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「小人閑居して不善を為す」
ちとヒマを持て余しているし、私は小人(取るに足らない者)である。 このままでは悪いことをしそうなので、何かすることを見つけなければ・・・ 楽天のアフェリエイトでもしてみようか・・・・ かと言って、あまり欲しいものはなし、興味のあるものはなし、つまりはお勧めできる意欲もなし・・・・ お小遣いサイトでも作ってみようか・・・数ヶ月前にやろうとして挫折したし・・・ ん~~~~~~ なんか、しないと・・・・ ヒマを持て余すことを、宮城県北部では「とぜんだな・・・・」と言う。 これは私のハンドルネーム『徒然60』の由来であるから、『つれづれ60』とは読まないでもらいたい。 以前に札幌の40歳独身女性が『づらづら60』と読んだみたいだが、私は確かに額部の海岸線がリアス式ではあるもののズラは使用しない主義である。 ナチュラル志向者だ。 これは宮城県北部だけに限られた方言(正しくは俚言とすべきか?)と思ったら、意外と九州地方やその他の地方でも、トゼン=ヒマ と言う意味で用いているようである。 東京や大阪近辺では使われなくなった、古い昔の単語、『とぜん(徒然)』 もちろん、この単語は、かの吉田兼好大先生が書いた随筆『徒然草』の序文「つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて、 こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、 あやしうこそものぐるほしけれ。」を思い起こせば、そのまま今の時代まで意味があまり変わらずに伝わっている言葉と思う。 古き時代の言葉は、ド田舎の方言(俚言)に残っている。 皆さんも、ヒマで何もすることがなくて手持ち無沙汰を感じたときに、「徒然(トゼン)だなーーーー!」と声高々に叫んでみましょう! 野原に発見! オオダイコンソウ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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