カテゴリ:思い出話
鍋用のネギの薬味が入った自作の器見て、陶芸やってた頃の
恥ずかしい話!思い出した 以前の会社で、28年前、大阪から熊本へ! 1月1日の転勤辞令を貰った じいさん『お金を仕送りするだけの家族は要らない』と かみさんを説得した かみさんとまだ小学生の子供たち!大阪に残りたいと ゴネたけど、学年が変わる3月末に家族はやってきた 陶芸は、家族がやって来るこの3ヶ月間! 寂しさを紛らわせるために始めた 会社に陶芸部があり、部員もたくさんいて活発だった 大きな電気炉があり、ロクロもたくさん備えていた じいさん!陶芸は全くの素人でしたが、キャプテンが なかなかの人物だった 自宅に大きな窯を持つ窯元、名前がよく知られたプロでした 陶芸のイロハから教えてもらった 畑の土とは、また違った感触!菊練りで土をこねる手の感触は 今でも覚えてる 作った器は、大阪へ引っ越してくるとき、だいぶ処分したけど 気に入ってたものは、持って帰って来た ↑2枚の画像は、じいさんの作品!イビツ、不揃い、肉厚! でも、いい色、出せてると思います しばらくして、陶芸部の部長が転勤になるということで 前任者から部長になってほしいと頼まれ、引き受けた 部長といっても、何にもやらない、名誉職!しかしながら これまで以上に熱心にやらなければと、陶芸に力が入った キャプテンに近くの窯元見学に連れて行ってもらったり 山に陶芸の土を探しに行ったり、楽しい思い出として残ってる 陶芸部では、年に一度!陶芸展をやることになっていた じいさんの腕前は、↑の通り!人前出すには、まだ恥ずかしい キャプテンに『任せてください!』って、言われたけど じいさん「???」その意味が分からない 陶芸展へ出かけて行って、ビックリした 白い布が掛けられた机のど真ん中!50cmはあろうかと 思われる大皿が置かれてあり、横にじいさんの名札があった キャプテンの仕業だった 恥ずかしくなって、すぐに会場を出た 今思い出しても恥ずかしい話!穴があったら入りたいとは このことでした 2年間で辞めたけど、機会あれば、陶芸!またやってみたい 器を窯から出した瞬間の感激や喜び!忘れられない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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