カテゴリ:生活
1、山形名物の芋煮 (里芋・牛肉・こんにゃく・ねぎ) * プラス今晩は豆腐も入れた。 2、イカの味噌煮 * 末尾に作り方を書く。 3、サラダ (レタス・キュウリ・だいこん・タマネギ・ハム) 4、浅漬け (キュウリ・キャベツ・人参・だいこん葉・ミョウガ・ショウガ) 5、味噌汁 (じゃが芋・油揚げ・しめじ・ねぎ) 畑の縁や道路脇などに見かけられるオオケタデ みなさんはTVはよくやられるでしょうか? HP訪問者はご婦人が多いから、あまりなじみではないかな・・・・・ ロールプレイングゲームやシュミレーションゲームが好きなんだが、子供達が持っているゲームのほとんどはアクション系のもので、40過ぎのおとうさんはなかなか適わん。 初めから無理と思い、その手のゲームには手を出さない。 先日、中古屋から安く買って来たのは数年前のロールプレイングゲーム。 少しずつ経験値を重ねて行って、そのゲームのキャラクターを強くしてイベントをクリアして行くというものである。 将棋や囲碁、麻雀ほどは頭を使わないものの、なかなか老化防止には有効な感じがする。 さて、今日はそのゲームを進めて行きましたが、次に何をしたら良いのか度々立ち止まってしまう。 そういう時には、「あさひーーーーー!」と2階でマンガを読んでいる中3の長男を呼ぶ。 長男はすでに4枚組のゲームの3枚目まで進んでおり、わしの先生役である。 呼ばれた長男は、さも得意そうな顔をしてわしの横にアグラをかき、諭すような語調でわしにいろいろとアドバイスする。 普段の生活の中では、父と子という立場と、人生の経験の豊富さで、わしより秀でるものが少ないが、こういうものに関しては優位に立てることを知っているので、ここぞとばかりに偉ぶっている。 それが癪に触る。 しかし、彼のアドバイスがなければ先に進めない。 大人しく話を聞いて先の過程にキャラクター達を勧める。 「ここはわかったから、またわかんなくなったら呼ぶよ。」 「たぶんね、次にわからなくなるのは、・・・・・へ行ったらだよ。そこはね・・・・・」と言いはじめる。 「それを教えてもらったらつまらんだろ!!!」 まったく・・・・推理小説で犯人を教えてもらうようなものだ・・・・・ わしは3時間ほどそのゲームをしていたが、そのあとに長男がTVゲーム用のテレビを占領した。 4時間はずっとしっぱなしだった。 旭くんよ・・・・あんた・・・・受験生じゃなかったっけ・・・・ 【イカの味噌煮】 訪問者は主婦が多いので、作り方を書くなんておこがましいよな・・・ んでも、人それぞれ作り方もあると思うので、わしの作り方を一応書いてみたりする。 具・・・・イカ2杯 じゃが芋 中5個 大根 3分の1本 人参 中2本 味付け・・ショウガ 適宜 砂糖・塩・味噌・酒 まず、鍋に適当にお湯を沸かし、人参・大根・じゃが芋の順に、つまりは煮えにくいものから入れていく。 イカは出来れば新鮮なものを仕入れる。 胴の入り口、骨があるところを左手の親指と人差し指で押さえて、右手で頭の部分を持って、ゆっくりとワタを引き抜き、頭の部分と胴の部分とに分ける。 頭の部分は、目の上でワタと切り離し、目の下で足の部分と切り離す(つまりは3等分にする) ワタの部分から慎重に墨の部分を切り離す。 包丁の背を上手に使って、ワタだけを取り出し、先ほどの鍋に入れる。 胴と足の部分は適当に切って鍋に入れる。 灰汁を掬ってから味付け。 始めに、ショウガのみじん切りを入れる。 次にサシスセソの順番。 砂糖・塩・味噌・酒。 わしはけっこう砂糖を多目に入れるので、味噌も多目かな・・・好みでいろいろ調節する。 あとは弱火でコトコトと・・・・ 汁が多すぎると味噌汁のようになるので、具がようやく浸る程度の量で煮詰めると良いかも。 好みで、鷹の爪も良し。 鄙びた料理。 わしは大好きである。 大事なことは、作ってから一旦冷まして、食べるときに温め直すようにしましょう。(言わなくてもわかってると思うけど・・・・) 煮るときには具からダシが出て、冷ますときに汁に出たダシが具に戻ってくる。 そうなってからでないと美味くない。 イカよりも、味が浸みたじゃが芋・だいこん・人参の味がこの上無し!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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