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カテゴリ:子育てアレコレ
ある幼稚園のデイキャンプに遊びに行きました。
よくある夏祭りの変形バージョンかな?くらいに 思っていましたが、「竹で器と箸つくり」「どろんこ中の宝石探し」 「どろだんご選手権」「プール」「そうめん流し」etc・・・ 盛りだくさんの内容で、すごく楽しめました。 企画も準備もとても凝っていて大変そうですが、 すべてを教職員の方々で運営していたことにも(保護者役員とかではなく) 感心してしまいました。 まずはノコギリで竹を切って、そうめんを食べるための 器と箸作りです。 2人分の器を切るのは、「かよわい」私には大仕事! 私が息も絶え絶え時間かけてカットしている間、 Myuは箸にやすりをかけたりしてくれていましたが、 とうとう飽きてしまい、プールの方へ行ってしまいました。 (なので、私の箸は未完成で太っとーい荒削りになってしまいました) プールでいっぱい遊んだ後は、「そうめん流し」! 私が子供の頃、夏になると家族で渓流観光地みたいな所へ 出かけては、「そうめん流し」食べた思い出があります。 竹の筒を流れてくるそうめんを捕まえて食べるのは、 すごくスリリングで、楽しくて、ついつい沢山食べてしまうのです。 そういえば、実家を離れてからは一度も行ったことがありません。 そもそも、「そうめん流し」なるレジャー、あまり聞かない 気がするのですが、東京近郊の山間部でもやっているのでしょうか? とにかく、Myuにとって生まれて始めての体験で、 大喜びでした。流れてくる素麺を、まだおぼつかない箸使いで 捕まえるなんて無理かと思いきや、ずいぶん器用に 左手に箸を持って捕まえておりました。 こと食べることに関しては、天才的器用さを発揮します。(苦笑) (Myuは左利きですが、箸は右で持てないと「マナー」などの意味で よくないかなあ、と普段は右用のしつけ箸みたいなものを 使って食べさせているのですが、その箸以外だと、 やはり「左手」が出てくるみたい。) しかも、非力な私が切る回数を減らすために、 竹の長い節がついたままの器が、かえって効を奏しました。 幼児が抱えこむようにして持つには丁度いい具合でした。 デイキャンプで沢山遊んだのに、この日の夜は 大きな花火大会もあったので、会場に行くことは あきらめたものの、自宅近くで観賞。 朝から晩までよく遊んだので、 おふろから出たMyuは、既に熟睡していましたzzzzz ところで、夫にこの「そうめん流し」のことを話していると、 どうも彼は「流しそうめん」と呼んでいます。 その場はすっと「流して」しまったのですが、 あとで気になって調べてみると、 地域によって、とか、その形態によって、 「そうめん流し」とか「流しそうめん」と 二通りの呼び方があるみたいです。 地域別説によると、確かに故郷の山口県辺りは 「そうめん流し」と呼ぶ地域みたいです。 (あーあ、また食べ物関係の雑学にハマッたらどうしよう。 やること沢山あるのにねえ。) 今年の夏の帰省時の課題がまたひとつ増えました♪ ぜひともMyuを本物の(渓流沿いの)「そうめん流し」 に連れて行ってあげたーい!&私も行きたーい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月01日 03時02分28秒
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