テーマ:心のままに独り言(8830)
カテゴリ:ゲボクのつぶやき
さて、亡母の49日の法要と納骨を明日に控えた5月6日。
買い物に行くか、と着替えをしていた時のこと。その恐怖はやってきた。 右手薬指がポケットに引っ掛かり、変な形で伸ばされ、ぷちっと変な音がした。 はて?と思い指をみると・・・。 なんと!!痛みはないが指の第一関節だけ、ぺこっと曲がっているではないか!! ちょうど、指先の器用なヒトが第一関節だけ曲げて自慢したりするけど、見た目はあんな感じ。そして、自分の意思で指先が伸ばせない・・・。な、何やねん、これ?! なんか変なので、素直に整形外科にそのまま直行。左手で、自分の指を伸ばしつつ。 さて、整形外科でまずレントゲン写真を撮り、骨折がないのを確認。 そのまま、診察を待つことほぼ2時間・・・。 やっと、順番が回ってきて、ドクターに診ていただけることに。 以下、医者(院長の息子、以下ジュニア)と患者(私)の会話。 私「先生、手がこんなんなってしまったんですけど・・・」 ジュニア「これさあ・・・マレットフィンガーってケガなんだよ。」 私「はあ・・・で、どないなケガなんです?」 ジュニア「指を伸ばす筋肉の腱が切れっちゃったんだよ~~。で、いつやったの、これ?」 私「今日の2時半ごろです・・・。」 ジュニア「あ、じゃあよかった。すぐ固定始めよう!早く始めるほうが治りがいいから!」 私「先生、ピアノは弾いてもいいですか~~?」 ジュニア「当分、絶対に、あきまへん!」 といわけで、その場で指をアルミにスポンジ貼り付けたギブスで第一関節を無理やり伸ばし、第二関節をまげた変なカッコに固定された。 仕方ないのでピアノの師匠にしばらくレッスンを休みます、と連絡し、明日からの外出に備え支度を始めた・・・が、この後、このケガの恐ろしさが徐々に明らかになり始めるのである・・・ 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月07日 20時07分49秒
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