徳島県の南の端を走る阿佐海岸鉄道が
DMV(デュアル・モード・ビークル)の営業運転を
開始しました。
簡単にいえば、バス(バスモード)でありながら
鉄道(鉄道モード)も走れるという優れもの(*^_^*)
当然、バスが鉄道をそのまま走れるわけではなく、
鉄道を走る場合、鉄道用の車輪が登場(モード切替)するので、
大袈裟にいえば変身シーンがある(*^_^*)
VIDEO
辛口のコメントになりますが
鉄道を走るとはいえ、ただのバスにしか見えん(*^_^*)
当然、地元は観光客増を見込んでいますので
興味がある方は是非どうぞ(*^_^*)
もともと、この鉄道路線は赤字なので、
車両を小型化して、一般道を走れるようにして
観光客増を狙うという戦略ですが、
一方で、複雑なシステムなので、故障が起きやすい
気もしますし、車両費用、整備費用は
意外に大きくなるような気がしないでもない。
(まったくの思い付きで、根拠はないです)
余談ですが、日本海軍は潜水空母を作った。
潜水艦の中から、航空機が登場したらカッコいい(*^_^*)
プラモデルでは・・・
実際は、元々余裕空間が少なく過酷と言われる潜水艦に
飛行機を積むので、水上飛行機が三つしか乗らないのに
巡洋艦並みの大きさがある
しかし、巡洋艦に潜水空母10隻で立ち向かっても負ける
ぐらいの武装しかない。
一方、潜水空母5隻ぐらいの材料で正規空母が1隻(航空機60機)
できるので、
潜水空母 10隻 航空機30機(水上機)
正規空母 1隻(艦載機60機)巡洋艦5隻
は同じくらいの材料でできるが、水上機<艦載機
(水上機は、海に浮くためのフロートがあるので弱い)
を考えると潜水空母は圧倒的に弱い(*^_^*)
何のために作ったのか意味が解らん。
もう一つ、日本海軍はバカな兵器を作りました。
航空戦艦
戦艦の火力と、航空機の機動力を兼ね備えたという
超兵器(*^_^*)
架空の戦記では活躍するらしい・・・
しかし、実際は戦艦の主砲発射時は、爆風で艦内に避難しなければ
吹き飛ばされて死ぬというぐらいの衝撃があるので、航空機は
使えない。逆に航空機を使っているときは主砲は使えない。
ということで、片手落ち?
航空戦艦10隻と戦艦5隻、空母5隻では
航空機の数、主砲の数は同じ位になりますが、勝負にならない。
長々と何を言いたいかというと、バスでありながら
鉄道も走れるという優れもののDMVも
同じような欠点を持っていて、
あえて述べませんが、バスにも鉄道にも及ばない点がある。
期待で盛り上がっている地元には申し訳ないですが
その欠点を知ったうえで、運用を考えて欲しいと思います。
ところで、ありないことが起きました。
私はこの個人ブログと、寺ブログを書いているのですが、
このブログがアクセス数で負け始めた(◎_◎;)
まあ、書いてないから仕方ないですけど。
しかし、一昨年辺りは
三人寄れば文殊の知恵 1000~1500アクセス/日
寺ブログ 50~100アクセス/日
だったので、かなり差があったはずですが・・・