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2006年01月28日
カテゴリ：子育てアレコレ
一昨年、台所育児をはじめたことに色々調べていて、
モンテッソーリ教育には敏感期という考え方があることを 知りました。 モンテッソーリ教育では、 「敏感期」という「あるものに対して感受性が高まる時期」 に適切な環境を整れば、子供がそのあるものを容易に獲得できるが、 後からでは獲得が非常に困難で、敏感期を逃すことは 最終バスに乗り遅れるようなもの、編み残しの目を作るようなものだ、 というのです。 1年ちょっと前はちょうど、ボタンかけに興味津々で 適切な環境を整えられたかどうかわかりませんが、 思う存分、やりたい放題、ボタンをさわらせてあげていたら、 すっかりできるようになっていました。 で、年末あたりから Myuは紐や結ぶことに興味があるみたいで、よくいじくっているので、 只今、”ひも”敏感期？ それなら、紐の結び方は今がチャンスというわけなのだけど、 実は!実は！私自身が紐結びができません！！！ あの、かた結びや蝶結びをどうやったら「たて結び」にならない のかがわからないという稀な大人のうちの1人なのです。（恥！） 大人になってから、それに気づいて、 何度か正しく習ったりするのだけど、なぜか身につかない。 同類項なのが、着物の着付け。 結び方が頭に入らないくらいなので、これも時間とお金を 費やしてとりくんだことがあるけれど、成果はほとんどゼロ。 準同類項なのか、裁縫関係の作り方の説明書きは、いくら読んでも 理解不能だし、編み物は鎖網さえできないし、 折り紙だって、折り方をみても何のこっちゃ？？？ もしかして、子供の頃そこら辺りの空間把握能力みたいなものの 「敏感期」を逃したのかしら？ でも、Myuがこれから迎える色々な「敏感期」を 私が逃さないように、私が環境を整えてあげる敏感期として とりくんでいけば、私自身が逃した敏感期も少しはとりもどせるかも・・・ と、先日、ママ友たちに”かた結び”を教わる私です。 今度こそ、身につくかな？ と、日記に告白しようと思った矢先に 「おだいどこ育児体験会」に参加される方から、 ＊参加にあたって、とっても心配なのは、 自分自身がお料理が大の苦手なので、子供への「おだいどこ育児」 どころか、足をひっぱりかねないのでは？ でも、講座をきっかけにしたいので楽しみにしている というお便りを頂きました。 そこで・・・ 私自身、料理に関しても、できないこと知らないことだらけだけど、 おだいどこ育児を通して、私も学んでいくつもりなので 料理講座というより、そういう面も含めた「おだいどこ育児」の 複数のメリットをお伝えしようと思っている旨、伝えました。 「食」は特に、この１～２世代の間に、激変したり ”編み残しの目”だらけになったことの一つなのではないかと 思っています。 子供になるべく"編み残しの目”を作らないように育児しながら、 自分の”編み残し”も繕っていく魂胆です。 ***************************** おだいどこ育児イベント案内（１月後半～２月前半） ＊1/31（火）＠中央区 商人カフェ おだいどこ育児体験会 （満員御礼！キャンセル待ちのみあり） ＊2/6（月）＠足立区 お江戸育児＆おだいどこ育児コラボ「桃太郎節分会」 お江戸育児側のお梅ママさんからの告知日記は→コチラ ★商人カフェでをご希望の方は、キャンセル待ち又は次回以降をご期待ください♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年01月29日 09時45分36秒
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