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テーマ:今日の出来事(292863)
カテゴリ:その他
皆さんこんにちは。 昨日のブログでは、たくさんの貴重なご意見や、温かい応援の言葉を頂き 本当に感謝致します。 もっとちゃんと調べないといけないこともあるようですが、 調べながら頑張りますね! 盲導犬協会のHPをみると、本当に知らなかったことばかりで、大変勉強に なりました。 もしよかったら、皆さんも御覧ください。 北海道盲導犬協会ホームページは、こちら 近いうちに、時間を作って私が北海道盲導犬協会に行ってきますので また皆さんに、ご報告したいと思います。 それではまた・・ 北海道盲導犬協会の歴史 北海道に盲導犬を! 1970年 札幌市福祉センター職員や視覚障害者のボランティア総勢7名の若者が、北の盲導犬実現にむけて立ち上がりました。その熱意は東京まで届き、2名の訓練士を呼び寄せるまでになったのです。 ミーナ、OK! 1971年 北海道ではじめての盲導犬が誕生。現在も募金箱やホームページに名前を残している、ミーナ号です。 札幌市から「拠点」を貸与 1973年 訓練所が現在地(札幌市南区南30条西8丁目)に移動。この先、この地からたくさんの盲導犬たちが卒業していくことになります。 雪国ならではのサイクルが確立 1975年 犬たちがすべて雪道を体験できるよう、また盲導犬申込者が入所時期を選べるよう10月から翌年5月までをかけて訓練する北海道の方式が完成されました。 世界でもはじめての老犬ホームが完成 1978年 長い間、ユーザーを支えつづけてくれる盲導犬も、残念ながら人間より早く年を取ってしまいます。そうした犬たちに「おつかれさま」という感謝の気持ちをこめて、老犬ホームが完成しました。 またこの年、国家公安委員会より盲導犬を訓練・認定する法人として指定されました。 創立10周年を迎える 1980年 創立10周年記念式典が催されました。10年間で育成した盲導犬は87頭。 白杖歩行訓練事業を開始 1983年 札幌市の中途失明者社会適応訓練(当時名称)事業がスタート。協会では白杖歩行を担当することになりました。 「北海道」盲導犬協会へ 1983年 これまでの「札幌盲導犬協会」から「北海道盲導犬協会」へ名称を変更。 道産子盲導犬、海を渡る 1987年 北海道で生まれ育った盲導犬がはじめて東北地方へ貸与となりました。雪の多い地域では、雪道の訓練を積んだ盲導犬が必要なのです。 協会の成人式 1990年 創立20周年を迎えました。一度に多くの入所生を受け入れられる新本棟も完成し、「視覚障害者総合リハビリテーションセンター」としての機能を発揮し始めました。 タンデム歩行・生活訓練開始 1992年 道内で民間初の入所生活訓練が開始されました。また、二人で一頭の盲導犬を使用する「タンデム歩行」もこの年初めて誕生しました。 450頭の仲間たち 2009年 協会を巣立った盲導犬が450頭を達成しました。 これまでも、これからも、「ありがとう」 2009年 北海道知事より公益認定の通知を受け11月2日「公益財団法人北海道盲導犬協会」として移行登記しました。 ちなみに、1頭の盲導犬を育成する為に必要な費用は、270万円だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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