なるほど
リンク先の参月さんが紹介していた本を読んでみた。『ソウルメイト』 飯田史彦 福島大学教授・著怪しげなタイトルであるとは思ったがなんとなく気になったのだ。「人の生きる意味」について書いてある。実に明快で楽しかった。簡単に言えば「苦労するため」である(笑)「試練を乗り越えていく過程そのものが生きる意味である。」責任は全く負えないが僕にはそう書いてあると思えた。昔、ビートたけしが、「今が幸福なら生きている意味がない。不幸なのが当たり前の状態で、そこから抜け出そうとすることが生きること。そして幸福になった瞬間に次の幸福を目指す不幸が始まる」という意味のことを書いていたような気がする。これも僕のあいまいな記憶なので責任は持てないけど。実に明快で分かりやすい考え方だと思う。この考え方のモトでは運、不運や幸、不幸という言葉そのものが無意味。ついでにプラス思考なんて言葉もねえ。。そして自分に起こるすべての出来事や出会いが、とてもありがたい事に思えてくる。なるほどなあ。。。