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(1) トレード結果
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です ※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず (2) 概況 昨晩はまたニューヨーク市場が大幅高という事で、考え方は昨日と同じで、上値をガンガン買う役目の外人がこのところ買っていないのに、ニューヨーク高によって寄りが高いとそこから上を買う人は誰もいないわけだから、かなりの確率で寄り天になるだろうという事で、今日も厳しい相場が予想された1日でした。 まあでも弱いとは思っていましたが、グロベックスも朝から軟調だったし、3連休を控えているという事もあったのか、まさか日経が高いところからここまで売られるとはちょっと予想外でした。 私はあまり仕組みをよくわかっていないのですが、ニューヨーク市場が高くなると日本市場の寄りが高くなるのは、先物と連動する225銘柄の裁定買いや、空売りしていた人たちの買戻し、また堅調な相場への期待からあたらな資金の投入などからくるのでしょうか。 こんなに予想しやすい寄り天相場なのに、寄りからそんなにギャップアップしなくてもいいのにとか思ってしまうのですが、どうなのでしょうか? 何だか空売りが得意な人の為にあるような1日でした。 私は今日はなんと言っても2度にわたる2100三井製糖の失敗が痛かったです。 この銘柄は日足チャート的にはいい感じに思えたので、寄り安から始まったのを見てチャンスだと思い寄り後すぐ買ってみたものの、しばらく上げも下げもせずでした。 ただ値上がり率ランキングを見ていたら2107東洋精糖が頑張っていたので、東1銘柄に移行してまだ何がどのセクターかさえもわかっていない私ですが、名前から見て取り合えず多分同じ砂糖だから、そのうち切り替えしてくるだろうとかなり安易な考えで放置したところ、その後ずるずると下がって一旦損ぎりとなりました。 ただその時は日経もまだ何とか頑張っていたし、三井製糖はどう見ても売られすぎだと思ったので、ロスカットした価格で再度買い直したのですが、後場ギャップダウンからさらに下げられ、2度目の痛いロスカットとなってしまいました。 誰にでも相性が悪い銘柄とかあるだろうし、その銘柄に対する苦手意識を克服しようと何度もチャレンジする人もいるかと思いますが、私の場合は苦手な銘柄はさっさと除外してあえてさわらないようにしています。 むきになったり、苦手意識を持っているだけで、マインド的にすでにトレードに不利だと思うからです。 という事で先日作ったばかりの東1銘柄用監視ボードですが、早速三井製糖は抹殺して私の中では永久退場にしておきました。 今日はさっぱりダメダメでしたが、今週から東1銘柄のトレードを再度始めて、やっていけるかどうか不安だったものの、何とかなりそうな手ごたえを掴んでいます。 多分これってあまりにも厳しい環境の新興市場で知らないうちに鍛えられてきたからだと思います。 ただ証券ディーラーが火花を散らしていたり、プログラム売買されているような銘柄はこれからもパスするつもりです。 一週間お疲れ様でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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