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2023.06.05
カテゴリ：ライブ
 昨日、娘と 「ジャンポール・ゴルチエ ファッションフリークショー」を見にいきました。 ランウエイ・ミュージカルという言葉に惹かれ・・・ 娘を誘ってみたら、なんと「行く行く！」というので・・・ ゴルチエさんの事などふたりともあまり知らないのに・・・（すいません） 渋谷ヒカリエのシアターオーブ、前から１２番目の席だったので かなりよく見えました。  最前列付近はちょっと強めのファッションに身を包んだ 個性的な方達が多く・・・ 「絶対ゲイ」と思われるカップルの方達もいました・・・ 後から思い出すとゴルチエのシャツを着ている男性も多かった。 外国人の方もかなりいましたよ。 なんとなくフツウの人じゃないみたいな・・・ そんな中で始まったショーですが・・・ わたしとしてはちょっと想像したのとちがってました。 ランウェイミュージカルというので、真ん中にランウェイが あって・・・みたいな感じかと思ったんですが・・・ ダンサーさん達が客席に降りてくるのはありましたけどね。 ゴルチエさんてわたしと同い年かと思ったら１歳下でした。 まぁ同じ世代は間違いないですね。 小さいころはテディベアのぬいぐるみにブラジャーをつけたり 唇を分厚くしたり・・・洋裁はおばあさんの影響を受け得意だったのでしょう。 特別にデザイン学校に行ったわけではないのです、 才能があふれていた感じですね。 デビッドボーイやマドンナ等の曲が流れ わたしが高校生時代に聞いていたドアーズの曲とか その他７０年代、８０年代の音楽が聞こえてきて、 懐かしい気持ちになりました。 ダンスも今時のブレイクダンス風ではなく、 まっとうなミュージカルダンス風・・・ ちょっとシルクドソレイユ風のところもあったり・・・ その衣装はもちろんゴルチエさんのデザインでしょう。 奇抜、セクシー、男女の区別がない・・・ような・・・ スタイル抜群の人もいれば、マッチョ、肥満の方まで・・・ やはり、外国人の方は迫力ありますね～ 舞台後方に映る映像がまさに今踊るダンサーたちを 大きく映し出しているので、面白かったです。 最近、他の舞台でも映像をうまく使ってますよね。 あっという間に１部が終わり ２部になり、お待ちかねの千秋楽のゲスト 城田優さんが登場。 英語はできるけどフランス語はできないと言っていた優さん。 なんと司会の女性とフランス語で ミュージカル、ロミオとジュリエットの「エメ」を デュエットしたんですよ！ そういえばなんだかんだで、フランス・・・なんですよね、ゴルチエ。 歌と迫力あるダンスパフォーマンスで終わったショーですが 客席から野太い男性客の歓声がなんだか新鮮でした。 わたしとしては、７０年、８０年を思い出して 懐かしい気持ちになれました。 グッズ売り場はすごい人で、プログラムを買うどころではなかったです。 あとから調べたら、 映画「フィフス・エレメント」の衣装を・・・ あ～あ！そうだった！ 思い出しました。 そして「ＴＨＥ ＡＬＦＥＥ」とコラボしたり・・・ そうだったんですね～ 後からいろいろと・・・すみません。 公演の後、ランチをしようと東急プラザへ・・・ ペッパー君がいるカフェにいったのですが ３０分待ちで・・・ どこもそんな感じなので、お蕎麦屋さんがガラガラだったので 入りました。 その後、お茶しようとしましたが、これもどこも満員・・・ マークシティにパン屋さんがあって カフェもついていたので、コーヒーとマフィンで・・・ ホッとしました。 日曜日の渋谷は要注意ですね～ 娘が頭痛がすると言って気の毒でした。 父親に似て頭痛持ちなのですね～困ったものです。 実はわたしは膝も痛かったですが 昨日は左肩が痛くて、茶碗も持てないような状況でした。 きょうは昨日よりずいぶん楽です。 どこか痛い、不調ってほんとに気持ちがイマイチですね～ 娘と別れて帰りの電車ではぐっすりでした。 もう少しで乗り過ごすところ・・・ 昨日のショーは思い出すと あとからじわじわきます。 色彩と力強いダンス・・・ ちょっと懐かしい音楽・・・ 全編、英語とフランス語でいつもとは違った世界で 刺激的でした。 娘もよかったと言っていました。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.06.06 12:06:45
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