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Jun 24, 2005
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カテゴリ:語録
 失敗して初めて、楽天日記を1日に何度も書けることを知った。

 でも、基本的には1日に1回っきりの日記にしよう。 山野草の画像がいくつあっても足りなくなる・・・

 今回のは例外中の例外ってことで。

 女房の金曜日の夜は9時半のお帰りである。 普段よりも30~60分は早いかな。
 私は、子供達に夕飯を食べさせてから、2階の自室でPCを広げていた。

 女房の分の手巻き寿司の具は、皿に適当な量を取り分けて冷蔵庫に入れていたので、それを食べるように言うために台所に下りていった。
 長男も公文から帰っており、同じように長男用に取っていた具も冷蔵庫から取り出し、「今日は、疲れていたから手巻き寿司で勘弁してくれ。」と。
 
 さて、言うことは言ったし、二階に上ろうと階段の下まで来たところで、トイレの電気が付けっぱなしで、ドアも半開きになっていた。 中までは見えない程度、ちゃんと閉まった状態から、ちょうつがいの角度では30度ほど開いていた。

 これは毎度毎度、子供達に口を酸っぱくして言っている。 
 「ドアをちゃんと閉めなさい!」 
 あと始末をちゃんとできない者は、何をやるにしても中途半端で終わってしまう。 私が小さい頃、よく実家の父親に言われていた。
 遊んだものを片付けない。 勉強したらそのまんま。 食べた茶碗を片付けない。 最低限のルールの1つと思う。

 実家のじいさん語録
 『戸を閉めないのは、クソを垂れて、ケツを拭かないのと同じだ!!!』
 その精神で私も、ドアの開け閉めにはくどいほど叱ってはいるが、なかなか子供と言うものは、親の言うことを聞かないという習性がある。

 トイレの電気を点けっぱなしで、扉を閉めていない。というのは、娘の仕業であることは重々知っている。夜のトイレと言うものは小さい子に取っては、ちょっと怖いところ? 窓の外は暗闇、魑魅魍魎がいるやも知れない。
 まして、女の子の用足しは、窓に背中を向けてしなければならない。 ガラス戸が開き、ぬらりひょんがぬめ~とした手を肩に乗せてくるかも知れない。 ろくろ頸が後ろからぐるんと回り込み、正面から見つめてくるかも知れない・・・そういう恐ろしさを感じているのかも・・・・
 であるから、パンツとズボンを一緒に上げて、一目散にトイレから出て、そのまま茶の間に、ってなパターンなのだろう。
 
 次男も扉を閉めないが電気は消す。 長男は電気も消すし、扉も閉めている。

 犯人は誰であるのかは目星はついていたが、私はそのトイレの扉をバタンと閉めながら、大きな声で叱った!
 コラーーーーー!
 誰だ!!! トイレの戸を閉めないのは!!!!
 電気も点けっぱなしだろ!!!
 何度言ったら、ちゃんとできるんだーーーーー!!!

 茶の間でTVを見ていた子供3人に向けて発した言葉ではあるが、返事があったのはトイレの中からであった。
 「オレだ、オレ。」

 じいさんが大便をしていた・・・・・戸を閉めて、大便してくれよ・・・・

 『ちゃんとケツを拭いて出て来いよ。』



色素を持たない茎・葉・花を持つ半透明な草、ギンリョウソウ









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Last updated  Jun 24, 2005 10:24:16 PM
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