再スタート その2
30代の10年間、田舎に入り夢中になって百姓、子育て。40代の10年間は、臨時の先生+百姓。幸い、4人の子供たちはだらしのない父親をカバーすべく、皆しっかり育ってくれた。この先私が路頭に迷うことになっても、最低限の学資は何とか確保してやれそうだ。普通の家庭の何分の一くらいのことしかしてやれないが、この子達なら、あとは自力で何とかしてくれると思う。さて、これから私はどう生きていくのか。これがなかなかイメージできない。50歳にもなって情けない限りだが、これが私なのだろう。残りの10年か20年くらいで、何ができるか、何をしたいかじっくり考えてみたい。そのために、心に留めておきたいこと。○これまでのことや、今のことを全て受け入れること。その上で次のことを考える。変えられるのは今と将来と自分だけなのだ。○身体も心も、基本、毎日修行なのだと思う。そして、時々、ふっと安らぐ。苦あるから楽もあるのだ。これを逆にしてしまうと、私は際限なく弛み、太ってしまう。つまり、貧乏性なのだろう。さて、明日は鎌苅のトレラン。調子に乗って22kmを申し込んである。制限時間が5時間らしいから、フルマラソン並の負担はあるということだろう。無理せず、でもしっかり頑張りたいと思う。怪我せず、時間内に完走できれば合格だ。