カテゴリ:生活
冷蔵庫の中に、夕べ料理してくれと女房が言っていたひどく硬そうな牛肉があったな・・・あれでカレーを作ろうか・・・などと考えている。
ナスと牛肉のカレーにするかな・・・ 私が料理をして足りない材料の中で、じいさんが畑で作っているものもある。 普段は日中にじいさんが採って来て、台所の隅っこに置いているのだが、ないときには採って来てくれる様にお願いする。 ほとんどは子供を通してお願いする。 「みなと~ じいちゃんにナスを少し採ってくれと言ってくれないか。」 「みさき~ じいちゃんにキュウリを採ってきてくれって言ってくれ!」ってな感じだ。 なぜに直接に言わないかと言うと、必ず「何に使うんだ?」とか、少しでも台所に残っていると「そこにあるので足りないのか?」と聞き返してくる。 先日、サンマのツミレ汁を作った時にも、台所の隅っこには長ネギが2本くらいしかなく、私としてはツミレとトウフとたっぷりのネギで、ツミレ汁を作りたかったのだ。 にも関わらず、わざわざじいさんが台所まで来て、「ネギ 何に使うんだ?」と言ってきた。 (必要だから言うんであって、何に使うか言う必要があるか!?)と、いつものことなのでムカッと来て、私は無言のまま炊事を続けていた。 「ここにあるので足りないのか?」とも言ってきた。 (足りないから言っているんだろ! お前が料理するわけでもないのに口出しするな!)という言葉をぐっと堪えて、聞こえない振りをしていた。 ネギを4~5本持ってきてくれたが、またちょっとじいさんにお願いしなければならないことが出てきた。 「あさひ~ じいさんに、すり鉢に入っているシソをどうしたらいいか、聞いてくれないか?」 すり鉢に、じいさんが梅干を漬ける時に使おうとしていたシソの漬物がたっぷりと入っていた。 またじいさんがやってきて、「すり鉢、なんに使うのや?」 (なんに使うかは関係ないだろ! 使うから、入っているシソをどうにかしてくれ!って言っているんだ!)という言葉の代わりに、「さんまのツミレを作るから、すり鉢で摺るんだよ。」と言うと、じいさんはすり鉢の中身を大きなどんぶりに移し変えてくれた。 (じいさん・・・すり鉢は、胡麻とかそういうのを摺るための道具なんだよ・・・入れ物じゃないんだよ・・・はじめからどんぶりに入れとけよ・・・) じいさんが付け加えて言う。 「ここに残っている味噌汁を温めるだけでいいんじゃないか?」 (アホぬかせ! 2人前しかないじゃないか! しかも、今 オレは何をしているんだ! ツミレを作っているんだぞ! このツミレはおかずにでもするつもりだと思ったのか! 汁物の具にするに決まっているだろ! 余計な口出しはするな!)と言う言葉を頤(おとがい)の奥の方でストップさせて、「残っているのでは足りないと思ったから、ツミレ汁を作くるんだよ。」 (どうせ、大した料理もできないくせに、ましてや子供が食べそうもないものばかり作るくせに、だまっとれ!)と、台所から出て行こうとするじいさんの背中に無言で罵倒した。 ナスはじいさんの作っているので済まそうと思っているから、帰宅前に子供に、じいさんにナスを採ってきて置いて貰うように言っておこう。 その方が私とじいさんとの接触が少なくムカつくことも少なくて済む。 同じような思いをしている奥様方も多かろうな・・・・ 話は代わって、次回の面接は8月初旬になりそうである。 私にとっては天下分け目の大舞台。 その前に、健康診断を受けてもらいたいと、そこの所長から電話が入った。 十年前は脂肪肝と診断されていたが、去年の腹部エコーではそれが軽くなっていた。 しかし、ここのところ酒を飲む機会が多く心配である。 そのほかにもコレステロール値や、いろいろ心配なところが多いので、今日から節制して健康診断に望もうと思う。 健康診断で不採用になったものなら、たまったもんじゃない。 健康診断の用紙が届き次第、私に連絡が入ることになっているが、その時までどれだけ、体内の環境を変えることができるであろうか・・・がんばろう! 林の中、下草の中にひっそりと咲くウメガサソウ そーそー じいさん 持病が痔なんだ. 今日のカレーは甘口と中辛のルウを合わせたんだけど、その後に唐辛子を数本入れちゃったんで辛口くらいの辛さになってしまった・・・ 決して、故意ではありません! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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