Let's Enjoy ♪おだいどこ育児♪　　　　　★台所育児で五感を磨く子育てを！★

全428件 (428件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >

• 優雅なコンサート

  実家の母が上京してきたので、たまには優雅なおでかけを楽しもうと、国立のスタジオにハープと歌のミニコンサートに出かけました。せっかく国立に来たのだから、優雅なランチ（フレンチとか？）を、と思って町を歩いていたところ、「和風ネパール料理　MITORA」などという看板を発見して、ついついフラッと入ってしまいました。Myuにとっても、ガネーシャの置物がたくさん飾られ、テーブルクロスもゾウさん柄、大好きなナンもあったので好評でした。今夜はダサインというお祭りを祝うパーティーだそう。あ～、そのパーティーの方に行きたかったわ～。会場はスタジオの一室なので、演奏者との距離も近く、3種類のハープの音色やそれらの合奏や歌との共演、ジャンルを超えた選曲で、楽しませてもらいました。Myuも、ず～っと黙って座っていなくちゃいけないというのが後半つらくなるだけで、「音楽にあわせて、好きに踊ったり、手をたたいたりしていいよ」という状況なら、大喜びしただろう・・・と思えるほど、音楽自体はとっても楽しんでいました。コンサート会場では、火曜日に託児のスタッフ同士として初めて会い、木曜日に渋谷のコンビニ前でばったり遭遇したサックス奏者のMIWAKOさんに、今週三度目の遭遇を果たしました。世の中こんな偶然もあるんですねー。と思ったら、帰り道もJRの改札でも、あな吉さん宅でのエスニックランチパーティーで知り合った方とばったり！偶然会うって「えにし」みたいなものを感じて、なんか嬉しいです♪

  2005年10月08日

• 子育てバリアフリー日記を読んで

  先日お友達になったみっひーさんの日記と、そこに紹介してあった四つ葉ブログの市川さんの日記の子育てバリアフリーについての日記を読んだので、バリアフリーについて感じた経験を書きます。娘がよく遊びにいく都立公園があります。広くて、子供達がのびのびと遊べてよいのですが、唯一キケンなのが、公園内に張り巡らされた、ささやかな幅の舗装路を公園内通り抜けの自転車が疾走してきて子供と接触しそうになること。公園ではしゃぐ幼児には、キケンを注意してもなかなか効き目はありませんし、「この辺りは幼児の遊び場なので、自転車での通行はご遠慮ください」という注意書きは、道端に貼ってあったりするので、自転車で通り抜けるために疾走する人たちには目に入るはずもありません。というわけでコチラも気をつけてはいますが、これまでに何度も「あわや接触！」という場面がありました。「危ないじゃないか！気をつけろ！」と、睨まれて、ついつい「スイマセン・・・」と恐縮してしまいます。よく考えると、幼児や児童の遊び場になっている公園内の移動用に設けられた舗装路で、スピードを出しているほうにも非はあるのに・・・と反論したくなります。（一応、「自転車走行は禁止」とも書かれてもいるし）先日、自転車で走ってきた若い女の子は、「ちっ、じゃまくせえんだよ！」と吐き捨てるように言って、走り去りました。冒頭で紹介した日記を読んでいて、「公園のことも電車内と同じで、心に余裕がないんだろうなあ。　これもバリアだなあ。」と思いました。もちろん、幼児の動きに注意しながら徐行してくださり、子供達が通行の妨げになったので謝っても、「いいのよ～」と微笑ましそうに子供たちを眺めてくださる方もいます。コチラの勝手な都合かもしれませんが、そういう心の余裕を皆が持っている社会であってほしいとつくづく思います。今日の駅の券売機でのこと。年配の女性がオロオロしていました。どうやら、操作に困っているようだと気づいたので、手伝ってあげて感謝されて、私も嬉しかった。最近、何でもかんでも機械なので、わかりにくい場合もありますよね。（特に、弱者にとって）フォロー要員が配置されていなくても、周りの人がとっさに助けてくれる世の中だったらいいのに・・・。でも、私も急いでいたら助けなかったと思う。つまり、あの時、ほとんどの人が急いでいたのかな？せかせかした世の中だ。（思うに同じ大都市でも大阪・神戸あたりの方が、困っていると咄嗟に誰かが声をかけてきてくれる確率が断然高い気がします。）今の東京あたりでは、町を行く人々は、本当にお疲れで急いでいて気の毒です。人々の心のバリアフリーが進まないのは、半分は社会悪だなあ。電車でのお出かけの時、私と娘は既に、席を譲る方の立場になりました。（もう3歳）将来、娘には、たとえ疲れていたり急いでいたりしても、さりげなく弱い立場の人や困っている人を助けられるような、気配りや心のゆとりを失わない人になってほしいです。

  2005年10月07日

• セミナーの課題は人生の課題だった！

  ハピチア（Happy Cheers）セミナー２回目でした。それを終えて自分に出した課題は、　私を応援してくれたり、共感してくれたり、　よきアドバイザーであってくれたり、小冊子や日記の読者だったり・・・出会った人たちと、もっと『丁寧』にコミュニケーションをとる！ということです。当たり前なんだけど、すごくできてない！「おだいどこ育児」を普及させるのが私のテーマ！などと言っているわりには、ひとりよがりな日記を書くという程度。我が家の「おだいどこ育児記録」で終わらせるなら、それでもいいけど、それを大勢の人に知ってもらって共感してもらいたいなら、ひとりよがりではダメだなと、ず～っと、わかってはいたんだけど、元々、人にお薦めしたり、協力してもらったり、営業活動的なことをしたり、というのは苦手で・・・と自分に言い訳していました。別に「おだいどこ育児」の普及をしたいからに限らず、私の人生における一番の課題かもしれません。「人との関わり方！」これまで私は、「人は人、自分は自分」という考えで、まるで人のことには構わないかのような、マイペースでした。（自分さえ良ければいい、という意味ではなく、何となくツーカーな人とだけ、親しく交わればいい。そんな人がいないときは、別にひとりでもいいや～、みたいな。最近、Myuが似てきたような気がして・・・）それは裏返せば、本当は人ともっと親密に交わりたいのだけど、うまくコミュニケーションする癖がついていない、その手段がわからない、自分だけでせいいっぱいになっている、というだけのことでした。しばらく前に、夫に「私の強み」って何だと思う？と聞いたときに、色々挙げてくれた後に総合して”モノに対する強みが、ヒトに対する強みを大きく上まわっています。”と言われた意味がよくわからなかったのですが、今日のセミナーを通してよく考えて見て、なるほど、とやっと脳に達しました！（笑）会いっぱなし、書きっぱなし、聞きっぱなし、お知らせしっぱなし、などの、やりっぱなしをせずに、いろんな場面で出会った方々との出会いを宝物にして、関係を紡いでいきたいと心から思えるようになりました。実は、そう思えるようになったのは、最近自分でその必要性を強く実感しつつあったのもありますが、このセミナーに持ち込んだ私のテーマ「おだいどこ育児を広めたい」という想いを、講師や受講者が一生懸命に受け止めて考えてくれたのが、とても嬉しかったからというのが大きいです。温かい応援の言葉、アドバイス、アイデア、共感をもらって、涙がでそうなほど嬉しかったです。そういう自分の嬉しかったことを、私もほかの人に対して返していけるようになろうと決心しました。

  2005年10月06日

• 芋煮会うちあわせに行ってきます。

  先日の日記で「思いついた！」と書いたようにも思いますが、芋煮会は私の所属する山岳会の芋煮会とワタシの地元ネットワークがコラボして行うことにしました。今日は昼間はハピチア２回目でしたが、夜は芋煮会の打ち合わせにいってまいります!ので、最近、書きそびれている日記の数々ですが、またあとで続きを書きます。

  2005年10月06日

• 台所育児　～手作り餃子～

  餃子の名家に弟子入りした時と、（9/3の日記）Myuが「子供料理教室　”Kids'　Kitichen"」でギョーザに挑戦！（9/11の日記）したのをきっかけに、皮から作るギョーザって美味しい！！！と開眼したのと、そのうち我が家でも餃子パーティーを開いたり、「おだいどこ育児＠餃子パーティー」なるイベントを開く、というアイデアを温めているので、その練習がてら？今日の夕飯は餃子にしました。餃子の具にしても、野菜だけ餃子も美味しいし、プリっとエビいり水餃子はどうかな？デザートがわりに、餡いり蒸し餃子なんて・・・と、入れたい具ややりたい餃子スタイルは、とめどなく溢れてきますが、初めてMyuと二人だけで、皮から手作りするので、潔く、スタンダードな　豚ひき肉＆野菜。急に思い立ったので、キャベツ（餃子の名家のおすすめは白菜でしたが、在庫になくて・・・）を刻んで塩をふり、皮にする小麦粉と熱湯を箸で軽くかきまぜたあとは、ベジ料理の魔術師あな吉さんに「皮はねて待て」とアドバイスされたとおりに、捏ねることもせずに寝かしておき二人で材料を買出しに行きました・・・・帰宅後、さっそく寝かせておいた生地でもって餃子作りが始まります。Myuもやる～！とやってくるのはいいのですが、"kids'kitchen”でも悪戦苦闘した「餃子への成型」は、なかなか難しい。ましてや"kids'kitchen”のようなMyuへの全面的バックアップもない。だって、私自身、皮から作る餃子は修行中の身。自分だけでせいいっぱい。Myuの面倒まで見ていたら、餃子にありつけるのは遥か先になりそうなので、Myuの伸ばしてくれた、細長～い楕円形の皮は自分の餃子を作る傍ら、くるくる巻いて棒餃子状に整えてヨシとしよう。「大きいのも作る～。」というので、直径15cmくらいに伸ばした皮でジャンボ餃子も作ってみる。（小さい餃子をいくつも作るのに疲れてきていたし・・・）というわけで、小麦粉200g分の餃子を、焼き餃子＆水餃子にして今日の夕食は、餃子だけ！でも、野菜もたっぷり、肉も食べて、皮は市販のものよりお腹にたまる厚み（これは下手だから？）で、満腹、満腹・・・さすがに全部は食べきれませんでした。手作りだと、餃子だけで満足できるし、栄養的にもお腹の満足度も高いので、やっぱり、「餃子パーティー」って良いアイデア！今日は、二人で必死！！！だったので、さすがの記録魔の私も、写真を撮る余裕なかったわ～。

  2005年10月02日

• 

  台所育児用踏み台　～今は多目的家具！～

  夢の踏み台が到着しました！8月16日の日記で予告していた、子供の成長に合わせて3通りの高さに使える踏み台（兼　他の用途にも使える家具）の本体が、28日の夜、家具工房　木とりの山上氏が持ってきてくれました。私が「おだいどこ育児」を目指しているお話をすると、山上氏はとても共感してくれると同時に、ご本人も言わば　”とんかち育児？！”活動をしていることを話してくれました。ウチは夫婦ともに、何かと氏と価値観や話のウマが合うので、いつも本題の前におしゃべりに花が咲きます。いつかコラボできたらという夢もあるのですが、それはさておき・・・これで完成ではなく、夫の次回の帰国に合わせて自分達の手で装飾や塗装をほどこして、超オリジナルな一品に仕上げる予定です。でも、完成を待ちきれないので、もう、使い始めてしまいました。こんな風に色んな面を下にして高さを変えると・・・現在、身長90cmくらいのMyuとって、キッチンに立つための踏み台として使うには一番高くなる面を使います。3番目に高い面は、お絵かき台にちょうどよく・・・一番低い面は、座卓で食事をするときにちょうどいい高さ♪おまけに、Myuの飼っている？犬の犬小屋にもなります。あとは、どんな装飾をしようかしらね。

  2005年09月30日

• 

  おだいどこ育児体験会＠"Alphabet Polka"

  おだいどこ育児体験会＠絵本カフェ"Alphabet Polka"が、無事終了いたしました。主宰の"Alphabet Polka"のsmile*mamaさん、参加者のみなさんありがとうございました。参加者のみなさんにとって、＊お子様の「経験」の機会になってくれれば・・・＊おだいどこ育児のきっかけになっていただければ・・・＊ご家庭でのおだいどこ育児のヒントになれば・・・嬉しいと思っています。午前の部は１歳１０ヵ月～２歳のお子様　全４名、午後の部は３歳のお子様　全３名、（＋両方の回に"Alphabet Polka"の看板娘メリーさんと、おだいどこ育児の看板娘のはず？のウチの娘が乱入）という形の、基本的には同内容の講座でしたが、子供達の年齢による違いもかなり感じましたし、家庭でやるときには発生しないようなトラブルが集団で行うときには起こったりというデメリットもありますが、お友達と一緒に行うメリットも大きいように思いました。講師のワタシ、主宰者、参加者の全員が体験会中は超当事者なので、忙しく、あまり写真をとる余裕がありませんでしたが、↓こんな様子で行った体験会！の全容の報告や気づきなどはまた改めてUPしたいと思います。これから先、秋のうちに「芋煮会」、秋～冬にかけて「ギョーザパーティー」などを”おだいどこ育児体験会”と融合させて開きたいのだけど、さて、どうやって開こうかした？是非、参加したい！or一緒にやりたい！という方がいらっしゃったたお声をかけてくださいね。参加したい方の都合を中心に企画することができますから。

  2005年09月29日

• 「納得感」　～幼稚園決定！～

  日記を更新していなかったのを、Myuの幼稚園選びのせいにして、今日からまたぼちぼち、後戻りなんかもしつつ更新していこうと思います。なんだかここ2～3週間、コレが心にひっかかって色んなコトが手につかなくて・・・な～んて言い訳してさ、候補だったけど決断できなかった幼稚園に三度目の訪問をして、幼稚園側の説明だけでなく自分の聞きたいことをひととおり伺って、や～っと自分の心の中で納得しました。（今迄持っていた情報と違わないといえば違わないし、全て満足というわけではないけど、「納得感」が得られました。）（あ、まだ夫氏に話していないので、夫氏にも納得してもらうという私の作業が残っています。）やっぱり幼稚園訪問って、最初は「ただ漠然と・・・。幼稚園の説明を聞く」になって、そのうち、希望の幼稚園のイメージができてきて、そうなって初めて、幼稚園側の説明もよく「聞こえて」くるし、親としての自分からの「聞きたいこと」も出てくるんだな～。心のツカエって結構大きいのね。それがなくなって、今日は滞っていたメールもいっぱい送信しました。スッキリしたところで、木曜日にsmile*mamaさんの絵本カフェ”alphabet*polka”で行う「おだいどこ育児体験会」の準備も大詰めですし、今日はいつもお世話になっているHappy Mommy ナビゲーター　山 崎 洋 実サンのコーチング講座：ママのイキイキプログラムの中央線上陸編（＠荻窪）第1回が開催されました。～Happy Mommy Project～に賛同する者として＆託児サービスに助けられることの多い私なので、託児のボランティアという形でそれを表現できたらな、と次回の2回目～4回目の講座では、託児スタッフを務めます。

  2005年09月27日

• 団子パンケーキ？！　お月見団子のアレンジ

  十五夜に作ったお月見団子がなかなか美味しかったので、友人宅訪問の折にも、おもたせとして皆で食べようと、作ったのですが、何せ分量がテキトーなので、作っているうちに「アレ？生地がゆるすぎた。」と、粉を足しているうちにたくさんできてしまいました。おもたせとして持っていくつもりの数より随分たくさんできて、しかもまだ生地は残っていたので、余った団子と生地はそのまま冷蔵庫で眠らせることにしました。で、幸いMyuは団子に飽きるどころか、団子にはまって、毎日「おだんごちょ～だい！おだんごつくろ～！」とうるさいくらい。サツマイモ、ココナツミルクパウダーを入れて豆腐で練ってあるので、ゆであげたお団子を冷蔵庫で保存しておいてもさほど固くなりません。（できたてには全くかないませんが）Myuは飽きもせず「おだんご～！」だけど、私の方が飽きてきたので、保存しておいた生地のほうは、お団子くらいに丸めたものを手で伸ばして薄く平たくして、フライパンで焼いてみました。すると、香ばしくてもっちりしてオ・イ・シ・イ！パンケーキとお焼きの中間くらいの感じで美味しかった～。このお月見団子とオヤキは、捨て置けない味なので、レシピとして完成させたいな♪

  2005年09月22日

• 台所育児　～自家製梨酵母で二品～

  しばらく自家製酵母の話題を書いていませんでしたが、ハイ、順調に常に３～４ビンくらいを育てています。夏が盛りの桃酵母は、香りはいいのですがパンにするといつもあまり膨らまず・・・という感じでした。面倒くさがり屋なので、たいていストレート法で仕込むのですが、一次発酵である程度時間がたってもあまり膨らんでこないと、断念して、フルーツピッツァにしたりしてました。で、ウチの今の旬は梨酵母。山口の梨を送ってもらって大量消費中なので、その芯はせっせと酵母にしています。（やっぱり芯だけ。ケチ）今日は向こう３～４日分の夕飯＆お弁当のおかずになりそうな、鮭とキノコの蒸し焼き＆根菜と鶏肉の煮物を梨酵母入りで作りました。作り方はなんの変哲もありませんが、前者は酒蒸しするかわりに梨酵母で蒸しあげる。後者は煮汁に梨酵母をガバッと入れます。酵母は肉や魚の臭みをとったり、荷崩れを防いだり、他の素材と調和しながら旨みを深める効果があるみたいです。キッズ☆キッチンでは、すべてのプロセスを子供達で料理していきますが、毎日の食事つくりは、私とMyuの共同作業です。でも、最近おもしろいのは・・・Myuは私をおだてて、自分の仕事を私にやらせて喜んでいるんです。ワタシ：「あれー、Myuやらないの？お母さんがやっちゃっていい？」Ｍｙｕ：「いいよ～。」　　　　で、私が野菜を切ったりしているとＭｙｕ：「そうそう、じょうずじょうず♪お母さん上手ねぇ～。」って褒められたり（おだてられたり）して、Myuはすっかり監視役になってエラそうに指示を出している。あ～、立場が逆じゃないか～！まあ、でもそういう「褒めて（おだてて）うまいことやらせようとする」ところまで、真似されてるんだな。きっと・・・

  2005年09月21日

• 電車で寝られちゃうのは「もったいない！」

  大学時代の友人がマレーシアから一時帰国してきているのをネタに平日の昼間に集える１：一時帰国中、２：育児休暇中、３：専業主婦中、４：フットワークの良い子連れ主婦（ワタシ）が、１歳になったばかりの娘さんを抱えた友人の新築一軒家におじゃま＆長居しました。超久しぶりに会っても、すっと話せてわかりあえる大学時代の友人は私にとってすごく大切な存在。歩む道はそれぞれなのに、根本的な価値観が同じなので心地よいのです。またしてもウチから電車で片道２時間もかかる遠出。行きはとっても元気だったMyuは、帰りは出先ではしゃいだ疲れと最後に御機嫌を損ねて大泣きした疲れで、電車の中で泣き寝入りそのまま約１時間爆睡でした。で、思ったのが電車で寝られちゃうのはもったいない！そのこころは２つ１、いつも一緒にいるようでいて、家にいると何かと用事があり　　何かをしながらの片手間にMyuの相手をしている感じ、　　外遊びのときは、Myuの相手をしているというより「放し飼い」に　　しているだけ。という現状からすると、１００％Myuに向き合って　　あげられる電車内の時間って親子コミュニケーションとして貴重！　（自宅でも、一日３０分でいいからやればいいのに、これができない）２、自宅にいるときに寝てくれれば、いろいろ用事もできるのに　　混んだ電車で寝られちゃっても、その間は子供をダッコして　　荷物を抱えた中で、スゴイ苦しい体勢で本でも読むのが関の山。　　あ～もったいない！という本音。　（今回はやっと一息ついて読もうとしたら、数ページでおめざめ）どっちにしても、あんまり褒められた思考回路じゃないのかなあ。案の定、車内での１時間の睡眠が効きまくり、夜の就寝は２３時をまわったのかな？？？ワタシが先にダウンしたので知りません。

  2005年09月20日

• 改名します！～私らしさを失わず、最大限の自分になりたい・・・～

  私、改名します！といっても、本名ではなく楽天のニックネームです。伝えたいことがあるなら、「自分が何者か」を表わすような名前にしたほうが、伝えたいことを受け取りたい人に見つけてもらいやすい。と、先週のセミナー「ハピチア」に出ていて実感したので、自己満足のニックネームじゃないものに変更します。現在使っているニックネーム「とよきっしも」も、E-mailアドレス用に何年も前に「本名（の一部）ではなく」「個性的で」「それなりに意味のあるもの」と考えて作った我ながら傑作と思っているニックネームで、もともとは、ポルトガル語で形容詞の語尾につけて最上級を表わす辞である　”～issimo”（イタリア語も同じで音楽用語のfortissimo,pianissimoなどが有名かな）を自分の名前を形容詞にみたてて後ろにくっつけた造語で、「もっとも私らしく」「なれるなかで最高の自分」でありたい。という願いを込めてつけた”toyokissimo”という造語からきています。数年たった今も、その願いは変わらないので今回の改名でもコアの部分は残したいので・・・とここ数日考えていました。私の場合、考えすぎると複雑すぎて吸引力に欠けるものになってしまったりするので、「自分が何者か」と問われて、今、一番伝えたいことは？を素直に考えて・・・＊おだいどこ育児研究家Toyokissimo＊toyokissimo@おだいどこ育児研究家＊おだいどこ育児のToyokissimoう～ん、どれにしようと思っていますが、モノは試しに変更してみますので、よろしく～。

  2005年09月19日

• お月見団子作ってアウトドアお月見

  昨年の十五夜の頃綴った日記には、お月見団子を作っていると、Myuはこねるのは上手だけれど、その生地をとって丸めてお団子にすることがなかなかできない、と書かれていました。約1年たって、この日は十五夜。同じようにお団子を作ってみようと思いました。今年の十五夜前後は、お月見には絶好の天気。澄んだ秋の夜空に、月が煌々と輝いています。ここ数日、Myuとだんだんまるくなってくるお月様を眺めていましたが、十五夜のお月見は、近所の公園で観よう！と決めました。その公園のではグランウンド中央で、鯉のぼりや七夕飾りなど、季節ごとにディスプレイが施され、お月見シーズンの今は、ススキや秋の草をとっても立派に飾ってあり、お団子（ニセモノですが）も三方に乗せられてお供えしてあります。午後いっぱいありとあらゆるダンスの祭典にでかけていた踊り好き親子は、帰宅後、急いでお団子作りにとりかかりました。お団子はよく作るので、わかってはいたものの、1年前はできなかった、生地を適切な量とって丸める、という作業を難なくこなす姿に、改めて、1年間の成長ぶりを感じました。ウチの団子は、芋名月といってもサトイモじゃなくて、サツマイモをつぶしたものをまぜた、満月みたいな色と形の白玉団子ですが、そろそろMyuの腕もあがってきたとなれば、来年は、サトイモを模した団子を、本格的に蒸しあげて作り、５・４・３・２・１と三方に積み上げるという、本来バージョンに挑戦しようかな。でもでも、お味はなかなかイケていたウチの月見団子！作り方は白玉粉に蒸すorゆでたサツマイモ、絹ごし豆腐、ココナツパウダー適量、シナモンパウダー少々を練りこみ、丸めてゆでるだけ。お得意の？「アジアン和菓子風」です。すくいあげたお団子をアツアツのまま姫重につめてお出かけ。公園のセンス良いディスプレイの前で、友人親子と落ち合い、月もまだ出ないのに、とりあえあずディスプレイにお供えした後、月が出る前からお団子食べて、月見に備えて「腹ごしらえ」？してしまいました。オレンジ色の大きな満月が、どんどん昇って、煌々と輝く小さな満月になっていく過程のもと、珍しい「夜遊び」に興奮してか、はたまた満月の光を浴びたせいか、夜だというのにパワフルに遊び続ける子供達でした。

  2005年09月18日

• 

  参加者募集：おだいどこ育児体験会＠絵本カフェAlphabet Polka　

  秋のおだいどこ育児体験会の参加親子募集のお知らせです。世界の絵本と木のオモチャがならぶママとこどものカフェ風スペース「絵本カフェ　"Alphabet Polka"」の居心地の良い空間の中で、親子で実際におだいどこ育児を体験していただきながら、我が家のおだいどこ育児体験談をお話したり、参加者の方々とのおだいどこ育児談義を楽しんだりして、私の「おだいどこ育児への想い」をお伝えしたいと思います。もちろん、おだいどこ育児のモデル？！Myuさんも一緒です。おだいどこ育児に興味のあるかた、　　おだいどこ育児って何？というかた、　　　　ウチでもやってますよ！というかた、や絵本カフェ　"Alphabet Polka"を訪ねてみたいかた、どうぞこの機会をお見逃しなく！！！　 おだいどこ育児体験会　 秋の味覚を楽しもう！！　日時：9/29(thu)　午前の部11：00～12：45、　午後の部13：00～14：45　内容：新米おにぎり＆おはぎもどき、秋のきのこ蒸し 　参加費：￥1,500（材料費込み）　持ち物：エプロン、おしぼりタオル　　定員：各回親子4組そして、「おにぎり」の登場する絵本などを読んでからはじめましょうか・・・＊参加申し込みはコチラの"Alphabet Polka"のオーナーさんの私書箱まで！＊内容の問い合わせはワタクシの私書箱までお願いします。　　　　　　

  2005年09月16日

• 「ママの新しい働き方」に賛同します。

  ひとつ前の日記に書いた”Happy　Cheers!"の講師山崎洋実＠Happy Mommy ナビゲーターさんの日記「ママの新しい働き方」には、とっても共感しました。みなさん是非、読みに行ってください！それにしても今の世の中、男女平等参画だのワーキングウーマンだのワーキングマザーだの言葉がもてはやされ、政府の少子化対策といえば、子育てしながら働ける環境作りばかりがフォーカスされて（勿論、すごく必要があることですけど）、専業主婦なんてまるでやってちゃいけないんじゃないか、という肩身の狭い気分になります。それに、なぜ働くor働かない　という両極端じゃなくちゃいけないの？こんな対策ばかりでは、少子化に効果があがるとは思えないワタシ。たとえ、育児のために、社会における所属（会社など）から離れた存在の主婦になったとしても、社会の一員として認められているという実感がもてるような社会、そして、主婦が家事育児をこなしつつ、その家庭なりのボリュームで働けるような、そしてそうしても育児にかかる経済的負担に不足なくやっていけるような社会、になっていなければ、まだ子供をもたない若い女性や夫婦が、子供を持つ気にならないのでは？と思います。女として、やはり子供は産んでみたいな、と思っても、冷静に考えると、やっぱり損をするような気分になったり、自分の夢をあきらめなければいけないのか思えたりすれば、どうしても躊躇してしまいそう・・・。そして、まだそんな社会が実現してはいなくて、少子化も進む一方の日本で、現在育児をしている母親たちの中から、自らハッピーマミーな生き方を求めて動き出している人達が沢山います。本当はすべての人にとって、自分の大切にしているものや、自分の能力と社会のニーズにマッチした自分の役割（天職）を果たすことが、理想なのだし、やり方によっては可能のはず。だけど、今の社会事情の中で、それが一番やりやすいのは実は専業主婦だと思います。育児中の母親にとって一番大事な役割である子育てや家事、家族、といったことを大事にしながら、自分が生まれてきた使命＝能力と社会のニーズの接点に存在する役割を果たす。そして、それによって自己実現をするということが、「家計を支える」というしがらみから離れて叶えられる特権階級が専業主婦なのです。太古の昔から育児や家事は、女性の役割だったはず。育児や家事の中で、自分の能力を花開くことができるのなら、それもアリで、そして、そのことが「肩身が狭い社会」でなければ嬉しいと思います。そして、育児という未来を創っているときには、物事の本質、一番大事なことが何かというのを判断する能力が本当に鋭敏になっているので、「これが必要だ！」という直感をカタチにすることこそ、どんなエライ政治家の先生がおっしゃる改革より、社会に貢献できることだと思います。「国の少子化対策や育児支援なんて、なってないなあ。片手落ちだワ。やっぱり、政治に望んでもダメね。」なんて言ってないで、そんな想いを無視できないような大きな声にすれば、自力での活動に加えて、社会の後押しも得られるのでは？つまり、現在は（育児家事に埋没して最も選挙に来なさそうだから）実は有権者としてみなされていないという噂の育児中の主婦層も、あきらめないで、選挙に行き続けることが必要なのだと、最近、楽天内外でおつきあいのある皆さんのおかげで、ようやくわかりました。

  2005年09月15日

• ”Happy　cheers！”講座1回目　～自分への約束～

  今日から待ちに待った？!　”Happy　cheers！”（詳しくはリンク先へ）が始まりました。何のコネも資金もないところから、今の売れっ子コーチ＆Happy Mommy ナビゲーターの地位を築きあげた、山崎洋実＠Happy Mommy ナビゲーターさんのノウハウを公開してくれるプチ起業したい個人向けの少人数切磋琢磨系の講座です。第1回目の今日は、「顧客獲得」・・・顧客なんて言うと、ややおこがましい面もありますが、つまりは、自分のファン、協力者を見つけること。ひいては共感力をＵＰするためには何が大切か。という内容でした。レクチャーとワークを繰り返しながら、テンポよく進められた講座は、要は、自分の今持っているもので真剣勝負すれば、欲しいもの目指すものへも、どこからか繋がれるはず、たどりつけるはず！ということでした。「手持ちのものを最大限に活用して、劇的じゃなくてもいいから確実に行動を起こす。」これを肝に命じて、これから、１、9/29に横浜で開催する、おだいどこ育児の講座の宣伝・告知２、サイトのトップページのリニューアル３、ハンドルネームの変更４、今所属している団体を活動の場として活用５、秋～冬にかけての「おだいどこ育児講習会」のモデルプラン作成などを日記をベースに、少しづつですが確実にやっていきたいと思います。さっそく今夜からだわ・・・今これを読んでくれている方のどなたかの力を必要とすることもあると思います。その時は、改めてお願いしますのでどうかヨロシク！今日はいつもより長めの託児になったMyuはというと・・・最高にハッピーな一日だったようでした。お迎えにあがると、輪になってすわっているお友達の真ん中で、踊り狂う彼女の姿が目に入りました。保育の方も目がテンになってました。（託児されてハッピーなんて母としてはちょっと淋しいような・・・）

  2005年09月15日

• あな吉ベジ料理ランチパーティー＠天空の間！？

  先月の「あな吉さんの親子野菜料理教室」でその一端を見て以来、いよいよ気になっていた「あな吉流ベジ料理」がケータリングでいただけるとのことで、あまり知り合いのいなさそうなパーティーだったけれど、思い切って行ってきました。妊婦さん（しかも初期）なのに、21人分の料理を作って持ってくるなんて、それだけでもただものじゃない！のに、彼女のベジ料理は、美味しくて、華やかで、新鮮な驚きがあり、でも、体にヤサシク、素材が生きた滋味深いものでした。これまで、陰陽料理、粗食や素食、マクロビなど、いろいろな菜食料理を見てきて、作ってもきたけれど、（また、あな吉さんのベースもそこにあるのでしょうが）彼女の野菜料理は、菜食主義でもない人達にパーティーのご馳走としても堂々と出せるような、素敵な品です。先月、なぜか好きだった野菜を食べなくなってきていたMyuと一緒に野菜料理教室に参加して、食べさせていただいたところ、また野菜好きも徐々に復活してきましたし、ナント、今まで食べなかったジャガイモを食べるようになりました。（というより、あな吉さんに教わった調理法なら食べることがわかった）マンションの集会所のイメージとはかけはなれた、眺望抜群の２４Ｆの全面ガラス張りの「天空の間」のパーティー会場で、あっという間になじんで、はしゃいで楽しんでいるMyu（あ、ジュリさんのピアニカ演奏では、本当に恥ずかしいくらいのノリノリで楽しませていただき感謝！）とは対照的に、初対面の方がほとんどだったので、ちょっと恥ずかしがりやのワタシは、最初はお話に入るきっかけがつかめませんでした。そのうち、徐々にうちとけてお話してみると、私は初対面だと思っていたのに、沢山の方が実は私のことを知っていてびっくりしました。「自然育児友の会」の会員さんも何人かいらっしゃって、私が昨年、その会の会報に記事を寄せたのを読んで覚えてくださった方、友人に私の楽天日記を「こんなサイトがあるんだよ。すごくオススメ！」と紹介されて、楽天外から遊びに来てくださっている方、が、複数名いらっしゃって、なんだか嬉しい驚きでした。特に、そうやって誰かが私のサイトをオススメだと紹介してくださるなんて、本当に涙がでそうなほど嬉しいことでした。私には、直接の知り合いじゃなくても、そうやって応援してくださる方達がいるんだ！と初めて実感できて、すごく感動したし、これからの励みにできそうです。オマケ・・・私の顔を名前が一致して覚えられなかった方には「ブラインドのあげおろし屋です。」といえば、思い出してもらえるかも？皆さんが苦戦されているブラインドのコツをたまたま掴んだおかげで、ちょっとした特技として重宝に扱われて、普段は不器用な方な私は、役に立てて嬉しかった～。

  2005年09月13日

• 

  2歳児だって皮から手作り「水餃子」　～神戸のキッズ☆キッチン～

  先月に続き、Myuは2歳～未就学児の五感体験型のお料理教室”キッズ☆キッチン”に参加して、水餃子を皮から手作りで、悪戦苦闘（と思っているのは大人だけか？）の末、作って参りました。（8/20に参加したキッズ☆キッチン）11日の朝、門司からの夜行船便で大阪に到着。その足で、神戸のキッズ☆キッチンに参加。梅田でMyuおばあちゃんと会って、新幹線で帰京。20:00ぴったしに投票所にかけこんだ後、3週間ぶりの帰宅。あ～これで、7月から続いた「大移動な夏」は終わったワ。と思ったのですが、東京は残暑厳しいですね。まだ夏みたい・・・今月のキッズ☆キッチンの献立は中華♪☆皮から作る水餃子☆中華がゆ☆青菜の中華炒めでした。2歳児～幼稚園児相手だし、皮は市販かな？と思いきや、皮も手作りでした。干しエビをさわったり、嗅いだり、水にもどしたり・・・もち米をうるち米と比べたり・・・の後、小麦粉に熱湯を入れて皮を作るデモがあります。先生：「この白いの何？」子ども達：「・・・・・・・・」　　　　「えっと、けむり！」先生：「けむりちゃうで～。」子ども達：「ゆげ～！」先生：「そう、湯気よ。」などと、デモ中も色々楽しい説明や体験があります。もちろん、包丁の扱い方の説明は欠かせません。今回の難関は、１、具の野菜をみじん切りにするところ２、皮を棒状に伸ばし、1個分の生地にカットし、　　丸く伸ばして、具を包む。という工程野菜がうまく切れないと、周りが気になってヨソミばっかり・・・自分の手元を見て～！ねかしておいた皮が出てくると、どうしても好きなようにいじってみたいMyu、先生がちょっと油断して、目を離すと、自分のやりたいように生地を扱っていました。でも、なんとかかんとか、ギョーザの形になって、無事に鍋に放り込まれました。（あ、「無事」じゃなくて、1個床に落としたのを、すぐ拾って入れていたのを、Myuに注目していたワタシだけが見ちゃった。）Myuの参加した「幼児グループ」？にひきかえ、「幼稚園児グループ」？は、さすがに順調。自分達の作るものの完成形とやるべきことを理解しているだけ、ずいぶんコトが楽にすすむようです。ここの料理教室のポイントは主役が子供。スタッフは子供達が自分でできるように、サポートします。ホラ、だっこはしてもらっても、ギョーザをすくうのは、「自分」です。で、6個を完成させるのがやっとだったのに、食べるときには、6個ペロッとたいらげて、おかわりがないと知ると、大泣きでした。（恥ずかしいっ！）このクラスに参加して、もち米とか、青梗菜とか、エリンギなどの名前を覚えたようです。ついつい、総称を先に覚えたMyuが「菜っ葉」とか「キノコ」というのに、あえて呼称のほうを教えてなかったな～と反省しました。湯気なんかも、そうだったけど、料理しているときに遭遇する、大人にはなんでもないことが、子供にとっては、未知のことだったり、新鮮なことだったりするんだなあと、改めて感じました。

  2005年09月11日

• 

  そうめん瓜のカルボナーラ

  「そうめん瓜」というおもしろい瓜があります。またの名を「そうめんかぼちゃ」とか「糸瓜」といって、加熱したものの中身をほぐすと、糸状にほぐれてくるのが、「そうめん」とか「糸」とかいわれるゆえんです。見た目はこんなのMyuが参加した子供料理教室「キッズ☆キッチン」で夏に因んで色んな瓜の中のひとつとして紹介されたので、懐かしいなあと思っていたところ、先日行った「そうめん流し」の帰りに「道の駅」で見つけたので、たくさん買いこんでしまいました。通常は、輪切りにして数分茹でたものを、ほぐします。美しい半透明の黄色い糸状になります。そして、酢の物、刺身のツマ、そうめんのようにツユにつけて食べたりします。「キッズ☆キッチン」で、半割にして電子レンジ加熱したものを、フォークでほぐしながら試食させてもらったことにヒントを得て、そして、その黄色い色から連想して、「カルボナーラ」みたいな見た目に仕上げてみることにしました。茹でると、シャキッ＆サッパリの酢のもの向きですが、蒸すか電子レンジ加熱をしたものは、ほっくりしたカボチャのような食感やほのかな甘味が際立ちます。そして、「なんちゃってカルボナーラ」な外観になるように、塩シャケ入りホワイトソースで和えてみました。くりぬいた後の皮につめもどして、皮のヘリにまだ残っている、「ミ」もほぐし混ぜながら食べます。Myuも好物の麺類だと思ったのか、喜んで食べました。

  2005年09月07日

• 

  この夏最後の思い出　～そうめん流し＠水神公園～

  何やら台風14号が、秋を運んできてくれたような気がします。夏の想い出的な話題も、これで書き納めでしょうか？台風14号の迫る直前の9/4のお昼に、駆け込みで間に合って山口県美祢市於福町にある水神公園の「そうめん流し」に行ってくることができました。7月30日の日記で、自宅近くの幼稚園のデイキャンプイベントに参加したときの「そうめん流し」（or「流しそうめん」どっち？？？）を話題にしました。とにかく、それをきっかけに子供のころは夏の風物詩だったのに、すっかりご無沙汰していた「そうめん流し」が急に懐かしくなって、実家山口に帰省中のプランに加えておいたのですが、夏の終わりギリギリで実現できました。美しい渓流が自慢の水神公園では、駐車場よりほんの5分登ったところで、「そうめん流し」が営業されていました。やたらシステマティックで、番号のついたレーンがいくつもあって、「何番レーンに何人前お願いします。」って感じでオーダーすると、上の方から繋がっているパイプから、半割の竹の替わりのステンレス製のレーンにそうめんが人数分流れてきて、茶ソバが合図に流れてきて終了…という具合。（そういえば、流すのはソバでもよさそうなもんなのに、ソバ流しなんて聞かないなあ・・・）私の思い出の中にある「ソーメン流し」は、確か豊浦町徳仙の滝に併設されたもののようで、竹を割って作られたレーンに、他のお客さんとも相席で座って流れてきたソーメンを争うように食べる…というものですが、時代も流れ、場所も違うので、近代バージョン？のそうめん流しを楽しむことになりました。もちろん、上流からの渓流水を飲んだり、ちょっと下流のせせらぎで水遊びもできるような造りなので、子供連れだと半日くらい楽しめて、帰りに近くの「道の駅　兼　温泉」みたいなところで野菜果物をはじめとする物産を買い物しつつ寛いだりすれば、充実した日帰りレジャーコースです。…が、ギリギリ間に合ったと書いたように、台風14号の影響の前線のせいか、そうめんを食べ終わった頃から雲行きが怪しくなり、そそくさと車に乗りこんでまもなくどしゃぶりに！道の駅も、ハシゴできるほど点在しているのを、1軒寄るのがせいいっぱい。それでも、ソーメン瓜や変わった種類のかぼちゃ、花オクラ、エゴマの葉、など、普段はなかなか手に入らない野菜たちを大量に買いこみ帰途についたのでした。ちなみに「そうめん流し」ｖｓ「流しそうめん」の件ですが、ここら辺では、私の記憶どおり「そうめん流し」が主流の様子。ノボリにもしっかり「そうめん流し」と書いてあります。夕方からはウミガメ騒動の結末を見とどけ、翌月曜～火曜にかけての台風通過。これで、心おきなく？今年の夏も終わりました。今週末には再び船で神戸経由（キッズ☆キッチン経由？）で、東京に戻ります。

  2005年09月04日

• 

  ウミガメ騒動の結末　～生まれる命あれば・・・～

  これまでの日記にも書いてきた「ウミガメ騒動」。どうしても結末が見とどけたくて、雨の日曜日の夕暮れ、例の浜を再び訪れました。私のウミガメ騒動をふりかえります。私の場合は8/31の昼間に、産卵箇所の看板とかわいらしい赤ちゃんウミガメの足跡を見つけたことに始まり…夜の浜にかけつけ、同志？の方々と１匹の赤ちゃんの門出を見守りました。9/1、孵化がすべて終わったことを前提とした水族館員による掘り起こし調査も見学しましたが、孵化後まだ脱出していないカメの出現で、中断＆延期。9/4夕方。産卵してからの日数、孵化の開始からの日数、台風接近確実、という様々な条件により、この日が「掘りおこし調査」の限界とみた水族館により、雨の中掘り起こし調査が開始されました。深さ40cm近く掘り起こして、やっと、卵が出現しはじめました。＊ 孵化した卵の殻　＆　孵化したものの脱出できなかった子ガメの死骸＊ 残念ながら孵化できずに死んでしまった卵先日、赤ちゃんウミガメの誕生＆旅立ちに神秘を感じながら大喜びしたところですが、生まれる命あれば、こうして死んでしまった命もある、というのも、悲しいかな現実として受け止めなければなりません。調査が終了し、専門化の方が孵化できなかった卵をサンプルに、カメの発生の段階を説明してくれました。産卵2日後から発生は始まり、一旦始まると発生の方向が決まっているため、決して動かしてはいけないそう。つまり産卵した孵化前の卵を動かすなんてもってのほか！です。水族館員の方は、産卵があった頃、「興味本位の心無い人達にやられてしまうのでは・・・と半分諦めながら見守ることにしたのに、予想以上に皆さんが温かく見守ってくださった。」とおっしゃっていました。孵化しなった卵、脱出できなかった赤ちゃんウミガメの亡骸は海へ旅だっていったきょうだいのカメ達の残した卵の殻と共に、元の場所に埋められ、産卵以来ずっと見守ってきた人達によって、花が手向けられました。なぜか急に夏が終わったような風景に感じられ、関門海峡の夕焼けもやけに切なく美しく感じられました。

  2005年09月04日

• 

  皮から作る手作りギョーザ名家に弟子入り

  中国に渡っておられたというお祖母様直伝の手作りギョーザを毎土曜日に作りつづけているというお家に、是非にとお願いしてお邪魔させていただき、ギョーザ作りを教わりました。「とりたててお見せするような、特別な秘訣も技もないのよ。」とご謙遜されていましたが、小麦粉と熱湯だけで作った皮（今はニーダーで捏ねていらっしゃいますが、その昔は手捏ねだったそう。ホームベーカリーなどでもできそう♪）、豚肉、たっぷりのニラ、白菜、しょうが、ニンニク醤油とそのニンニクを練り上げた具が、鮮やかな手つきでギョーザになっていきます。このギョーザの名家では、ダンナ様も小学2年と4年の二人の子供達も、みんなギョーザ作り名人です。私も挑戦！最初は、皮を丸く伸ばすことさえままならない状態でしたが、なんとか形作れてきた♪と思ったら、先生のギョーザとは姿がなんか違ってギョーザが自立しない？！慌てて、スタンディングバージョンに軌道修正しました。左から、師匠作、私作（後半戦）、私作（前半戦）、所々にウチの母作800gもの小麦粉で作った皮は次々とギョーザになり、パリパリの羽根付き焼きギョーザとツルツルの水ギョーザとなって、たっぷり堪能させていただきました。こんなに美味しくては、「外でギョーザを買う気にはなれない」というのもよくわかります。私も練習して、我が家の味にできるよう励みます。それにしても、ギョーザを楽しく作りつつ、アレコレ楽しくお話をして、そして、それを美味しく楽しく食べられるなんて、楽しさ倍増・一石二鳥のおもてなし！ギョーザ・パーティー万歳！しかも、今日は小学生のお姉ちゃん二人が上手にMyuの面倒を見てくれて、託児付きのギョーザパーティーでした。「ギョーザパーティー！」ウチでもぜひぜひ、やりたいな。

  2005年09月03日

• 関門海峡を臨む海岸に遊ぶ　～ウミガメの卵！～

  私の実家のある下関長府は、山を背に海を臨む静かな佇まいの城下町。神社仏閣、土塀、武家屋敷が町のいたるところにある、小さな鎌倉のような町です。8/31、長府にあったお城の石垣跡に作られた公園を抜けた海岸に遊びにいくことにしました。関門海峡を臨むこの海岸は猫の額ほどの広さながら、磯の砂浜の雰囲気が合体し、関門橋も見える穴場。３歳の子供を連れて遊ぶには必要十分です。私の子供のころは、アサリ貝なんかも採れたのですが、近頃ではどうなのでしょう？途中、Xavier　Canpanaというパン屋にしては珍しい、（しかもこんな田舎で！）スペイン風名前を冠したパン屋（New　Open）でパンを買い。コンビニおにぎりも買いこんで、海岸に到着。まずは、腹ごしらえです。その後、波打ち際や岩場で遊んだり、砂浜で貝殻やきれいな石を拾ったりして遊ぶだけ…のはずが、今日は予想外にこんな事件が発生！！！！なんの変哲もないこの海岸に「6/25ここにウミガメが産卵しました。孵化まで約2ヶ月かかります。それまで皆で温かく見守りましょう」などという看板がたち、産卵場所らしき所に囲いがしてあります。近づいてよく見ると、その囲いから、海へ続く砂浜に、線が七つ八つ…どうやら赤ちゃんカメが海に向かった足跡のようです。そのうち、産卵場所の囲いを熱心に覗きこんでいる人が現れたので、よくよく話しを聞いて見ると、ある日、ウミガメが産卵場所を求めて上陸しているのが目撃され、その日は産卵しなかったものの、再び上陸して、去る6/25ついに産卵したことが判明。産卵の様子は誰も目撃しなかったものの、足跡を頼りに掘り起こしてみると、卵があったため慌てて埋めなおし、訪れるかたの良心を信じて、囲いを建てたそうです。約2ヶ月後の8/23より孵化した赤ちゃんウミガメの脱出（海へ帰って行く）が始まり、私達が訪れた日の前夜には、なんと10匹ものウミガメの赤ちゃんが、海へと旅だっていったそう。海へと帰って行く様子は日没から明け方でないと見られない（それでも、いつ、何匹行くかもしれないし、一匹も出てこないかもしれない）そうです。驚いた私は、夕飯のあと、再びここを訪れてみることにしました。かわいらしいウミガメの赤ちゃんの姿を見たい一心で！！つまりこの日から我が家のウミガメ騒動が始まったのでした。そして夜、私とMyはウミガメの赤ちゃんを見られたのでしょうか？続きは「8/31の日記、夜の部」にて・・・

  2005年09月03日

• ウミガメ騒動その２　～赤ちゃんウミガメの神秘に遭遇！～

  お昼に遊びにいった関門海峡の海岸で、思いがけずウミガメの産卵箇所を見つけて、日没後からだという、「赤ちゃんウミガメの脱出～海へ帰る瞬間」との遭遇に挑戦することにしました。（関門海峡といえば、大河ドラマ「義経」が、そろそろ「壇ノ浦の合戦」を迎えるそうですね。）下関水族館のHPに書かれていたのですが、孵化した赤ちゃんウミガメは、しばらく砂の中で様子をうかがった？後、夜に砂の上に脱出してくるそうです。そして、「特に明かりのない自然の海浜の場合、夜は海側の方が明るくみえる」という自然現象を利用して、明るいほうへ、つまり海へと向かう本能があるのだそうです。だから、赤ちゃんウミガメを見たい場合は、夜に行くしかありません。そそくさと夕飯をすませると、再び昼間訪れた海岸へ！到着したのが午後８時すぎ。「現場」には既に、何人かの人が集まって騒然としています。「え？！今、いるの？」と思いきや、たった今、一匹の赤ちゃんウミガメが海へと帰っていったとのこと。残念、ちょっとの差で見逃してしまいました。もはや夜８時。昼寝をしていないMyuにこの暗い浜で、いつ出てくるともわからないカメを待つのは、無理ではないかと思いきや、「カメを見たい！」と眠そうな様子もなく健気に待っていて大丈夫そうなので、もうしばらく待ってみることにしました。このウミガメ騒動は、地元の方と報告を受けてかけつけた下関水族館の方の「できれば静かに、自然な孵化と脱出を見守ってあげたい」という希望で、新聞などに報道されなかったせいもあって、地元の方と、私達のように現場を偶然訪れた人のみぞ知っていることだったので、集まっているといっても、１０数名くらいでした。今までも赤ちゃんウミガメを見守ってきた方々から、その様子を聞いたりしながらまつこと約１時間。そろそろ遅いし、あきらめて帰宅しようかと思った頃「出てきたー！」産卵箇所の囲いの砂の中から、突然、一匹の赤ちゃんウミガメが出てきました。大きさにして全長５～６cｍ位でしょうか。小さくても、ちゃーんとウミガメ。水かき状の手足をしていて、そのかわいらしい手足で、誰も教えないのに、ちゃーんと海の方向へまっしぐらです。あんなに心待ちにしていたウミガメの赤ちゃんでしたが、明るい方へ向かう特性があるので、誰一人として、カメラのフラッシュなどをたく人はいません。本当の自然の状態だと、デコボコの砂浜に阻まれて、海へとたどりつく前に、ひっくり返って起き上がれずに死んでしまうこともあるそうですが、産卵場所から海へと続く砂浜は綺麗にならされ、誰も踏まないようにしてある（人間が後から足跡を見て愛でたり、脱出数を確認するという意味もある）ので、まさに、花道！まさにヴァージンロード！赤ちゃんウミガメはまっすぐに海へと向かいます。皆が息をのんで見守る中、赤ちゃんウミガメは海へとたどり着き、一波で、すこし海へとさらわれ、ひっくり返ってしまい、　二波で、もとにもどり、　　三波で関門海峡の流れに旅だって行きました。アカウミガメの生態はハッキリとはしていなくて、産卵開始するのは１５歳～位のようだけど、何歳くらいまで産卵可能なのかとか、生まれた浜に戻る習性があるとかないとか、どこまで回遊するのかとか、専門家にもよくわからないのだそうですが、もしかして、１５年、２０年後、に、生まれたこの浜にもどってくるカメがいたらいいなあ。ううう、ロマンだなあ。感動だなあ。ウミガメの赤ちゃんが孵化して、脱出して、海へ帰っていく様子なんて生まれて初めて見ました。何とも言えないほどかわいらしかったし、けなげなその姿に感動しました。３歳のMyu。カメは大好き。赤ちゃんウミガメを見たいという、純粋な動機で、夜の浜で元気にしていましたが、帰り道には、ぐっすり寝てしまい、またまたスリングのお世話になっていました。ウミガメの赤ちゃんが、海へと旅立つ神秘が、どれくらい理解できているかわかりませんが、こんな生命を感じられる体験、自然に触れる体験をなるべくたくさんさせてあげたい。子育てを通じて、いろいろ親が教えられることもあるでしょうが、体験だけは、教えることができません。その子が実際に経験することでしか、その子のモノにはなりません。いろんな原体験を味わってこそ、より豊かな人間に育っていってくれるのではないかと、私は信じています。

  2005年08月31日

• 

  子連れ釜山船旅　～釜山観光2日目～

  今日は最初に釜山の中心にある龍頭山公園にえっちら登りました。そしてベーカリーで買ったパン、コンビニで買った梅茶、ナツメ茶、ザクロ茶、という韓国伝統茶で朝食。お茶とはいえ、どれも甘いのでMyuにとって至福のお味で500mlをがぶ飲み…。しまったっ。公園は年配男性市民？の憩いの場らしく、いたるところで、碁や韓国将棋？が始まり、にわか散髪屋まで出てきていてびっくりでした。国際市場に徒歩で向かうころには、陽射しも強くなりかなりの暑さ。Myuは町歩きにはめっぽう弱く、すぐにダッコ攻勢です。公園やホテルロビーでは走り回るくせに・・・国際市場の一角の建物２Fに、チマチョゴリの専門店街（既製服or反物でのオーダー店）を見つけました。チマチョゴリはと～っても綺麗だけど、普段着て歩くわけにもいかないし、日本人がフォーマルに着るのもちょっと違う感じ。さすがのアジア系服好きの私でも買うわけにはいかない。というわけで、試着姿を写真に収めさせてもらえるよう交渉。１人10000W（約1000円）ということになり、お店にとっては良い商売？なので遠慮なく試着撮影会をさせていただきました。韓国は、やりすぎのキメキメ写真館撮影が有名で、旅行者向けのチマチョゴリ撮影プランもあるみたいだけど、お値段もかなり。我々にはこちらが妥当でしょう。七五三の早撮りをしたときのようなオシャレができて、Myuもとっても嬉しそう。それに似合っててカワイイ（親ばか）。　その他、食料品店やおみやげ物店をめぐりながら買い物をするうちMyuは限界になり、ホテルに戻りつつランチタイム休憩。パジョンとビビンパッを食べました。韓国だとビビンパッみたいな単品料理を頼んでも、ナムルやキムチなど数種のおかずがついてきて、立派な定食になるのがスゴイ。パジョン（ネギ煎）も独特のネギが切らないままの長さで大胆にたっぷりはいっていて、香ばしくて美味しい。夕方の出航までの残り時間は、重たい買い物（キムチやマッコリ酒）をしたり、韓国伝統茶でお茶したりして過ごし、港へ向かいました。帰りの船では、母の知り合いの親子連れと一緒で、持ち込んだキムパップ（海苔巻き）やネギチヂミ（ネギチヂミとパジョンって同じモノ？違うモノ？）、マンドゥ（ギョウザ）とビールで大宴会！ふと見ると、まだ船は出航もしてなかったりします。18時に乗るのに、出航は20時。翌朝も8時半が到着時刻。高速船だと3～4時間の距離を夜行で12時間も乗船しているのですから、本当にゆったりした時間の過ごし方です。普段の時間に追われた生活から離れて、こんな贅沢な時間の使い方ができるのが関釜フェリーの醍醐味なのかも。しかも、最もエコノミーな方法なのに、飛行機のファーストクラスより快適です。きっと…（利用したことないから断言できない。ハハハ）今回の旅で心残りなのは、子連れで目一杯は動けなくて、野菜市場や生鮮市場に行けなかったこと。あわよくば餅菓子、朝鮮かぼちゃなどやサムゲタン用雛鳥を買って帰りたかったのに～。（検疫違反か…）まあ、やり残したことがあるほうが、「次回」を企画する理由にもなるからよしとしよう。

  2005年08月29日

• 

  子連れ釜山船旅　～釜山観光1日目～

  明け方4時過ぎにニッコリ微笑んで起きちゃったMyuの道連れで早起き。早起きしたところで、まだ関釜フェリー船内。どうしょーもない…で、船のほうも釜山にとっくに到着している様子だけど、税関が空くまで沖合いで停泊中。どうしょーもない…結局Myuは二度寝してしまい、最後尾下船になってしまいました。おかげで、さほど待たずに入国審査を経て到着。ツアーガイドが個人名を掲げて出迎えてくれました。え？3泊4日14000円の安ツアーに個人ガイドつくの？！？！どうやら、そのようです…我々がおぼろげに考えていた旅行プランを口走ると、予定された仕事はホテルへ送るだけだったはずのガイドさん、ちゃきちゃきちゃき～～っ！と、ホテルに送った後の予定まで組んで色々と予約まで入れてくれていました。（商店なんかでは、案内して行ったら、やっぱりリベイトがあるんだろうな）というわけで、この日一日巡ったのは…。水族館→日本とはどこか趣も違うけど、とっても楽しめるつくりでした。ペンギンの泳ぎが断面で見れたり、魚市場＆海鮮料理→せっかく港町釜山だから、韓国刺身でも♪１Fの市場で買って、３Fで料理してもらって食べるスタイルです。水族館のノリの抜けないMyuは、生きた鯛に手を伸ばして、勢いよくハネられて、危うく全員ビショぬれです。　刺身をコチュジャン・ニンニク系のタレで、たっぷりのサンチュで巻いて食べる韓国刺身は日本式より好みかも。アラも鍋にしてもらいます。ガイドさんと別れて、ホテルで休憩した後は、伝統舞踊→他に選択肢もなかったので、高値のロッテホテルショーに行く。色々な韓国伝統舞踊・音楽が40分　+　バレエ、フィギュアスケートなどの要素も入れてショーアップされた中国雑技団のショーも約40分。　たっぷり９０分の豪華絢爛ショーを楽しみました。（さすがロッテ、金かけてるなあ）この手の展開の早い舞踊＆音楽のショーが大好きなMyuも大喜び。ぐずることもなく、90分のショーをクリアして、「予想どおり！」とMyuのツボを心得たワタシ（同じく舞踊ショー好き）も満足満足。「踊りのおねえちゃん♪」と写真が撮れて喜ぶMyu韓定食→覚悟はしていたけれど、テーブル一杯に並ぶ料理の数々！20種類以上。あまりの品数に音を上げていると、店員さんが「そろそろゴハンをお持ちしてもよろしいですか？」と訪れ、韓定食第二部！とばかりに、石釜に入った黒米入り豆おこわに伴って、色んなキムチやテンジャン鍋やら焼きサンマまで、「ゴハンの友」がくるわくるわ…。ちょっと豪華すぎた！のに、ランチの刺身よりぐっと安い。海鮮はやっぱ高くつくのか・・・今日はちゃきちゃきガイドさんのおかげで、随分盛りだくさんな内容でしたが、右往左往しながら目的地に到達したり、タクシーじゃなくて地下鉄に乗ってみたり、どの店で食事しようか物色したり…するのも楽しいと思うタイプの私は、ある意味、物足りなさを感じちゃいました。

  2005年08月28日

• 

  子連れ釜山船旅～関釜フェリーに乗りこむ～

  三歳を迎えたMyuと実家の母と今度は韓国旅行。Myuと私は先月のインドネシアに続いて再び海外で、もしかして私達って「旅好き」？！？！かもしれない・・・夕方から関釜フェリーに乗って韓国へ向かう今日、気分を盛り上げる為＆本場との比較＆気が早いので…下関のコリアンタウンの韓国家庭料理店の「福ちゃん」でランチ。サムゲタンとチェプチェを食べました。（子連れなので、辛いものがオーダーできないのがつらいところです）以前、この店の近くにある別の韓国料理店「シオン」でもサムゲタンを食べましたが、ここのは鶏が骨まで食べられるほど柔らかくてビックリ！「福ちゃん」のも美味しかったけど、個人的好みからすると「シオン」の方が好きだったなあ。デパ地下で船中の食料を買いこんだ後、下関港国際ターミナルに向かいました。私は成田空港以外から出国するのは初めて♪ここからは、釜山へは毎日、中国の青島には週２くらいで、船便が就航しています。ターミナル内は、すでに釜山への出航を待つ人達でいっぱい。しかも、韓国の方だと思しきおばさま達は、みんなカートに自分の荷物を積んで乗船の順番をとっている。おそらく、韓国でめいっぱい買い出しして日本に荷物を運んできた帰国の途中orこれからまた買い出しにいくところなのでしょう。これが、ウチの母が「運び屋さん」と呼んでいる「関釜フェリー名物」の人達なのね…。（この方達に、Myuは例によって愛想をふりまいて遊んでもらってました。）いよいよ乗船。釜関フェリーは韓国船と日本船が交互に行き交っていて、今日の船は韓国船の「星希号」でした。まずは、船内や甲板を散策。船内は、レストラン、大画面TVのあるロビー、カラオケ完備の娯楽室、ゲームコーナー、大浴場、小さな免税店などがあり、ちょっとした庶民派クルーズが楽しめます。韓国船なので、船内の仕様は韓国で、ロビーで放映中の番組も、1等船室のTV番組も韓国のもの。（つまり、下関ならチューニングさえしてれば韓国番組が見られるのかな？）レストラン“Polalis”は（ちょっと「わざとらしい」気もするけど、航海とPolalisという組合せなら、まあ妥当なので許す！）和・洋・韓のメニューを揃えていますが、ハングル表記がメインです。我々は、船室をツアープランよりグレードアップして1等船室のオンドル部屋にしたし、食料も持ちこんだので、個室で宴会？！を始めました。Myuも、なんだか「クルーズ」ということにウキウキしているのか、超上機嫌ではしゃぎまくり、それに不思議なことにトイレトレーニング難航中だったのに、船に乗ってからは順調にトイレに行ってくれる。（船のトイレ、っていうスペシャル感がいいのかしらん？？？）…というわけで、庶民派クルージングの夜はふけていき、おおはしゃぎのMyuuを寝かせるのに苦労したのでした。

  2005年08月27日

• 釜山に行ってきま～す。

  今日から韓国（釜山）に行ってきます。たったの３泊４日（現地２日）ですが・・・お昼前に出発して、門司に寄り、下関駅付近のコリアン・タウンでランチして韓国気分を盛り上げつつ、釜山の耳より情報でも得ようかなんて思っています。というわけで、子連れ船旅の旅行記は帰国後の火曜日以降です。行ってきまーす。

  2005年08月27日

• 再び野菜室の掃除　～ベジタリアン・ムサカ～

  先日、自宅の冷蔵庫一掃をしたかと思うと、今週末から釜山に行くことになり、今度は自宅の冷蔵庫一掃（特に野菜室）です。買い物に行くより、在庫を使おうという趣旨と、あな吉さんのベジ料理教室に行って以来のマイブームで、ベジタリアン・ムサカを作りました。立派な米ナスを厚めにスライスし、アク抜きがてら、油を少しいれたお湯で軽くゆでて（フライパン）、その後、その油の残ったフライパンで、軽くボイルしたナスをソテーして両面をコンガリ焼く。玉ねぎ、ニンジン、ナス、きゅうり、ゴボウ、などの残り野菜をみじん切りにして炒めたものに、味噌を練り合わせて作った野菜味噌、同じく厚めに切ってソテーしたトマト、豆腐で作ったホワイトソースを重ねて、ミルフィーユ仕立てのベジ・ムサカのできあがり。

  2005年08月26日

• 今週末には釜山行き

  せっかく実家下関に長期滞在しているのだから、念願の韓国（といっても、プサン）に行ってみよう！と、母とツアーを物色しておりました。下関から夜行の「関釜フェリーに乗っていくツアーだと、10000円も切っているものもあって激安。福岡からの航空便なら釜山まで1時間もかからないで着くし、あのオールインの舞台の済州島へも1時間じゃん！（私は年甲斐もなくorオバサンの例にもれず？韓流スターのビョンホンssiの大ファン）つまり、ここから自宅よりも断然近い！夜行フェリーでの移動分を、ただ今トイレトレーニング真っ最中のMyuのおトイレ事情も考慮して、往復とも１等船室にグレードアップしましたが、３泊４日（夜行フェリー2泊、現地1泊の実質、現地丸２日）で、20000円ちょっとで行けることになりました。（この値段じゃ、自宅への新幹線代も払えない！）わーい、週末には韓国だ！

  2005年08月23日

• 

  下関の唐戸市場

  下関の実家に帰省中です。訳あって、今日は早朝の唐戸魚市場に買い出しに行って来ました。まだまだ夢の中の娘をおいて一人で行動できるのも、実家に帰ってきている醍醐味！で、さきほど「早朝」なんて書きましたが、唐戸市場についたのは、7時を過ぎていて、魚市場にとっては、早朝でもなんでもなく、競りも終わって、閉店間際ってなところでしょうか・・・まあ、ここの唐戸の魚市場は一般客に開放していて、半分、観光市場みたいな面もありますので、午後近くまでやっている店もありますけど。で、今日は手に入れたいものは、「タコ」と決まっていて、早く帰って、調理にもとりかからねば、ということで、あんまり市場の雰囲気を堪能している間はあまりなくて残念。タコ専門店で、関門ダコのゆでたものを仕入れ、タコに詳しい店のオヤジさんに色々聞いたり、1kgを超える、立派な生ダコをみつけ、購入したり、コレです！した後は、さっさと岐路に着き、娘の起床時間にもしっかり間に合いました。今日のタコ料理、ちょっと個人的に「レシピ作成＆撮影用」に試作したので、撮影が終わった後は、じっくり寝かせて食べるのは明日にしよう（一日おいたほうが、コクがでるのよねぇ）と思ったものの、家中に充満するタコの匂いを、食いしん坊Myuから隠せるわけもなく、やっぱり食べられてしまうことになりました。　

  2005年08月22日

• 「台所育児」～神戸で子供料理教室に行く～その２

  「台所育児」～神戸で子供料理教室に行く～その1　一部始終の報告に続いて、神戸の「キッズ＊キッチン」への参加レポートその２（感想・まとめ）です。東京在住の我々親子が、わざわざ神戸に立ち寄って「キッズ＊キッチン」に参加、というと、「え？」東京あたりでもあるんじゃないの？と思われるかもしれませんが、私の情報の範囲では、＊二歳から参加できて、＊しかも、親子料理教室ではなく、あくまで「子供が主役」で、＊調理台やコンロの高さなどは、参加の子供達の年齢、身長に合わせた　専用の高さという、他にはない設備があり、＊子供の好きそうな、オカアサンハヤスメ的なメニューではなく、　季節に合わせた、渋いけど本物志向のメニュー構成で、＊「料理教室」というより、子供達に「体験させることを目的」　としてあり、料理以外にも、素材のことを身を持って体験できたり、　（丸ごとの冬瓜やスイカを抱えたみたように、）　子供が体験するための色んなシカケが組みこまれているて、＊子供料理教室のノウハウを熟知した専門スタッフによる講習である、　（大人に教えるのとでは、全くワケが違います）などの条件を満たすものは、東京広しといえど、未だにみつけられていないのです。（どなたかご存知だったら教えて！）しかも、ご挨拶、説明、実習、試食、食器を下げる、という全工程で約二時間という、就学前の子供にとって集中しやすい時間内に収めてあり、それで「親子二人ぶんの昼食付き」（食卓は子供のぶんだけですが、オニギリ、おかずのおかわり分で親の分も十分ありました。）で3000円、と、専用調理台のある場所代、スタッフの数、食材のことまで考えると、格安な気がします。毎日のように「おだいどこ」で育てられている娘にも、「おだいどこ育児研究家」（自称？）として、私自身の為にも、とっても楽しくも勉強になった貴重な体験でした。さすがに、毎日の食事作りでは、スタッフが6人もいるときのようにはいかないでしょうが、子供でも調理できるようにするための工夫をするという点でも、色々参考になりました。（また、機会があったら参加したいっ！）ので、親子で毎日の料理をするという日々の体験を生かし、ここでの「子供が主役の料理教室」での体験のエッセンスを凝縮した、「私流　おだいどこ育児」というスタイルを「おだいどこ育児の会」として、ますますパワーアップして発表していきたいと思いま～す！

  2005年08月20日

• 

  台所育児　～神戸で子供料理教室に行く～その１

  今日はMyuが、未就学児の為の料理教室（キッズ＊キッチン）に参加し、私はそれを興味深～く見学してきました。昨日、西宮にある夫の両親の家に泊まった我々は、Myuじーちゃんに連れられて、Myuパパが3歳～6歳くらいまでを過ごしたという岡本の町を通って、神戸市東灘区北青木にあるサカモトキッチンスタジオに到着。ここは、子供達が主役の料理教室です。数名の専門スタッフは、子供達のサポートに徹し、やるのはあくまでも子供達。親は、もう椅子に腰掛けちゃって「遠巻きに眺めるだけ」です。こんな風に・・・今月の献立は、＊とうもろこし＆鮭のおにぎり＊冬瓜と豚肉の味噌煮＊きゅうりとわかめの梅あえまず、おにぎり用のゴハンを仕込むところから始まりました。、みんなで皮とヒゲをとって、せいいっぱいの力で半分に割ったとうもろこしを炊飯器に放り込んで炊き始めます。それから冷緑茶の準備。氷、水を入れたポットに茶葉を入れ、茶葉がゆっくり広がっていくのを観察しながら、料理をしましょう！時間がかかるゴハンと冷茶の仕込みが終わったら、続いて「食べて涼しくなろう」という今月の献立に因んで、いろんな瓜の紹介から始まりました。まずは名前調べ。胡瓜、苦瓜、まくわ瓜、冬瓜、糸瓜、西瓜、と大小様々な瓜の名前をあてっこ。冬瓜や糸瓜、スイカにいたっては、実際にかかえてみて重さを実感します。冬瓜やスイカなんて、丸ごと一個買うなんて、普段二人で暮らす我が家にはありえない貴重な体験。蒸した半割の糸瓜を抱えて、糸状にほぐれてくるところを、豪快にそのまま試食します。その後、今日の料理の手順の説明をひととおりしてくれるのを聞いてから、作業を始めるのですが・・・。なんだか、Myuだけはじっと聞いていなくて、興味の赴くままキョロキョロ、チョロチョロ（しそうになるのをスタッフの一人に制されています。）、あげくに、先生がデモしてくれている度に「Myuちゃんもやる～～！」落ち着きがない＆デシャバリぶりを目の当たりにして私はちょっと落ち込みそ～。デモが終わり、みんなで作業開始！それぞれ自分の手で、冬瓜のタネをスプーンで取り、皮を切るように剥き、一口大に切っていきます。　（全員分の冬瓜をスタッフがスライスしてくれていました。）そして、分業で豚肉を切る子、IHのコンロ前で炒める子、トッピングの枝豆を鞘から出す子、オニギリ用に焼けた鮭をほぐす子etc・・・それからきゅうりの皮を剥き、薄切り（ぶつ切り？）にし、梅ゴマ合えもつくります。そうこうするうちに、ごはん（とトウモロコシ）が炊きあがり、トウモロコシをナイフで削いでいきます。結構、真剣！そして、削いだトウモロコシを例によって、つまみぐいしていたMyuは「2歳まではしょうがないけど、3歳は、もうつまみぐいしたらアカン。」と怒られてるー！とうもろこしを混ぜたゴハンとシャケを混ぜたゴハンをラップをひいた小ぶりの器によそい、ラップごと握ってオニギリを作ります。握りかたが甘くて、ホロホロしたオニギリになっても、これならナントカ食べられるようです。盛りつけや、先ほど入れておいた冷茶も自分達で協力して行って・・・　やっと、食卓の完成！！！「いだだきまーす！」という感じでした。一部始終だけで、かなり長くなってしまったので、今日のまとめ・感想（半分、私自身の覚書みたいなもの？）は、別途 「台所育児」～神戸で子供料理教室に行く～その２ に書きました。

  2005年08月20日

• 

  帰省直前、冷蔵庫一掃パーティー！

  明日の出発で、西宮・神戸経由で実家下関に帰省するので、今日は「冷蔵庫の在庫一掃パーティー」を開きました。ウチを入れて総勢親子７組１５名が集まってくれるというのに、「在庫で済ませること」をポリシーに全く買い物もせずに挑みました。半数は子ども達とはいえ、赤ちゃんを除いた１４名が食べてくれると、冷蔵庫・冷凍庫・野菜かごもだいぶキレイになります。それにしても、私の出す怪しげな異国風？野菜ばっかり料理を大人も子供も沢山食べてくれて嬉しかったー！いろんな余り物をジャンルの節操なく、次々と出していると、みんなの腹具合とか、さっぱりわからなくなって、「まだ、いけそう？」なんて聞きながら、出しまくりました。さすがのママ友！さりげなく、サササッと片付けをしてくれるので、私はガンガン料理を準備しては出すのに徹することができました。但し、７名の超元気な３歳児が、せまい我が家でパワー炸裂！すざましい光景＆音量でしたけど・・・。最後の「ヨモギ団子作り」も、「ワタシがやる！」「ボクも～！」と、かなり争いながらの熾烈な団子作りでした。お湯の中に団子を落とす工程を、ちょっと体験してもらいたくて、三分の一くらいお湯を張った、団子ゆで用鍋をみんなの作業テーブルに持ってきてみました。「水面近くで、そーっと離さなければ、ポッチャンとはねて　熱い思いをするよ。」と理解して欲しかったのだけど、ほとんど全員が、口で「そーっと」といいながら「ぽっちゃーん！」と投げ入れていました。う～ん・・・もちろん、お湯が跳ねるのですが、「アツイ！」けど、ヤケドはしない程度に冷めてくれています。献立の覚書＊最初のお楽しみ　　先日のヒット作、ロスティをパーティー向けに　　「ロスティ風ポテト台のピザ仕立て」とコーン茶で乾杯！＊作りおき惣菜一掃　　各種ナムル・ご飯・サムジャン（コチュジャン肉味噌）を　　在庫のレタス、キャベツや海苔にくるんで「サムパップ」　　残りを全部混ぜくって「ビビンパ」　　スープに「サムゲタン」＊冷蔵庫野菜一掃　　ありとあらゆる野菜の濃縮カレー（水は加えず）　　「インドネシア風　野菜カレー」　＊デザートに　　おみやげにいただいたフルーツの我が家の残り物フルーツで　　「フルーツ盛り合わせ」　　「梅寒天＆梅ジュースor梅酒or自家製酵母酒？」＊おやつに　　夫がインドネシアから直輸入（密輸入？）してくれた　　「テンペのソテー」　　初めて食べる大人にも子供にも大好評。＊晩御飯代わり？！に　　「ヨモギ玄米クレポン風団子　酵母入り小豆餡添え」　　　みんな手をぐっちゃぐっちゃにしながらの力作でした。　　　団子粉だけでは、「こねる頭数」に足りない！と　　　玄米粉も沢山投入。大人も子供も「胃袋共々おつかれさまでした！」

  2005年08月18日

• 

  台所育児　～オンリーワン！おだいどこ育児用踏み台～

  8月11日の日記書いた、おだいどこ育児に使うための踏み台の見積もりが届きました。打ち合わせの前には、今のMyuがおだいどこに立つのにギリギリ必要な高さ＆３～４年後から必要な高さ＆５～６年後から必要な高さ・・・と「3通りの高さで使える踏み台で踏み台以外の用途にも使えるモノ」くらいの要望があるだけで、具体的に希望のデザインとかがあったわけではありませんが、経験豊富なオーダーメイド家具職人の山上さんの、提案やアイデアのあおかげで、こちらも、どんどん夢が膨らんで、とっても素敵な踏み台ができそうです。

  2005年08月16日

• 

  台所育児　～ロスティで嫌いだったジャガイモを克服～

  金曜日に参加したあな吉さんの親子料理教室で、ピッツァの具にした千切りポテトを喜んで食べているMyuを見て、（Myuはジャガイモ嫌い、だと信じていた）大好きなピッツァに乗っていたからなのか、千切りポテトをパリッと焼き上げる調理法がお気に召したのか、どちらにしても、千切りジャガイモを円形に固めたようなスイス料理の”ロスティ”なら、食べるんじゃないかと思い、早速作ってみることにしました。Myuと一緒に、ポテトの細切りを作るのはなかなか大変ですが、金曜日の楽しかった記憶のおかげか、ゴキゲンでこなしました。それを、金曜日のレシピにヒントを得て、オイルをまぶし、ハーブソルトで調味して、（決して水にさらしたりせずに！）薄く油をひいたフライパンに円形に伸ばし、マッシャーや木べら、平たい鍋ぶたetcで、ぎゅうぎゅう押しながら、さらさずにジャガイモの表面についているデンプン同士をくっつけていきます。いわば、千切りポテトのパンケーキです。学生時代、たった一人でスイスを訪ねていたときに、食べて、このロスティと焼きソーセージだけで、とっても美味しい＆満腹だった記憶があります。身長約88cmのMyuが高さ40cmのダインングチェアに乗って、自分用の小さなポテトマッシャーを使って、フライパンの中のポテトをぎゅうぎゅう押すのは、ちょっと手がフライパンに近くなりすぎて危険。本人も「コワイ」と言ってきたので、大人用のポテトマッシャーに変更。これならまあ大丈夫。今のMyuの身長くらいの子が、踏み台に乗って、コンロの前で調理をするには、40cm高さの踏み台でも、まだ危ない。今日はフチが低いフライパンでも、そんな位置関係。もっと高さの高い鍋だと、鍋のフチと腕が、接触してヤケドの危険もあります。かといって、踏み台を40cmより高くするのは、また別の意味で危険。でも、しばらく前から、コンロの前でジュウジュウやってみるのは、かなり好きなようなので、よく言い聞かせながら、注意しながらやっています。コンロにかけていると鍋も中身もかなり熱いことは、Myuも重々承知していますけど・・・。で、ロスティ。千切りのポテト同士がデンプンでくっついてきて、片面が焼けてきたら、確か裏返すはず、なんですが、フライパンに対して、ポテトの量が少なく、かなり薄っぺらになってしまったし、Myuが必要以上にぎゅうぎゅう押しながら、いじくるわ、オリジナルレシピより、油を控えているせいか、片面がフライパンに貼りついてきた感じなので、「裏返す」という技はあきらめて、そのままオーブンにつっこみ、グリルでうっすらとこげ目がつくまで、約15分焼きました。フライパンごと、テーブルにサーブして、金曜日にやったように、ちょっとトッピングで飾りつけ。今回は、ベランダのプランターMyuに育てられた、ミニトマト＆パセリーをトッピングしました。で、Myuの食べっぷりは？あれ？！！！大好きだったみたい。ジャガイモ嫌いは、ワタシの調理法と思い込みに問題アリ？かぼちゃやサツマイモは煮物でも大・大・大好きなんだけどな。結局、「あな吉マジック！」のおかげで、Myuが大好きなジャガイモ料理を発見できました。これをきっかけにジャガイモの美味しさにも、目覚めておくれ。宅配のセット野菜のジャガイモだけが過剰になりがちだったからさ。！！！！！さっき、「ドサッ」と音がしてMyuが、30cm高さのベッドから、枕＆クッションの防波堤を乗り越えて落ちた！でも、またスーッと寝ちゃった。「おーい！本当に大丈夫かー！」

  2005年08月14日

• 

  「親子料理教室」：噂の野菜料理教室の親子バージョン

  評判の野菜料理教室を主宰するあな吉さんの親子料理教室＠「Coo♪さんのおうちカフェ」に行って来ました。もちろん、今回のメニューも野菜で構成されていました。ここ最近、急に偏食が始まった感じのMyu、噂の野菜料理教室に行ってあな吉さんにお会いしたい私、という「おだいどこ育児」コンビにとって、絶好の機会だということではりきって参加してきました。動物性のものを全く使用していないにもかかわらず、お絵かきピッツァ、手巻きお豆腐サラダ、にんじんドレッシングのサラダ、すいとん汁、ガスパチョというカラフルな献立に加え、写真には写っていないけど、ミニトマトのメープルシロップがけというデザートまである豪華なラインナップでした。親子料理の方も、のびのびと楽しめました。「全行程みっちり、親子でガンバレー」みたいな、ガチガチ感はなく、捏ねたり、混ぜたり、切ったり、皮をはいだり、お味見したり、盛り付けたり・・・という様々な工程を、入れ替わり立ち替わり、子供の年齢や興味にあわせて参加するという、フレキシブルスタイル。子ども達も、仲間と遊んでいたかと思うと、こねこねしにやってきたり、絵本を読んでいたかと思うと、目ざとく味見をしにやってきたり、と誠にノビノビと（勝手気ままに？）料理参加していました。　1歳から小学校低学年まで揃った子ども達の、縦割り保育じゃないけど、異年齢交流も絶妙にバランスしていて、「子ども達のこういう交わりかたっていいな」と嬉しく感じました。おだいどこ育児研究家として、ワタシ流おだいどこ育児教室のスタイルを模索中でもあるので、とっても参考になりました。それに、噂の野菜料理の数々も、期待通り野菜の美味しさ再発見！という感じで美味しかった♪ジャガイモ嫌いなMyuが、ピッツァにトッピングした千切りポテトは難なくクリアしたのにもびっくりでした。豆腐や豆腐料理も、近頃イマイチ反応が良くなかったのに、「手巻きサラダ」というひとひねりのおかげで、食べすぎっ！というくらい食べていました。中には、Myuもどうしても食べないものもあったり、野菜嫌いという子の場合、自分で作ったにもかかわらずほとんど手をつけない・・・というケースもありましたが、「作る手間も、原型も何も知らないで残す」より、こうやって料理になる工程に関わって、作る苦労や喜びを味わった経験を重ねる方が、それを繰り返して親しんでいるうちに、成長と共にいつかは食べられるようになるかな♪

  2005年08月12日

• お出かけ情報！「展覧会～木とりの子供部屋～」＆オーダーメイド踏み台

  子連れのお出かけに耳より情報！2005/8/23（火）～29（月）10：00～19：30（最終日～19：00）三越日本橋本店　新館8階　ギャラリーアミューズ　にて「木とりの子供部屋」という展示会があります。オーダーメイドの家具を作る工房「木とり」による「夢のような子供部屋」の展示会ですが、う～ん！大人も子供も楽しめるプレイルームのような感覚で、実際にさわったり遊んだりできるようです。（私は、国立で行われたときにおじゃまして、随分、楽しませていただきました。→2005年04月11日の日記）流木で作られたツリーハウス、「私もこんなデザインのキッチン欲しい！」と思ってしまったほどの、おままごとキッチン　などなど・・・まさに、夢の子供部屋！なので、幼児から大人まで楽しめます♪***********************************・・・という案内を、家具工房：木とりの家具職人である山上氏からいただきました。かねてより欲しかった、Myu用の（主に）台所育児用踏み台を山上氏にオーダーすることになり、今日、そのデザインの打ち合わせの為に、自宅に来ていただいた折に、展示会の案内もいただいた、というわけです。前回の展示会を訪問したときのことを楽天日記に書いたら、「木とり」さんのHPに随分と反響があったようで、「ママネットワーク担当宣伝部長」に任命していただきました。（笑）で、肝心のデザイン打ち合わせですが、経験豊富で遊び心のある山上氏の楽しいアイデアとアドバイスで、なかなか機能的なのに夢のある、「高さ三通りで使える踏み台　兼　小机　兼　椅子　兼　収納棚」ができそうです。本体を作っていただいたら、親子三人で塗装や装飾などの仕上げを楽しみながら行う予定です。とうとう、「日曜大工育児」？！も始めることになるかしら？（台所育児と根本の理念は同じだと思うのです）完成予想図、本体の完成、親子での仕上げの様子、完成形など、随時日記で報告したいな・・・と思っています。そして、今まで「木とり」に贈り物をオーダーしてきた我が家の初めての自家用がMyuの踏み台になるわけですが、将来、自宅のキッチン兼キッチンスタジオ（大げさ！）をオーダーできるようになりたいなあ！どんなキッチンにしたいか？今からイメージしながら、日々精進し～よおっと♪（「まずは、今のごちゃごちゃの台所をなんとかしろっ！」って声が聞こえてきそう）

  2005年08月11日

• 「日曜日のラタトゥユの行く末カレー」～3歳児の味覚～

  日曜日にこの季節の定番料理ラタトゥユを作りました。（実は、翌日の娘の3歳の誕生日お祝いメニューのピザに乗せる為）初日（日曜日）・・・今日のおかずにもなりそうなもんですが、　　　　　　　　　野菜のアクでもあるんだかなんだか、　　　　　　　　　出来上がった初日はちょっとエグ味が感じられるので　　　　　　　　　今日はお預け。二日目（月曜日）・・誕生日メニューのピザのトッピングにしました。　　　　　　　　　野菜の旨みぎっしりのソースのような具なので、　　　　　　　　　ピザ生地との相性も抜群。Myuもよく食べます。三日目（火曜日）・・公園遊びの弁当おかずとして持参しましたが、Myuは、昨夜の残りピザは食べてますが、おかずとしてのラタトゥユは、食べませんでした。四日目（水曜日）･･例のよってお家ランチのおかずにする。昨日は食べなった残り物？のラタトゥユ。今日はゴハンにかけておかわりして食べてます。ん？確かに味がなじんでおいしくなってきた。五日目（木曜日）・・夕飯えお早めに食べなければいけない日なのに夕方近くまで外出していたので、今日の夕飯はいまだに！」残っているらたラタトゥユをカレーにしてしまいます。野菜の旨みが凝縮しているので、これを水少々で伸ばし、レンズ豆を加え、ほぼ柔らかくなるまで、弱火で煮ます。月曜日に漬け込んでおいた、「タンドリー風チキン」の漬け込みダレ（ヨーグルト、クローブ、カレー粉など）を、カレー味をつけるのに使い、（取り出した鶏肉はオーブンで焼き色がつくまで焼いてできあがり。）サフランライスと伴にサーブすると、なんだか「南欧風カレー」？（まさかっ！そんなおしゃれなタイトルつけられるか？）で、やっぱりMyuはよ～～～く食べました。ラタトゥユは確かに保存しておくだけでも俗に言う「味がなじんできている」のか、段々美味しくなっていきます。それにしても初日に感じるエグミはどうして、アクを取り除くなどの物理的処理をその間しているわけでもないのに、無くなっていくのだろう？時間という魔法で、野菜のアクと野菜やその他の材料の何かしらの成分が化学反応でも起こして消えてしまうのだろうか？3歳になったばかりのMyuですが、「美味しくなってきた頃合」をよ～くわかっているようです。こんなリサイクル料理ばかりしているから、一日に一品くらいつくれば、毎食２～３品ならんだ食事にありつけます・・・

  2005年08月11日

• 

  とうとうサムゲタン（参鶏湯）！～韓国家庭料理教室～

  今月の韓国家庭料理教室では、とうとうサムゲタン（参鶏湯）を習いました。韓国では一年中食べるけれど、特に夏に夏バテ防止に食べるそうで、日本的に言えば、「うなぎの蒲焼」感覚らしい。でも、うなぎの蒲焼はスタミナつきそうだけど、ちょっとクドイ。対してサムゲタンは、病気をしたあとの体力回復にも食べられる、滋味あふれる優しいお味です。韓国ではサムゲタン専用のヒナ鳥を使うらしいのですが、日本でも手に入る普通の鶏肉を使って実演してくれました。作り方っていっても、いたってシンプル。きれいに掃除した鶏肉一羽の中にもち米を詰めて、朝鮮人参、干しナツメ、クコのみ、松の実、ぎんなん、クリと一緒に煮る。でてくるアクは丁寧にすくう。そしてコトコト3時間は煮込む。味付けもせずに煮込んでおき、食べるときには、まず、そのままで、いろんなエキスが溶け出しているお味を味わい、それから、塩こしょうで自分の好みの味加減にしていただきます。今日はサムゲタンの他に、彩りも鮮やかなタンピョンチェ（をクズキリを使って手軽につくる方法）や、作ってすぐに食べられる混ぜキムチも習いました。こんなにキレイなのにやっぱりグッチャグチャに混ぜて食べま～す！家ですぐに実践できるよう、日本の家庭に合ったやり方を教えてもらえて、すぐに実践できるよう、毎回、韓国独特の調味料、薬味などのおみやげつきでありがたいです。（今日は朝鮮人参、なつめ、くこの実、ぎんなん、松の実などのサムゲタン用セットがおみやげでした。）

  2005年08月11日

• 調味料バトン（欄外に書いたことのほうが多いかも）

  お梅ママさんから調味料バトンが回ってきました。調味料からその人のお台所が垣間見えるそうです。（ハイ、ウチの台所はカオス♪　と判明しました。）調味料バトンは、５人の人に回さなければいけないそうなので、どなたか有志を募集します！（遊なので、気楽に受け取ってください）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊【Ｑ１】次のメニューにどんな調味料をかけますか？　　　　（薬味は含みません。）●目玉焼き……→塩・こしょう●納豆……→醤油か塩分のあるもの（刻みワカメとか、漬物とか、ちりめんとか・・・）　　　●冷奴……→まずはキでたべて大豆の甘みを堪能、それからお醤油をかけて今度は大豆のコクというか脂肪の旨みを感じる●餃子……→酢がいっぱいの酢じょうゆ、ラー油●カレーライス……→娘用に辛さを抑えて作るので、自分用にガラムマサラをかける。●ナポリタン……→何もかけない気がするけどサンバルソースとかいいかも●ピザ……→何もかけない●生キャベツ……→そのときの気分で・・・。最近ならコチュジャンかも●トマト……→なにもかけないか、塩少々●サラダ……→そのときの気分で・・・。気取っているときは、オリーブオイルと塩、こしょう、バルサミコでトスしたり、食卓でブレンドしたり。●カキフライ……→レモン●メンチカツ……→なにもかけない（というか、あまり食べない）●コロッケ……→なにもかけない●天ぷら……→天つゆ●とんかつ……→あまり食べないのでわからないけど、名古屋あたりの味噌カツに興味津々●ご飯（おかず無しの時）……仮になーんにもおかずがなくて、ご飯が１杯あったら、　　　　　　　　　　　　　　味噌つけて食べたい。　　　　　　　　　　　　　　おにぎりにするときは、梅おにぎりが多い。【Ｑ２】周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか？●…食卓で使う調味料として、というよりは調理中に使う調味料としては、トマトベースの洋物にしょうゆや味噌を加えるとコクがでる気がして、よくやります。単に味覚が日本人してるだけなのかも。・白身魚には白醤油・バゲットにはポルトガルのＣＡＲＭのオリーブオイル・マリネ液には自家製酵母（これって調味料？）それに、「意外だと驚かれる」といえば、「何もかけないで食べる」ことに驚かれます。【Ｑ３】一般的なもので、苦手な組み合わせはありますか？●…おでん＆からし　や　しゅうまい＆からし、刺身にわさびじょうゆ（つまりカラシとワサビが苦手。これって薬味？一方でマスタードやわさび漬けは、なぜか好きだけど・・・）えのき茸のマヨネーズ和え、はキライです。外食のサラダがフレンチドレッシングに「浸って」いるのもキライ。ミルクティーって頼んで、コーヒークリームがでてくるとがっかり。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊最初、一見したとき「何にもこだわりなんかないよー。そのときの気分で、適当に何かかけたりかけなかったりだわ。」と思ったのですが、傾向としては、食卓で調味料をかけるというよりは、調味料は調理に使ったらおしまいという感覚らしい。「調味料はかけません！」という私なのに、いーーーっぱい調味料持ってます。調味料系、外国でも珍しいものとかみると買うクセがるので台所にあふれてます。インドネシア系のサンバル、ケチャマニス、トゥラシオイル：ゴマ油、菜種油、オリーブオイル、グレープシードオイル塩：沖縄の塩、ペルーの岩塩、ハワイのスパイスソルト梅モノ：去年、紫蘇を入れ損ねた「白梅干」、梅シロップ味噌：八丁味噌、白味噌、玄米味噌、自家製麦味噌、自家製豆味噌醤油：非加熱の生醤油、たまりみたいな味の五郎兵衛醤油、白醤油、ナンプラー、しょっつるケイジャン料理用のスパイス２種、コチュジャンが３種類も！（味が違うの）オイスターソース、豆板醤、スパイス棚にはサフラン、シナモン、クローブ、カルダモン、ナツメグ、ターメリック、紅花、五香粉、八角etc・・・・書いててうんざりしてきた。どおりでキッチンがごったがえしている訳だ。塩さえあれば、っていうシンプル調理に憧れながらも、色々珍しいもの作ってみたいからこうなる。トホホホホホ・・・・

  2005年08月10日

• オムツ禁止令

  先日、とうとうMyuパパから「オムツ禁止令」（既存の紙おむつも布オムツもMyuから隠せ）というおふれがでました。「3歳になったらトイレに行く」と、自分からした約束も反故にされました。（思っていたより早く3歳になったらしい）いろいろあって、「トイレは絶対いかない」「じゃーでちゃうから、パンツははかないっ！」トレーニングパンツでは、おしっこしてても、全然文句もいわずにはいたまま。というわけで、時期を逸したor時期尚早なのかとトレーニングをお休みしていたのですが、夫の「オムツ禁止令」により、オムツを目に付くところから隠して、一足飛びに夜も外出もオムツなし生活に突入。（例外があることこそ、知恵がついた相手にはマズイ・・・と）１、もう、オムツはなくなってパンツしかないと納得させる。２、「じゃーでるからパンツは絶対イヤだ」とならないように、　　もらしても大丈夫だからといいきかせる。３、すると、もらしても一向に構わないと思い始めたようで、　　それも困ったなあ、になる。と、約1週間たちました。暑くて熟睡できないときに、おねしょを2度ほどされながらも、オムツのときと手間もさほど変わらないから、「オムツに排泄している生活よりもマシ？」と、いう発見もありました。そんな矢先「なんか出るみたい。」と夢のようなMyuのお言葉！トイレに行こうとすると、イヤだと言い張り、脱いだパンツも再びはいてしまいましたが、やっぱり「なんか出るみたい。」となり、譲歩して、どこだったら行くか聞いてみると、お風呂なら行くというので、お風呂に行きました。それでも、しゃがむのはイヤらしく、とうとう(女の子ですが)「初のタチション成功！」「出そう」がわかって、教えてくれて、下着を脱いでした、ってことだけでも大進歩。これを皮切りに・・・ってわけにはいかないみたいですが、まあ、気楽にやってみよう。

  2005年08月10日

• 

  台所育児　～お誕生日のごちそう～

  七五三の早撮りに続いて、今度はMyuの３歳の誕生日お祝いを２週間ばかり遅れて行いました。我が家は単身赴任中の夫が帰国してくるときに併せて、家族イベントが集中するので、その約１週間は忙しいのです。今日は、お誕生日ケーキをみんなで食べて腹ごしらえした後に、Myuと一緒に、お誕生日のディナーメニューを作るつもりでした。ところが、パパと一緒にプールで遊んで疲れて、随分午後遅くにたっぷりお昼寝してすっかり時間が遅くになってしまいました。なので、結局、私が下ごしらえし、夫も手伝って、家族総出で最後の仕上げを行いました。で、できあがりはこんな感じ。初公開？の夫＆Myuのツーショントは、こっち。楽天の「ポルトガル市場」で購入した、ポルトガルのスパークリングワインをMyuの誕生日に便乗して大人だけ（ってあたりまえ）いただいちゃいました♪主な献立は、１、Myuのリクエストでピッツァ：　　米粉生地に野菜たっぷりのラタトゥユを乗せて２、あさりと豚肉の酒蒸し：　　あさりと豚肉の相性の良さはポルトガル料理の　　”porco a Alentejana”で知って以来病みつき。　　Myuが切るのも食べるのも好きな長ネギもたっぷり入れて、　　薬味も”porco a Alentejana”はコリアンダーやレモンを　　使用しますが、みょうが、青じそ、すだちで、すっかり和風に　　なりきってしまいました。以下、「台所育児」用で手順として、想定していたものですが、大人が２人いるだけで、「サバイバルおだいどこ育児」を四苦八苦しながらやる必然性ってなくなり、お楽しみ程度・・・ってことになるのでしょうか？おだいどこ育児バージョンの手順：＊２、に使うネギをMyuが切り、薬味を私が準備＊一緒に１の米粉ピザ生地をこねる。薄くのばして、オリーブオイルを塗り、つくりおきのラタトゥユとチーズをピザの具として乗せる。＊オーブンでピザを焼く間に、一緒にフライパンにネギを並べ、豚肉の薄切りを並べ、あさりも入れて、酒蒸しにする。＊薬味を天盛りにして、すだちを搾りかける。（調味はアサリの塩分を考慮しながら、塩コショウするorできあがりにポン酢をかけてもよい。そうするとすだちは飾りかな？）

  2005年08月09日

• 

  かぼちゃのいとこケーキ

  誕生日当日は体調をくずしてしまったMyuの「３歳のお祝い、やり直しパーティー」をMyuパパも一時帰国中の今、行いました。誕生日パーティーのケーキは「かぼちゃのいとこケーキ」Myuの好きなものスペシャルとして、かぼちゃ、小豆餡、を使ったので、「かぼちゃのいとこ煮」のケーキバージョンということで、「かぼちゃのいとこケーキ」バター　50ｇ砂糖　　60ｇ卵　　　１コ薄力粉100ｇベーキングパウダー小さじ１で作ったスポンジに、豆腐300ｇを水切りして梅酢少々と梅シロップを入れたものを二つに分け、一方には、小豆餡、もう一方にはかぼちゃペーストを入れて、二種類の豆腐クリームを作りました。半分にスライスしたスポンジに小豆餡クリームを挟み、かぼちゃクリームでデコレート、さらに、先日つくった動物クッキー、星型に抜いたかぼちゃ、ゆで小豆を飾りました。自分で最後のデコレートをする・・・「せーのっ、フ～～ッ」私としては、結構おいしくできて「成功！」夫の評価は、もうすこし酸味が欲しいそうな。クリームにレモン汁でも入れるといいのかな？で、肝心なMyuの評価ですが、最近の傾向と今日のことで気がついたのだけど、なんだか「ケーキ」という食べ物の「みかけ」は好きだけど、「食べるのは」あまり好きじゃないらしいのです。つい先日も、スポンジとムースとゼリーが３層になって桃のケーキを私にねだって「買わせた」あげく、ゼリーだけ食べて、後は私にくれました。

  2005年08月08日

• 

  自前着物で七五三撮影（酷暑なのに！）

  今日は、時期はずれですがMyuの三歳の七五三を記念しての家族写真撮影です。昨日、一時帰国してきた夫の次回の帰国は未定なので、七五三の機会を逸しないようにと、この酷暑の中を撮影に挑むことにしました。Myuの着物は、私が生まれたときの初宮参りに使用した祝い着を転用しました。そう、かれこれ３０年以上前の代物で、襟元には「私の」よだれがシミになっていたりしますが、両親が大切にとっておいてくれた品ですし、ぜひMyuに着て貰いたいと思い、Myuの初宮参りに続いての使用です。事前に写真館をたずねて詳細を伺ったときには、「襦袢には半襟をつけてくださいね。」とのことでしたので、急遽、私の刺繍つきのブラウスを割いて、こしらえてみることにしました。その刺繍つきブラウスは、私が大学時代にポルトガルのナザレで購入したのですが、造りが大きすぎたのと、刺繍がカワイすぎたために、あまり袖を通すことがないのに処分しきれずにいたものです。和裁や着物のことが、ほとんどわからないので、図書館の本の見よう見まねでこしらえました。「こんなんであってる？」ととても不安でしたが、着付けの方も「とてもかわいらしいし、いいアイデアね」とおっしゃってくださいました。（肩上げ、腰あげは、かなりデキが悪いのをなんとか着付けでごまかしてもらいましたが・・・）撮影結果はどうだったか？というと、データを画面で見た限りでは、表情なども含め、まあまあでしたが、写真の仕上がりは約1ヵ月後になるそうです。楽しみ♪とにかく、パパは愛娘の成長ぶりを喜んでいたと思います。

  2005年08月07日

• 台所育児　～変わりソーメン～

  夏の定番、ソーメンのはずですが、普段のお昼ご飯などは、べんとー持って出かけてばかりいたり、昨夜のご飯が余っていたり、と、以外と麺類を食べる機会がないです。めずらしく自宅でお昼を食べる機会が続いているので、Myuのリクエストにお応えして、ソーメン登場。（先週の「ソーメン流し」以来、彼女のブームになってる？）ゆであげたソーメンをガシガシ洗って、一束づつざるにすくう工程などは、いかにも子供が好きそうですが、実際そうです。で、つゆ、なんですが、ちょっと恥ずかしいので、誰にも言えないかも・・・などと思いましたが、結構美味しかったのでバラしちゃいます。先日作った「冷や汁」の残りの「冷や汁の素」で作った夏野菜の利休煮（風？）の残りの野菜が煮溶けた状態のゴマ味噌じる、またもや悪魔のささやきで「ソーメンのつけだれにしたら美味しいかも？」と思い、実行したら、ゴマ味噌のこく、野菜の甘み、のありドロッっと絡みのよいソーメンダレでした。・・・とこんな感じで、いろんな食べものが永遠にリサイクルされているじゃないかという疑いのある我が家です。

  2005年08月05日

• 台所育児　～カンタン利休煮～

  ふと思いつきました。先日作った「冷や汁の素」、これを使って、夏野菜を煮れば、利休煮になるじゃない？（利休煮とは、千利休がゴマ好きだったとかで、ゴマの入った煮物のこと）利休煮によく使われるナスの他、キャベツのくし切りや、インゲン、ニンジンを使って、まず、塩と水少々で蒸し煮にしました。ナスやインゲンはMyuにも余裕で切れます。4月にMyu用の本物包丁を入手以来ニンジンも切れるようになったのですが、今日使うニンジンは「千切りの残りニンジン達」です。（千切りとかみじん切りって、最後の方になると、切りにくくなって、スピードが遅くなりませんか？単にヘタなだけ？私はじれったくなると、端っこは使わずにためておいて、煮物など、大き目の切り方で構わないものに使ってます。）例の冷や汁の素を冷凍庫から取り出してくると、Myuには昨日のクッキー生地の印象の方が強烈だったようで「またクッキー焼くの？　♪♪♪」と期待しています、そういえば、きなこ入りのせいで昨日のクッキー生地は味噌色でした。冷や汁の素、便利です！これで野菜や肉を煮れば、たちどころに利休煮もできます！

  2005年08月04日

• 

  台所育児　～きなこクッキー～

  「おすすめクッキーのレシピは？」と尋ねられました。ヘルシー系で子供に食べさせるのに罪悪感の少ないクッキーとしては、オススメのマクロビのレシピ本からアレンジした「きなこサブレ」がオススメです。作り方も「繊細でない」ので、子供と一緒にアバウトに作っても大丈夫です。それに、バターたっぷりでないので、型ヌキするにも、べとつかずに子供でも扱いやすいです。サブレのホロッと感は、バターでなくて、きなこを使うことや、卵をつかわないので「焼き固める」ことができないことを、逆手に利用します。きなこサブレ材料：（DRY）薄力粉　100ｇきなこ　50ｇ（好みでシナモンパウダー少々）（WET)菜種油（または、好みの植物油）　30ml牛乳　　30mlはちみつ　30mlレモン汁　30ml（または、酸味のあるジャムを60ml）ゴマ少々※マクロビだと、メープルシロップや豆乳を使いますが、マクロビ生活をしっかり実践しているわけではなく、ウチに常備されていないので、はちみつや牛乳に変えて作ります。（マクロビの考え方からいうと邪道？）１、DRYの材料をあわせる。２、WETの材料をあわせ、１とあわせる。３、手でまんべんなく混ぜます。４、まとまったら生地を冷蔵庫で少し休ませます。５、薄く伸ばして好みの型で抜き、180℃のオーブンで　　15分くらい焼く。６、完全に冷めるまで、網などにのせて乾かす。夕飯前に作ったので、Myuはクッキーが食べたくて、夕飯を残しました。「ごはんを食べない人にはあげられないよ。」といつも「脅して」いますが、全く食べないわけではなかったのと、まあ砂糖とバターでベタベタのクッキーじゃないし、と大目に見てしまいました。私がクッキーの写真を撮っていたら、Myuが、使った型を持ってきて、「これも仲間にいれてあげて♪」と言うのです。なるほど、型につかった動物達が加わると、なんの変哲もないクッキーの写真が、楽しそうな感じに変身しました。

  2005年08月03日

• 台所育児　～3分でできるお昼ご飯～

  ランチは公園でお弁当もしくは、外出先で食べることが多く、家で食べることのほうが珍しい、私達母娘。「おだいどこ育児」なんてやっていると、実は食事の支度がスローペースで進むので、時間がかかっている（手間はかかってない？）ので、毎食毎食作っているわけではありません。一度に作って、アレンジして使いまわす方式を多用しています。今日のランチは2分でできました。題して「我が家流2分ビビンパ」最近やたら偏食のMyuですが、ビビンパが好きらしく、（食べるのも、作るのも）ビビンパに入れると、単品では決して食べないようなものも、食べるし、残り物をあわせて一品料理になるので、ビビンパの登場回数が増えています。「残り物　たまってきたら　ビビンパに！」な～んてね。今日のビビンパ（「ビビンパ風」かもしれませんが）は、今週月曜の持ち寄りランチに持っていくつもりで準備した、「切干大根と色々野菜の和え物」の残りで、作りました。（作り方）Myuがノロノロと卵を割っている間に、残りご飯と作り置いてある、「切干大根と色々野菜の和え物」をフライパンで炒めて、卵をあわせて出来上がり。　以上因みに持ち寄りパーティーの一品を作るときは、必ず、持っていく量より多目に作って、持っていく前の味見（毒見？）兼、自宅用のおかずにしてしまうので、よく「忙しい中、手作りなんて大変でしょー」などと言われたりしますが、言い様によっては「自家用のついで」なので、私としては「わざわざ感」はあまりありません。（だから、ご馳走ではなくて、普段着のお惣菜になってしまいますが）

  2005年08月03日

• 

  台所育児　～冷や汁～

  昨日、「OLにウケそうな、おかずスープでおすすめのものって？」という相談話があって以来、頭の中をスープ・汁物がかけめぐってしょうがありません。スープ・汁物、暑い、夏バテ、最近のMyuの偏食、台所育児・・・とキーワードが並んだところで、「冷や汁」を作りたくなりました。「冷や汁」は宮崎の郷土料理として有名ですが、私自身、本場物は食べたことありませんし、子供の頃の食卓にのぼることもなかったので、料理本やTVで見ての手抜派自己流です♪まず、ゴマをすり鉢であたります。Myuのゴマすりも、「型」は様になってきましたが、ゴマ自体はほとんどすれていきません。で、私とすりこ木をめぐって主導権争いがくりひろげられます。広告紙でも広げておかなければ、ゴマがあたりに飛び散ります。アジの干物をほぐしていれるレシピもよくみかけますが、手抜派なので、市販の粉末状煮干を使います。と、思ったら、粉末煮干が少ししかなくて、急遽煮干をすり鉢ですりつぶして補いました。除いた頭をMyuがパクッとつまんでいるなと思っていたら、そのうち、本体までパクッ。なんだか羨ましくなって私もパクッ。結局、姿のままの煮干を使うのだったら、最初からゴマと煮干を一緒に、バーミックスでブイ～ンと粉砕すれば良かったかも。（お味はすり鉢で丁寧に行った方が上らしいけど本当かな？）でも、台所育児としては、すり鉢ですりつぶすのが、おもしろいらしいので、そこに意義があるのですが、なかなかすりつぶせずに、膨大な時間がかかります。トホホ。ゴマと煮干をすりつぶしたら、そこに味噌を併せていきます。ここでも、味見と称してペロッと舐めたりするのは当たり前。併せた味噌を、木べらに塗って、直火で炙ります。オーブントースターで炙るのが手軽ですが、これも、木べらを火にくべるほうが、Myuにとってはおもしろい。木べらに塗った量が、ちょうど1回分の冷や汁の味噌の量。残りは小分けにして冷凍してしまいました。これで、「インスタント冷や汁の素」！具には、きゅりの薄切り、みょうが、青じそ、豆腐、の他、余っていた蒸しかぼちゃも投入。Myuがきゅうりを切ると、限りなくぶつ切りに近いので、薄切りにするのには、スライサーを使ってみました。ところが、きゅうりがちょっとしなびていて柔らかかったので、しなってしまって、彼女にはなかなかうまくいきません。きゅうりが短くなってきて、ようやくうまくいきました。冷や汁は、熱々の麦飯にかけて食べるらしいのですが、ウチでは、おかずスープとして食べました。インドネシアに行って以来、（spicyで？副菜のほとんどが、食べられなかった）すっかりおかずを食べなくなったMyuですが、冷や汁は、「ゴマのスープ♪」と言いながら、きゅうりをよけて食べていました。パワーのでそうな材料をたっぷり使った夏バテ解消に効果てきめんの「冷や汁」。おいしかった！

  2005年08月02日

全428件 (428件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >