英国のでこぼこ買い付けの旅と時々普通の出来事

一年半前。
広島（だったかな？）出張に出ている時に息子から
”可愛いチビ助達がいたよ”と画像が送られてきた。
小さなねこちゃん達・・・

ワンコを失くして以来、寂しいけれどもう一回飼うか飼わないか？？
悩みながら日々をすごしていた。

我が家の私と息子は猫アレルギー。
抱くと涙が出て・・・その内喘息になり極度に苦しくなってしまう。
顔は遠ざけ、手だけで触って、その手を直ぐに石鹸で洗う。
ほんの少しだったと思っても目も胸も反応してしまうので、石鹸でしっかり洗う。
でも・・・だあ～い好きなのだ！

この中野には猫好きな人、優しい人が多く、その猫達は既に避妊手術がしてあった。
（耳がほんの少しカットされている）
もちろん自費である。以前、私もノラ猫さんの手術をした事があるが
区の用紙を持参すると少しお安くなる・・・３万→１万に。
この地域”全て”を、ある猫好きな方がほとんどしてくださっている様子。
手術以外も含め、お聞きすると１００万を越す金額を使ったとの事。

この不況時に聞けば・・・なんと・・・と思う方がいらっしゃるかもしれない。
でもお陰でこの地域はノラさんの数が決まっている地域猫達だ。感謝♪

そして我が家とお隣と、前の家（ここは犬を家で飼っている）と
３件で飼って？？いる猫ちゃん達をご紹介しましょう。と言ってもほとんど我が家。


我が家の犬は家の中で飼っていたが、外にも犬小屋を用意していた。
右奥に・・・その犬小屋の中にエアパッキンを敷き、きれいな温かいキャットハウス。
入り口がちょっと大きいのでビニール簾をつけ、近いうちに雪よけ寒さよけで
小屋全体を厚手ビニールで覆いたいと思っている。
置くと３匹で寄り添って寝ている（寒くないだろう）。


朝夜ご飯に窓を開けるとこの小屋から・・・
あ～あ良く寝た・・・と伸びをしながら一人2人と出てくる。

いつもこの３匹がやってきて・・・可愛い。
右は・・・
”ウメさん”・・・彼女は近くの飼い猫で家出ネコ。おっとりで優しいおばあさん？？
（７匹いるそうで愛称が合わないのかなとご主人）片目だけの子です。
いつでもご飯は若手が終わってからゆっくり時間をかけいただく。
真ん中は・・・
１．５歳。一番人懐こい”アズたん”甘えん坊で絶対に爪をださない。
呼ぶと直ぐ来てご飯より先に、お腹や首を触って欲しい。家にも入りたがる。
左は・・・
１．５歳。一番の美人だが気性が荒くずっと慣れなかった。何度か爪で酷い傷をつけられた。ご飯は人を退かして一番に食べるくせに・・が今では甘えてアズさんを退かしてやって来る。
でも気は許せない・・・時々手でネコパンチを・・・驚くほど
荒くパーンと・・やられる。美人はやっぱりちょっと性格に問題ありだ。

毎日この３匹と会うのは楽しみ♪
でもワンちゃんも欲しい。

さて恒例の冬の出張・・・ミラノ・パリ出張の間は息子にこの役目を頼まなければ。
また、ブログで海外から更新できると良いのですが・・・
夜はついついワインを飲みすぎ・・・ブログを書く前にベッドに(汗）


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