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カテゴリ:透析
ブログのタイトルが「元気に透析」なのに、透析の話が余りないので
今日は透析の話をします。 実際の透析している写真も出てくるので「赤い血」が弱い方は ご遠慮くださいね。 透析になるとイメージとして寝たきりの重病人で余命わずかで すぐに他界してしまう。 漠然とそうイメージしている方が多いのではと思っています。 しっかり透析を受けていれば現在では20~30年以上の余命を 増やす事ができます。 それで与えられた時間を大切に使う事ができる事にとても感謝しています。 透析の機械 この機械で体内の血液に溜まったゴミをフィルターへ送り濾過します。 水道水を濾過して美味しく飲む 浄水器のフィルターに良く似ています。 違うのは透析用のフィルターは一度、使用すると目詰まりを起こすので 毎回、使い捨てます。 透析用フィルター(ダイアライザー) 下から上へ血液が流れていきます。 静脈に16Gの針を刺して血液が凝固しにくくする「ヘパリン」を混ぜながら 透析機のモーターで血液を取り出しフィルター送ります。 血液に溜まっているゴミ(毒素)や余分な水分を取り除くのです。 濾過された血液は別の針から静脈へ戻されます。 透析に必要な時間は4時間以上必要です。 私の場合は5時間の透析をしています。とても長い時間なので パソコンを持ち込んで仕事やインターネットで過ごしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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