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晩御飯を食べて、ホテルに戻った私達。
母がお風呂にお湯を張って入ろうとしますが、戻ってきて言うのです。 「お風呂の栓がない!」 え!? そんなはずはないでしょ! と、私が探しに行くも、やっぱりない。 父も母も長い長いフライトでシャワーも浴びれなくて疲れているし、私もI国ではシャワーだけなのでお風呂に浸かりたいと思って選んだホテル。 シャワーだけで我慢するなんて、絶対嫌っ!! フロントに電話をかけます。 「お風呂の栓がないんですけど!」 「うちのホテルには栓はありません。」 はあっ!? しばらく話すも埒が開かない。 もしかして私の英語が通じなかったのか?!と思い、部屋に来てもらうように言いました。 数分後、憮然とした顔で現れた男。 バスルームに呼び、お風呂場を指差して言いました。 「栓がないんですけど!」 すると男はこう答える。 「だから言ったでしょ、このホテルには栓はないって!」 こうなるともう言い合い。 私「はあっ!?そんなはずないでしょ!栓がなかったらどうやってお湯を張るのよ!?」 男「シャワーがあるからいいだろ?」 私「シャワーが浴びたいだけだったら、シャワーブースだけで十分でしょっ! お風呂に入りたいからわざわざバスタブ付きの部屋を選んだのっ!」 男「どこのホテルもこうなんだっ!」 私「んな訳ないでしょっ!私はそんなホテル見たことないわっ!」 薄暗い明かりだがよく見ると、男の顔にはでかい傷跡が・・・ よく見ると結構強面だし・・・ ちょっと怖いし、恐らくフロント係というよりもセキュリティー係っぽいこの男にこれ以上言っても仕方がないので、諦めることにしました。 しかも、こいつ、床のバスマットを思いっきり土足で踏みつけて行きやがりました。 むかつくーーー!! 次の日、フロントで聞くと、あっさりと栓が出てきました。 あの男を呼び出して、 「ほれ見ろ!栓がないホテルなんてないんだよっ、バーカ!!」 と言ってやりたかった・・・・ 何はともあれ、初めから栓は部屋に置いといてくれ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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