かぶら寿司
郷土のお漬物?冬の定番 かぶら寿司の季節です。数日 塩漬けしたかぶらや大根などの間に切れ込みを入れて魚をはさみ麹とご飯で作った濃い甘酒のようなもので漬け込んだものです。 義理の母が元気でいたころは もらって食べるのが当たり前それぞれからお裾わけもいただきますがここ数年は自分でも作っています。ストーブが離せないほどの寒さを感じる頃が漬け時暖かいと発酵が進み すぐに酸っぱくなったり かぶらが柔らかくなったりします。先日、たまたま出会ったブロ友のAちゃんのお母さんから立派なかぶらと大根をいただいたので作ってみました。 挟む魚は、塩サバやブリを使うほうが多いですが義母伝来の我が家の味は、鮭です。なま鮭を一晩塩をして生臭さを抜き甘酢でしめます。ゆず、ニンジン、昆布、赤トウガラシなど挟んだかぶらと麹と薬味を順番に重ねていきます。一週間くらいで食べごろです。 この冬 1回目はかぶらと大根ミックスして 漬け込みました・・・・・・ 美味しくなりました 義母を思い出しながら今朝も頂きました。 なかなか義母の味には及びませんがこれからも がんばります