カテゴリ:仕事
【明日の決まらぬ徒然】 可愛いけど、変な形・・・コマクサ 『歯車が合わない』とか『歯車が噛みあわない』という言葉を人は使う。 物事がうまく回転していかない、思うように行かないという意味のときに使っているわけであるが、一度噛みあわなくなると、そうやすやすとは元に戻ることは難しい。 夫婦の仲にしても、友達同士にしても、会社の人間関係についても、ひとつ食い違うといつまでたってもずれたまま、双方で回り続けて、しまいにはその摩擦熱で燃え上がってしまったり、故障を起こしてしまったりする。 そうならないためにも、潤滑油を絶やすことができないのである。 人生の中でも、歯車が合わない、噛みあわないと思うこともしばしば。 1つの誤った(誤ったのかどうかは、先にならないと判断できないが)選択をすることにより、それまでスムーズに流れていた人生設計が急に狂い始めることがある。 ならば、どうしたらいいのだろうか? 2つの歯車、例えば自分と社会、例えば自分と女房。 噛みあわない歯車をかみ合わすようにするためには、冷静に考えれば簡単なことなのだ。 どちらかの歯車をもう一方に合うように加工しなおせばいい。 単に、タイミングがずれて互いに回っているのであれば、どちらか一方が、次のかみ合う部分がやってくるのを待てばいい。 わかっていながら、そうはできない世の中の辛さよ・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|