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2008年05月09日
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(1) トレード結果
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です ※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず (２) 概況 昨日は過熱感のあった日経が調整している間の新興市場への資金流入と、ここ最近決算発表が終わる頃には突然バク上げがある新興市場なので多分その先高感に対する先回り買いにより、新興市場は確変モード突入の久しぶりに非常に素晴らしい相場でした。 そして今日も円高で調整しそうな日経を尻目に新興はドリーム相場期待というか寄り高からさらにどんどん上げていくだろうというある意味確信に近い自信を持って相場に臨んだわけですが、作戦としてはできれば高値は買いたくないのでもしも昨日の大幅上昇による利食い売りで下げてきた銘柄があったらどんどん拾ってホールドしていこうというものでした。 でフルスピード、テクノマセ、ＪＰＮ債権など次々と落ちてきたので、喜んで買っていったのですが、昨日の感触からして下げれば絶対拾われて反発すると考えていた私は買った後さらに下げられても全然平気でキープしていたのですが、いつまで経っても下げが止まらず、昨日と打って変わって誰も上値を買う人がいない相場と化してしまい、前場のうちに結局どれも大幅ロスカットとなってしまいました。 また昨日は私にしてはかなり大目に持ち越しをしていたのですが、珍しく全銘柄ギャップアップしてくれて寄りの段階では含み益が５万円ほどありました。 そのうちテクノアルファ、シナジー、アエリアは寄り後ちょっと様子を見た後、すぐに利確してどれも今日のほぼ最高値で売れたのですが、まだまだ上値があると考えてホールドした残りの銘柄は逆にどんどん下げられてしまいました。 そして５万円あった含み益もデイトレのロスカットもあり、前場終了時ですでに確定益で１万円ほどとなってしまい、後場は少しだけ利益を上乗せする事ができましたが、それにしてもひどいトレード内容でした。 今日の反省はもう毎度の事で頭が痛いのですが、自分の相場感に従って落ちてきた銘柄を拾っていった事は別にいいと思うのですが、、さらにどんどん下げていっているのに「そんなはずはない、そのうち戻るはず」と相場感に固執しすぎて損ギリ及び利確のタイミングを見誤ってしまった事です。 超短期トレードをしているのだから、相場感を持ちつつもそれに固執する事なく現実をしっかり見据え、臨機応変に対応する…、 毎日呪文のように繰り返しブログにも書いているのに一向に反省が活かされていませんね。 しかし新興は昨日のマザーズ指数の上昇の半値戻しという事で全く予想だにしていなかった悲惨な状況でしたが、ドリーム相場もたった１日で終わってしまったのでしょうか。 昨日は久しぶりに新興３市場売買代金もかなり増えており喜んでいたのですが、ただ単に上値にしこりがいっぱいできただけのような気もします。 一週間お疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年05月09日 18時31分44秒
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