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2008年06月16日
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(1) トレード結果
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です ※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず (２) 概況 毎日毎日新興市場のジリ貧な株価と出来高減からくる値動きのなさにもういい加減うんざりしてきたので、休みの間に東１銘柄の中から私が基本的にトレードする可能性のある銘柄約３５０銘柄をピックアップして、さらにそれらをある項目ごとまとめて、しばらく新興銘柄はやめて東１銘柄に本格参戦する事にしました。 ところが、日経ＣＭＥが大証終値比大幅高で返ってきたためか、今日のトレード用に選んでおいた約３０の東１銘柄は寄り前気配値の段階でどれもこれもかなりギャップアップして始まりそうな感じだったので、そこからさらに上を買いにいって利益にする自信がなかった為、軟弱ですがこの時点で早くもコロッと気がかわり結局前場はいつもの新興銘柄を買いにいきました。 しかし、ある意味予想通りというかいつもどおりの寄りからどんどん下げるワンパターンな展開となってしまい、少しだけ買いポジを抱えたまま、前場はもう貝のようにじっと動かず嵐が通り過ぎるのを待っていました。 そして後場寄り前やけに日経先物が大きくギャップアップしそうな感じだったので、新興はこれに素直に反応するかどうかよくわからなかったので、後場寄りで東１銘柄を一気に９銘柄買いにいきました。 しかし発注を全部指値で前場終値より２～３ティック上を買いにいったのですが、それでも３銘柄しか後場寄りで約定せず、後は全部指値注文が置いていかれて、そのまま一旦上に上げられてしまいました。 まあこれはちょっともったいない感じでしたが、大体どのくらいを指値買いしていけばいいかわかったし、今日はその後もメインで東１銘柄の値動きをじっくり見ていたので、今後東１銘柄で利益を上げる為の勉強になったと思います。 前場寄り買いしたリンクセオリーとトリドールは本来の私のスタイルからいったら、さっさと損ギリしているところですが、このところの動きを見ていてどちらも筋か外人かよくわかりませんが何かがからんでいる感じがしたので、そのまま持ち越してみました。 ただ現実を見ないで、自分の考えに固執すると痛い目にあう事が多いので、明日の動き次第では即カットしようと思います。 しかし新興は先物のバク上げに助けられて後場少し持ち直しましたが、それでも弱いの一言に尽きるような動きですね。 もうこうなったら、この辺でモミモミしているよりもセリクラ的な大きな下げで、一旦リセットしないとどうにもならない感じもします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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