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年末年始の買いだしに、唐戸市場に行って来ました。
唐戸市場は、東京でいうと「アメ横」と「築地市場」が 一緒になったような感じで、生鮮魚の市場でもあり、乾物や 生以外の海産物の店が軒を連ねています。 その一角には、漁師のおかみさん?達が、 朝水揚げされたばかりの魚を売っているところがあります。 かなりのおばあちゃんもいるのですが、 寒いところで立ちっぱなしで元気に働いていて、 本当に感心してしまいます。 今日は、そんなおかみさんたちから、 魚を求めたのですが、 魚市場で働く女性の手って、ふつうの人の2倍くらいに太い! 年中冷たい水をさわって作業しているからでしょうか?! もしかして万年しもやけ状態? すっごく太くてごっついのですが、魚をさばくときの細かい作業も 器用にやってのけます。 「あ~、これぞ働く手だわ。」 と、思わず見とれておりました。 ちょっと水仕事が多いと、荒れたとかアカギレになったとか イカを触ると痒いとか・・・ さわがなきゃいけないか弱い私の手とは比べ物にならんわ。 まったく修行がたりんな。 きっと、あの手の持ち主たちは、そんな手荒れとかをはるか昔に乗り越えて あの境地に達しているんだろうな~、と思いながら・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月29日 18時06分38秒
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