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カテゴリ:子育てアレコレ
急速に「産む」場所がなくなっていく危機が進んでいるそうです。
この話は、近々自宅出産を予定している友人と、 その友人が依頼している桜井助産師さんから聞いて、やっと知りました。 この日、友人宅にて検診&胎児がどう生まれてくるかのシュミレーションを 桜井助産師さんが見せてくれたのに、立ち合せてもらいました。 その時に、「日本のお産が危機」だという話も聞きました。 この日に、想ったこと感じたこと、は また後日にも書きたいと思いますが、まずは、 「日本のお産が危機」だということ、そして、 それを何とかしなきゃ!と動き出しているプロジェクトについて 私からも誰かに伝えること。 これが、まず、私のできることなので、以下に紹介します。 そしてこれを読んだ方も、他の人に知らせていただけることを望みます。 ***************************** 日本のお産が危機! 各地で病院の産科が閉鎖されたり、産院がなくなったりして、 産み場所の選択肢がなくなっているというのです。 詳しくは →「どうする?日本のお産」プロジェクトHP 産科医も(産科医になることを希望する人も)減っているし、 助産師も(助産師になることを希望する人も)激減している。 と、聞いて、 フツーの人だった私(=元々、特に自然派志向の生活をしていたわけではなかった) が、助産院で出産する機会があったくらいだから、 一昔前に比べて、 助産師や助産院も復興してきていて、むしろ数が増えているのかと 思っていた私は、びっくりしました。 それに、自分の周りでは大勢の人が、 産んだり、妊娠したり、これから予定したりしているので、 自分的には少子化傾向なんてニュース以外では実感することもなく、 「産む」関係も大盛況じゃん(?!) と、 思っていましたが、単に、 私の属しているコミュニティーが、”世の中で一握りの「産んでる」人達”なのね・・・ その「産んでる」人達が一握りしかいないのに、産む場所がない?! いや、 一握りの人達しか「産まない」から、産む場所がなくなっていくのか?! ・・・・ どうやら、それだけが理由ではないようです。 *お産の”センター化”構想 *訴訟の増加による、産科医敬遠傾向 *産科医・助産師の過重労働 *妊産婦の産院不信感 今、の「お産」が直面している、様々な問題を、 産む人も産まない人も、医療従事者も、行政も、みんな一緒に 少しでも良い未来になるように考えていこう。 という前向きなプロジェクトです。 生まれてくる子供たちの為に、 そして、生まれてくる子供たちが安心して子供を産める世の中を作る為に・・・ このことに「関係のない人」なんていないと思います。 どうぞ、このことを知ってください。 そして、何かあなたにもできることを考えてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月20日 21時33分41秒
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