父ちゃんがんばって。
昨日の話。スタートして1kmほど走ったところで,当日、駐車場になっていた空き地の真下を通りました。そこで、女房の声援。走りながら見上げると、かなり照れくさそうに手を振りながら女房が立っていました。到着したばかりで、たまたま僕の姿が目に入ったのでしょう。僕も恥ずかしかったので、「おう!」と答えたあと、「子供らは向こうじゃ!」と後方を指差して、スピードをあげました。この朝、女房は用事があって、「間に合えば応援に行く」と言っていたのでした。基本的に「必ず間に合うように応援に行く」と言っていても間に合ったことが無い奴なので(笑)、かなり驚きました。こういう形で予想が外れたのは結婚以来初めてではないかと思います。正直、結構、嬉しかったのですが(笑)、驚きのほうが大きいかな。とにかく、なにかにつけ、「間に合ったこと」の無い人なのです。待ちきれないで、一人で無理をして、大怪我をしたこともあります。ですから、いつのまにか、全く期待もしないし、当てにもしなくなっていました。絶対に変わらないと思っていたものが、変わった。大げさだと思われるかもしれませんが、本気でそう思っています。すべての事が一度に変わっていく時期というのがあるのかもしれません。