信じる力
精根尽き果てた感のある来期の契約活動と、そのあまりにも厳しい結果について思いを巡らせている。全く後悔していないといえば嘘になるが、そうかといって判断ミスがあったとも思えない。実際、「塞翁が馬」は、僕自身これまで何度も経験している。というか、運、不運なんて結局誰にも判断できないのではないか。自分に起こるすべての出来事は、より良い自分になるために用意されたものだと、信じきることができるかどうか。幸、不幸の違いはそこにあると思う。それは自分自身の問題であるし、自分でコントロールできることだ。信じる力というか、能力なんだと思う。この力は鍛えておきたい。もう一つ。人生は修行なんだ。トレーニングと同じ。だから、艱難辛苦は恐れる事はない。怖いのは「後悔」「逡巡」。悪いとは思わないが、限られた時間の使い方としては勿体無いと思う。さて、どんな1年がはじまることやら。。