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カテゴリ:ひこーき
今週は主桁の下に付ける大骨と混合気吸気管と小骨4番、
ピンバイスにドリル、精密ドライバーが付属。 いよいよ地獄の穴開けが始まった。 0.5ミリ厚のアルミ板に1.0ドリルで穴を開けるのはともかく、 1.0の穴を締め付けるねじ穴を掘る。 しかも、32カ所 先行組のブログなどを見ると、 0.7の穴にドライバーでマイクロねじをねじ込んでねじ穴を作ることになっている。 しかもマイクロねじをピンセットで押さえながら。 はっきり言って冗談ではない。 こんなやり方でやってられるか というわけで、 どんなねじなのかを調べてみたけれど・・・ ねじの直径が新潟版の記事ではでは0.75ミリとか、測ってみたら0.78ミリだとか ・・・・? 本当のところはどうなんだろうか? 専用ねじを用意している可能性もなくはないけれど、 コストが跳ね上がるので、規格品だろう。 と思ってねじの規格を検索してみたけれど、 M1.0より小さいねじに関する情報という物がヒットしない。 いろいろと検索ワードを変更して検索してみたら、 M1.0より小さいねじはS0.3とかS0.9ということになるらしい。 ねじピッチは各サイズ1種類の0.2か0.1 てことはほぼ間違いなくS0.8×P0.2だろう。 どっか売ってる所はないかな・・・と思って探すと 今度はS0.8では引っ掛からず,M0.8でヒットした。 規格と現場では言い方が違うらしい。 まったく・・・ (-.-;)y-~~~ なんだかんだで、M0.8タップと下穴用の0.6ドリルに1.0ドリルを注文。 ほっそいね~ 3号が発売されたときにはもう届いていたので、早速穴開け開始。 なんだ、全国版の方ではねじの大きさが約0.8ミリになってる。 修正されてるんね~ まず最初に、引き込み脚取り付け穴のまわりに1.0穴があったので、 その場所に0.6穴を開けて、タップでねじを切ってみる。 できたねじ穴にマイクロねじを入れてみると・・・ 間違いありませんでした。 まず、0.7穴と1.0穴のポンチ箇所全ての部分に0.6穴を開けて、 それから0.7穴の位置にM0.8のタップを立てて、 1.0穴のところを1.0ドリルで穴を拡げる・・・ という手順で作業を進めたら、0.6を1.0に拡げるときに大きなカエリが出てしまうので、 最初から1.0で開けた方がいいみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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