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カテゴリ:ひこーき
リアルサウンドアクションセット付属のサウンド基板そのままでは
デアゴ零のプロペラを回転させるほどの容量のモーターを コントロールすることができない。 それなら、サウンド基板のモーター出力を信号にした 増幅回路を作ってやればいいのではなかろうか。 ということで、FETによる増幅回路を作ってみました。 FETなんか今まで使ったことがなかったけれど、すったもんだ(?)の末、 エンジン音に合わせた回転でプロペラを回すことに成功。 でも、まだ問題2つあり。 一つはプロペラの慣性が大きすぎるので、 電気が切れてもなかなかプロペラが停まらないということ。 エネループの電池を2本直列でつないでプロペラピッチを0にして回転させ、 回転が安定した状態で電気をカットすると、停まるまでに約40秒 モーターの端子を同電位にしてブレーキをかけても停まるまでに約35秒 逆電圧をかけても逆回転になるまで約20秒 モーターが変わると制止トルクとかが変わるんだろうか? 物理的なフリクションを掛けるようにした方がいいのかな? もう一つは、今の回路ではプロペラの完全停止が出来ないという事。 サウンド基板の仕様が、モーターコントロール端子の間に導通があるようになっていて、 今回造った回路(というほどたいそうな物ではないのだけれど)は 信号入力端子間に導通があるとほんのわずかに電圧を出力してしまうようになっている。 いろいろ試してみたけれど、今のところはまだ問題解決には至らず。 でも、まぁあと少しで何とかなりそうな雰囲気。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 9, 2010 12:18:21 PM
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