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父ちゃんの開拓物語

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2013年11月の記事

全9件 (9件中 1-9件目)

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休暇終了！

22日に、40日間の勤務終了。わずか6人の2年生の担任だったが、実に充実していた。最終日には受け持ちの子の保護者が、有機農業の新規就農者で、アジア学院の関係者だとわかるサプライズもあった。次の勤務は我儘を言って28日からの勤務としてもらった。雨漏りが待ったなしだからである。23日に屋根材の引き取り。このために長男に帰ってもらっていたので、スムーズに終了。24日午前中まで、長男と屋根に上がり下地作り。午後実家に向かい、両親を連れて山口湯本温泉に1泊旅行。グルーポンで衝動買いしたチケットが期限間近だったのだ。25日帰宅後少し作業。26日終日一人で作業。そして今日、雨の中一人で作業。強行軍だったが、これで母屋の4分の1くらいか。まあ、要領はわかったので、後は土日を利用しながら、ボチボチ作業。雪があまり降らないことを祈る。これで、5日間の休暇？終了だ。親孝行もでき、屋根補修の目途もついた。上々だろう。

2013.11.27

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大工仕事２

山口のハーフマラソンに申し込んでいたが風邪をひきかけて、片道200km運転する元気が出なかった。ここは自重して、代わりに大工仕事。ぐっとはかどり、土台は8割がた完成。屋根の補修にも着手できた。マラソンの遠征はしばらく自粛。その分、長年放置してきた家の環境整備に努めることにする。大会出場を減らす代わりに、日々の練習を充実させる。少しずつライフスタイルを修正していきたいと思う。

2013.11.17

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大工仕事

思い切って数ヶ月改築に専念というわけにはいかなくなったので、休みを利用してコツコツやっている。当面は米の保管庫の移転と屋根の修理だ。保管庫といっても2ｍ×４ｍ×２ｍあるから、ちょっとした建物だ。今はこれを乗せる土台を作っている。屋根は、オンデュリンの波板を今の屋根の上全面にかぶせる事にした。来週息子たちが帰ってくれるので、それまでに下地作りをしておく予定だ。保管庫の移転も人数がいるからこのときに一気にやってしまわないといけない。例によって極端に限られた時間、予算、人員だから、マニュアルどおりというわけには全く行かない。私の工事はいつも、冷蔵庫の中身を見て献立を決める主婦感覚である。それにしても我ながら昔に比べればかなり手際が良くなったと思う。一人でコツコツあれこれ工夫しながらの大工仕事は、マラソンしてるときの感覚に似ている。あちらこちらでかけるのもいいけど、こういう時間も自分には必要だなと思う。

2013.11.16

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ラビットクロカン

6.4km　タイム35分。大久野島という竹原の島を２周する。ウサギがたくさんいて、だからラビットクロカンだ。ここの昼食のバイキングがとてもおいしくて、走るというより昼食と観光が主目的である。だから、このタイムはなかなかのものだと思っていたけど、さっき確認したら、４年ほど前は２９分台で走っている。もうちょっと、がんばらないと。まずはダイエット。現在７１kgの体重を３月までに68kgに。一次目標である。

2013.11.10

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一歩前進

白竜湖ふれあいグリーンマラソン　20ｋｍタイム1時間56分。前回のMIKANマラソンから一気に20分以上縮めた。こうでなくてはいけない（笑）といっても昨年の記録は1時間44分だからまだ本調子ではない。しかし、2時間切れたことは私には大きな自信だ。とりあえず一歩前進である。

2013.11.04

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柚子味噌作り

久々に柚子味噌を作った。妻と二人だ。昔は良く作った。我が家の主力商品だったこともある。全て手作りだから、家族総出、時には父や母も合わせて8人の作業だ。子供たちが次々巣立っていってからは作る回数も減り、今は特別なときだけ作っている。妻と二人作業しながら、随分暮らしも変わったなあと改めて思った。種まき、田植え、稲刈り、麹作り、味噌作り、柚子味噌作り、餅つき。いつも家族で作業してきた。期間にして15年くらいだろうか。実に幸せな時を過ごさせてもらったものだと思う。さて、これからだ。これからの10年、どう過ごしたいのか、じっくり自分と向き合ってみるつもりだ。

2013.11.03

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小さな価値観

「つらいときに読む本」小林昭洋　を読んだ。著者は突然難病にかかり、絶望と葛藤の中で辛い状況を精神的に克服していく。心に響く言葉がたくさんあった。その一つが「小さな価値観」今、自分が当然と思っている価値観は、自分のそれまでの知識と経験から得た「小さな価値観」に過ぎないということ。世の中には自分の知らないことがたくさんある。多分、つらさの原因はこの「小さな価値観」にあるのだ。私も何かに失敗したり、躓いたりしたとき、この価値観を修正しながらこれまできたのだろう。もう一つ、「変わりたい自分」を見つける。私の場合、何かといえば悩み、迷い、すぐに凹んでしまう自分であろうか。大きな不安につぶされそうな時にこそ、小さなルーチンを継続するべきなのだ。私の場合は、走ること、この日記を書くこと、ピアノやギターにさわること、家の仕事をすること。なかなか将来の展望が見えないときこそ、少しでもましな自分に変えるための努力に専念すればいいいのだと思った。

2013.11.03

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余命半年作戦２

以前、とても忙しかった時、優先順位をつけるためにもし半年しか余命がないとしたら何を選ぶかと考えたことがある。今、別の意味で私に有効かと思う。対不安、悩み、迷いだ。私の場合、5年後、10年後のことを考え不安に駆られていることが多い。余命半年なら、もう全く関係ないわけだ。（笑）勿論、悩んだり、不安になったり、迷ったりすることも必要なことなのかもしれない。しかし、私の場合、その時間が長すぎる。そして、そんな時は自分の世界を狭めてしまっている。実に勿体無いと思うのだ。凹んでことが好転するならそうすればよいと思うが、経験上そうなったことはない。時間も、自分のまわりの状況も、もっと大切にするべきなのだ。

2013.11.01

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縁について

今行っている学校は僅か40日の契約である。10月中旬に前の契約が切れ、どうせ中途半端な時期だからあっさり最低でも年内、長ければ年度末まで仕事はお断りして家業に専念するつもりだった。現に12月からの仕事は、最低3ヶ月は休みたいからといったんお断りした。ところが思いがけない採用試験不合格で弱気になったところでこの話がきた。向こうは向こうで40日だからなんとかしてくれというつもりだったのだろう。比較的近いことと、小規模校だということもあって受けることにした。その直後一番近くの高校から年度末までのオファーがきた。勿論今の仕事を受けた後だからお断りしたが、両方同時なら間違いなく受けていたはずだ。これが縁というものなのだろう。ここへきて特別支援学校からのオファーがきた。2年間は仕事の保障はするし、その後の面倒も見るというものだ。11月末までは無理だというと待つといってくれた。一度は働いてみたいと思っていたからできるものなら受けたいと思った。念のため、今の校長に相談してみたら、市教委からすでに、次の学校で当てにされているので、できればこちらに残れとのこと。これまで、契約が切れるたびに次の契約があるかどうかの不安で胃が痛くなる思いをしてきたから、非常に複雑な気分である。普通に考えれば今お世話になっている市教委に残るべきなのだろう。来年度も必ず仕事は捕縄するから残れとまで、いってくれている。特別支援学校に行き、来年度も引き続き勤めれば、来年度の採用試験は受験できるが、その次は経験年数の関係で、小学校枠での受験資格を失い、特別支援学校枠での受験資格にも足りなくなってしまう。この1週間ろくに眠れないほど悩んだ。校長先生は、非常に親身に相談に乗ってくださり、立場上は引き止めるべきなのだが、私が残り10年近くを小学校教育と特別支援教育のどちらでやって行きたいのかを考えて結論を出しなさいと言ってくれた。しかし、私はそのどちらにも魅力を感じているのである。多分適性から言えば一番向いているのは高校教諭だと思う。次は中学校。特別支援学校は未知数だ。悩みぬいた末に特別支援学校にとりあえず3月末まで行ってみることにした。今年採用試験に落ちたことに意味を持たせたかったのかもしれない。新しい可能性を見てみたかったのかもしれない。自分でもまったくわからない。自分が選んだのではなく、神様が導いてくれているのだと信じることにする。

2013.11.01

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