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2008年05月21日
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(1) トレード結果
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です ※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず (２) 概況 私はいつも持ち越しといってもかなり金額的にはしれてはいるものの、それでも昨日はデイトレ開始以来最大の持ち越しを試みたわけですが、見事にニューヨーク暴落を喰らってしまいました。 でもほとんど何とかいい位置でカットできたように思いますが、損失分を取り返えそうと思ったデイトレではもう何だか蚊の鳴くようなほんとさびしいトレードばかりで全く振るわず、おまけに今日もまたなんでこんなの持ち越してるの？っていうような突然変異でも起きない限りさっぱり上がらない感じの銘柄ばかり持ち越してしまい、自分でやった事とはいえ何だか落胆気味です。 今日は持ち越しの損失は仕方がないとしてデイトレでは寄り前の段階でいつもの新興銘柄をトレードするか東証１部のギャップダウン銘柄の自律反発を狙うかかなり迷いました。 一応東証一部銘柄も事前に５０銘柄ほどピックアップしておき、朝寄り前の気配値を見て１２銘柄まで絞りこんでおいたのですが、新興と東証１部銘柄と両方見ているとどっちつかずになってしまってあまりいい結果が得られない事もあり、ぎりぎりまで悩んだ結果日経の調整で今日こそ新興市場に資金がくるのではという方に賭けてみました。 結果的には新興主力や直近ＩＰＯなどで寄り安からバク上げする銘柄もあるにはあったものの、私が見ていたいつもの新興小型株たちは何でこんなにダメなの？っていうほどさっぱりの動きで、指数的には波打つ感じでこういう時は本来スカリピングがやりやすいはずなのですが、銘柄選択を間違えるともう何ともならない１日でした。 おまけに引け３０分くらいの段階でマザーズ・ヘラクレス指数もどんどん上昇し始め、前日比マイナス圏とはいえ、高値引けしそうな感じだったので、私も新たに少し買ってはみたものの、買った銘柄はほぼ全て、逆に売られてしまいました。 こんなに指数が戻してきているのに買われないまでもそんなに売らなくてもいいのにとか思って、投げやり気味で全部放置したら、最後まで一つも売り指値にかからず、結果的に昨日よりさらに金額的に多い持ち越しとなってしまいました。 明日どうなるかは別として、好不調の波は誰にでもあると思うので、だめな時には最大限に損失を抑えるという観点からも投げやりの放置は反省したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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