カテゴリ:仕事
今朝、出掛けに娘が「お父さん、今日は休み?」って聞いてきた。 おいおい、今日は金曜日だろう。。。。休みのはずがないじゃん。 「何かあるの?」とわしが休みであってもらいたい理由を尋ねてみた。 「うん、勉強を教えてもらいたいの」 夏休みに入ってすぐに、娘と本屋に行ったと以前の日記にも書いたが、その時に苦手な国語の問題集を買い与えていたのである。 その中でわからないところがあるらしい。 「問題集の最後の方に答えが載っているでしょ。」 「うん・・・答えを見てもわからないの・・・」 事務所に行っても、これと言って早急にしなければならない仕事もない。 しかし、ウィークデイに家にいたら、義父から何を言われるかわからない。 いや、言いはしないが、それでなくても仕事がなかなか決まらないことを面白くなく思っている風であるから、「仕事も探さないで何やっているんだか。」と思われるのも癪に触る。 であるから、いつもの時間にいつもの格好をして家を出て行かなければならない。 娘には悪いが、婿には婿の意地っていうもんがある。 10月1日からは大きな態度で、義父に接することができるのだから、娘よ、勘弁してくれよ~ 「ミサキ、夕方には帰ってくるから、わからないところはチェックしてて。帰ってきてから教えるから。」 最近、見つけるのに苦労するキツネノカミソリ そう言えば、ここのところ【今晩の献立】を書くのをすっかり忘れていた・・・・ オカラを買って来た。 安いし・・・・ オカラに人参・糸コン・牛蒡・シイタケを細かく切ったのを加えて、塩・しょう油・みりん・酒・ダシの素で炒り煮にする。 イカも3杯、買って来た。 胴から頭と足の部分をゆっくりと引っこ抜いて、ゲソは細かく切って、先ほどのオカラに加える。 余熱を取ってから、胴にオカラを詰めていくが、あんまりギューギュー詰めにすると、あとで切ったときにはじけてしまうので程ほどにして、末端を爪楊枝で留める。 小鍋にオカラを袋詰めにしたイカを並べて、しょう油・砂糖(多め)・みりん・ダシの素を加えて、コトコトと煮詰めていく。 もちろん、ショウガのスライスも加える。 これが今晩の1品目。 鍋に薄口しょう油・塩・酒・ダシの素で味付けしたつゆに、厚揚げと水煮ワラビを3cmほどに切ったので煮物を作った。 味付けは、じいさん用にと思い、薄味にしてみた。 厚揚げも水煮ワラビも、一度熱を通しているから、軽く煮て、味が浸みこむように冷ましていた。 これが2品目。 3品目は、子供用にと思い、鳥のから揚げ。 帰宅後に一番早くに下ごしらえ。 ニンニクを摺ったのにしょう油・ごま油・とんがらし・みりんで作ったタレに絡めて馴染ませておく。 2品目を作った後に、下ごしらえしていた鶏肉に小麦粉をまぶして(わしは小麦粉をスーパーのビニール袋に入れてから、具を入れてパンパンパンとして衣を付けるのだが、皆さんはどうしてる?)揚げて行く。 その間に、1品目を何度かひっくり返して、片側だけが濃い味にならんように心がける。 ってな、夕飯支度をしていたのだが・・・・・ また、愚痴ってもいいかな・・・・・ 鳥からを揚げている時にじいさんが台所にやってきた。 8時少し前であるが、腹が減って仕方がなかったのだろう。 子供達には「もうすぐできるから我慢してなさい!」と言っていた。 じいさんにも「あと10分ぐらいでできるよ。」と言った。 しかし、じいさんは冷蔵庫を開けて、残り物を出して、勝手に飯を食べ始めた。 「煮物を食べるか?」と言って、小鉢に2品目を少し盛ってじいさんに渡す。 わしは揚げ物をしてたので、じいさんがそれを食べていたかどうか見ている余裕はなし。。。。。 全部が仕上がり、茶の間にいる子供たちに、「ご飯、できたぞーーー!」と声掛けをする。 さっさと子供達は、ダイニングキッチンのテーブルに座ったと思ったら、じいさんが長男に小鉢を渡す。 「オレ、腹いっぺーだから、食え」 あのな・・・・じいさん、それはあんたのための1品なんだぞ・・・・ なんのために、その1品をわしは作ったんだ? わしが作ったものが、そんなにも食いたくないんか・・・・ しかも、あと10分でできるって言ってたじゃん・・・ 子供でもその10分を待っているのに、お前は待てないのか? 子供以下じゃないのか????? もう、お前のために メシは作らん!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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