以前にも指摘されたように、私は感染症の素人ですが、
データを見ていて気付いたことを書きます。
前回の日記
感染マップ
1月26日 感染者1975人死者56人
1月27日 感染者2800人死者80人
2月3日 感染者17485人死者365人回復者506人
湖北省 死者350 回復者295
世界26各国 感染者188人 回復者 6人
タイ5人、日本1人
(2月3日21時時点)
2月4日 感染者20517人死者426人回復者644人
湖北省 死者414 回復者396
世界26各国 感染者188人 回復者 7人
タイ5人日本1人ベトナム1人
(2月4日11時時点)
2月8日 感染者34905人死者724人回復者2149人
湖北省 感染者 24953人死者699人 回復者1124人Hubei
河南省 感染者 981人 死者4人 回復者 99人Henan
浙江省 感染者 1048人 死者0人 回復者 136人Zhejiang
広東省 感染者 1075人 死者1人 回復者 105人Guangdong
湖南省 感染者 803人 死者0人 回復者 130人Hunan
世界27各国 感染者327人 死者2名 回復者 13人
タイ5人 日本1人 ベトナム1人 スリランカ1人 マレーシア1人
韓国1人 マカオ1人 オーストラリア2人
(2月8日17時時点)
2月9日 感染者37580人死者813人回復者2792人
湖北省 感染者 27100人死者780人 回復者1454人Hubei
河南省 感染者 1033人 死者6人 回復者 137人Henan
浙江省 感染者 1075人 死者0人 回復者 190人Zhejiang
広東省 感染者 1131人 死者1人 回復者 128人Guangdong
湖南省 感染者 838人 死者1人 回復者 170人Hunan
黒竜江省 感染者 307人 死者6人 回復者 13人Heilongjiang
北京市 感染者 326人 死者2人 回復者 37人
世界27各国 感染者356人 死者2名 回復者 23人
タイ10人 日本1人 ベトナム1人 スリランカ1人 マレーシア1人
韓国3人 マカオ1人 オーストラリア2人 US1人 シンガポール2人
(2月9日18時時点)
以前の日記では、治りにくいと書きましたが、結構治り始めましたね。
報道では日本も2人退院したそうなので、3人になっているのですが
マップでは反映されていません。
このデータを見る限りで感じたことを書きます。
1 中国の封じ込め政策が成功しているように思える。
ほとんどが湖北省で流行しているだけなので、それほど周辺には
広がっていない。
2 密室のような場所でなければ感染力はそれほど強くない。
注)こう書きましたが、実際はわかりません。
検査自体が大変です。
下手すると日本国内には数十倍の感染者がいるかも
感染力が高いウイルスなら、もっと各国や中国の諸都市で
広まっているはずです。
ただし、中国の発表がどの程度信頼できるのかは疑問です。
一方でバスや船のように密閉した空間ではかなり危険。
クルーズ船の感染者はどれだけ出るんでしょうね?
なお、他のクルーズ船で寄港できないで漂流状態になっている
船もあるそうです。
今回のように寄港地の国が対応するのは大変ですから、
人道的には自国民を引き取って貰うしかないですね。
3 適切な診療を受ければ、死に至る可能性は高くない。
中国でも湖北省以外ではそれほど死者は出ていません。
ただ、これからどうなるかは良く分かりません。
VIDEO
ところで、このニュースを見て驚き!
アメリカでインフルエンザで死者1万人ですと!(◎_◎;)
米国でインフルエンザ猛威 死者1万2000人
~~~~~以下引用~~~~~
米疫病対策センター(CDC)は7日、最新の推計値を発表。
2019~20年のシーズンで患者数は2200万人に
上ったとし、さらに拡大する恐れが指摘されている。
CDCの推計値では、1日までの1週間で患者数は
300万人増加し、昨年10月以降の累計で2200万人となった。
インフルエンザのために21万人が入院し、
死者数は1万2千人に達したとしている
2020年2月8日 14時49分 産経新聞
~~~~~以上引用~~~~~
日本ではインフルエンザは減ったそうですが、コロナウイルス
対策のうがいとマスクも要因としてはあるようですが、
その原因としてあげられているのが、暖冬で多湿。
これから寒くなって乾燥すると猛威を振るううかもしれません。