他書籍
昨日・今日と家の片づけをしていたところ、押入れの奥から、
あるホラー小説が出てきました。 一時期、ホラーを読んでいたことはあったけれど、図書館で借りるだけで 絶対に自分で買うはずがないし、作品紹介を読んでも、まったく読んだ 覚えがない。なぜ、こんな本が家にあるのかさっぱり思い出せない。 それ自体がすでにホラーです…( ̄▽ ̄;) かなり薄い本で、パラパラとめくってみると、会話文ばかりで 文字がめちゃめちゃ少なくて、ページがスカスカ。 なんだか気になるし、あっという間に読めそうだから、と、 つい読み始めてしまった私が馬鹿でした…(>_<) 内容はあまりにも壮絶で悲惨。グロテスクな描写は正視に耐え難く めまいがしそうでした。 がーっとページを飛ばして、終わりの方を読んだのですが、 どうしようもなく救いのないラストですっかりブルーに…(>_<。) ホラーの怖さというより、生理的な嫌悪感が強かった…。 ナナメ読みとはいえ、読んでしまったことをこれほど激しく 後悔するような作品は、今までありませんでした。 どうしてこんな本が家にあったのかが、本当に謎です。 この本は速攻で処分したいと思います(;-_-) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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