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テーマ:バレーボール♪(2612)
カテゴリ:バレーボール
昨日の対オーストラリア戦。
3-0でストレート勝ち。もう、号泣ものでした 1セット目のはじめにいきなり6点差をつけられたときには 冷や汗が出たけど、キャプテン・荻野の投入をきっかけに 浮き足立っていたチームの雰囲気が落ち着いてきて、 じわじわと点差をつめていき、ついには逆転!!ブラボー!! 元々、嫌な流れを変える『ラッキーボーイ』と言われていた 荻野(もう38歳なので微妙な愛称ですが…) 昨日の試合でも、『やっぱり荻野だ』と思わせてくれました。 今までは、ピンチサーバーなど、短めの投入が多かったけれど、 昨日の試合では、1セット目の途中から、最後までスタメン。 若い選手のようなスピードやキレはないかもしれないけれど、 ブロックアウトを誘うアタックなど、熟練の技を見せてくれました。 長年のバレーファンには堪えられない活躍ぶりでした♪ 初戦のイタリア戦で、『17-24』のマッチポイントを ひっくり返され、フルセットに持ち込まれたうえに惨敗、 という手痛い敗北を喫してしまった全日本男子。 試合後、イタリアの監督が「日本は勝つことを恐がっている」 と言っていたそうですが、まさにその通り!という感じでした。 見ているこっちも、マッチポイントを迎えたときには、 「嘘でしょ?イタリアに勝っちゃうの?ありえない!」と いう思いがよぎりましたし。 長い間『強豪チームに負けること』に慣れすぎてしまったんですね。 実力がないわけではないのに、メンタル面がいまひとつ弱い。 それが如実に現れてしまった試合だったと思います。 後になって『あのイタリア戦の負けがあったから、よかったんだね』 って言えるような戦いぶりをして欲しいな、と思っていたのですが、 まさに昨日のオーストラリア戦は、そう思えるすばらしい試合でした。 16年ぶりのオリンピック出場。 特に、38歳の荻野にとっては、最後のチャンスになるでしょう。 今日アルゼンチンを下すことができれば、長年の悲願を達成できます。 『北京へ王手』などと騒がれ、ものすごいプレッシャーだと思います。 正直、まだまだメンタル面が心配な部分があります。 どうか、気負わずに自分たちのバレーをしっかりやって欲しいです。 アルゼンチンには何度も勝利したことがある日本。 昨年のWカップだったかな?石島選手が気迫を込めたサーブで アルゼンチンの選手をふき飛ばしたシーンが忘れられない…(笑) とにかく、強気で行ってください。実力は間違いなくあるんですから!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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